西日本豪雨災害:私たちにできること

西日本豪雨の被災者の皆様へ心からのお見舞いを申し上げるとともに、お亡くなりになられた方々へ追悼の意を捧げます。

前稿で触れましたが私はロサンジェルス地震の被災者です。お皿などはたくさん割れて、私たちはとても大きな水槽に金魚を飼っていたのでその水が全部こぼれて床に落ちていたたくさんの本が水に浸かりました。神戸地震の前だったので日本の人たち(私の回りのみしかわかりませんが)は緊迫感のないかなり冷たい反応でしたが、現地では、住居の安全が保障されない1日目の夜、そんなに親しくもないのに泊めてくれた親切な方などいました。

西日本豪雨の被災者の方々も、国内外の善意の方たちも行政もできる限りの援助をすると思うので、いろいろとしんどい避難所生活もなんとか耐えてほしいです。

今回の災害も、ロサンジェルスの地震もそうですが、被災者の数や被災地域は実はかなり限られていますので、私の場合は、1日か2日後にすぐ学校が始まって、普通に授業があったりしてそれが辛かった。グッシャグシャでまだ片付いてない中で宿題したり。今回の被災者の方々も、被災していない地域にある会社にお勤めの方、医療従事者や保育士の方など自分が被災していても仕事に行かなければならない方も少なくないと思います。これはもう、大変でしょうけど頑張って下さい、としか言えません。

この稿では、支援する際に役に立つかもしれないことをメモ書き的に書いておきたいと思います。

支援するに当たって

・まず、道路や線路、交通手段が大きなダメージを受けているので、今は、被災者が一番必要としているものが届くような配慮を。自衛隊や他県の自治体の支援物資を輸送している車両や、復旧のための人材や機材、瓦礫を運び出すトラックなどが優先的に通れるようにする。このブログの読者に言う必要もないけど、たいしたヘルプもできない人は被災地に行っちゃダメ。写真が撮りたくて行くなんてとんでもない。

・四国の方ではボランティアを受け付けているところもあるけど、ボランティアは自分用の水、食料、スコップなどの道具全て自給自足で、寝るところも自前で自分で(ホテルや旅館に泊まるなら自分でお金出して)確保する。できないなら行かない。上記の復興支援に重要な車両の交通のじゃまになるなら車でなんか行くのは迷惑。言うまでもないけど、炎天下の重労働ができる体力に自信のある人以外は行くべきではない。倒れて救急車でも呼ぶはめになったら無茶苦茶迷惑なので。

・倉敷市は個人の支援物資の受付を中止。詳しいことは言ってないけど、洋服、特に中古の服を送られると仕分けに多くの人の時間を割かなければいけなくなるから、というのは大きな理由だと思います。混み合っている避難所や役所に洋服を置く場所が取られるのも困るし、着られない洋服(秋冬物を送った短慮の方もいたのかな?)はゴミとして捨てることになり、ただでさえ膨大な瓦礫やゴミを処理しなければいけない被災地にとっては迷惑。(もし被災地に服を送れる場合は、必ず男性用、女性用、子供用、およびサイズをマジックで大きく書いて「新品」の同じ種類同じサイズを複数枚送るのがいいと思う。)

・ZOZOTOWNの社長さんが洋服を7000点(この際某女優さんとの噂は横に置いといて、迅速に動いてくれてとてもいいことをしてくれたと認めようw)倉敷に寄付すると言って下さってる(要請があれば他の被災地にも寄付するとのこと)。ネット情報によると、支援物資はこんな風に企業からまとめて送ってもらうのがベスト。中身が明記してあるコンテナをフォークリフトでトラックに積み込んで輸送できて、送る方も受け取る方も手がかからない。個人がダンボール箱に詰めたものを送る場合、送る方も、受け取る方も仕分けや積み込みのために、他にしなければならない仕事が山ほどある役所の職員に貴重な時間とエネルギーを使わせてしまうことになる。

・自分の町の自治体が支援物資を集めているなら、中身のわかる新品の、紙コップ、コンタクト液、生理用品、おむつ、ティッシュ、ウェットティッシュ、ウェットタイプのトイレットペーパー、ジップロック(ビニール袋)などをケースで買って(新品でケース買いだと外から中身がわかる)寄付するのがいいのかも。赤ちゃんのミルクも大事な必需品だけど、アレルギーのある赤ちゃん用のミルクが必要なお母さんもいるかも。

追記:グンゼが岡山真備町には9620枚の肌着を提供、大和ハウスは広島、岡山の被災地に、飲料水、簡易トイレ、タオル、バケツなどを大量に配布するそう。
追記2:東京都が液体ミルク(ヨーロッパなどでよく使われているお湯で溶かなくてもいい赤ちゃん用ミルク)2000個倉敷市に提供するとのこと。

いろいろ考えると、物を送るよりお金の方がいいのかも、となりますよね。

そこで、義援金と支援金との違い。

義援金は被災地の自治体に送られ、被災者に配布。確実に被災者に届くけど、公平に配分する必要があるため被災者に届くまで時間がかかることが多い。

義援金は中居さんの音楽の日のサイトでもTBSグループが行っている「JNN・JRN共同災害募金」(旧名称「TBSカンガルー災害募金」)のリンクが貼られています。
http://www.tbs.co.jp/ongakunohi/

支援金は被災地支援をするNPOやボランティア団体への寄付金。お金の使い道は団体が決め、収支報告を見れば使途や金額がわかる。確実に100%被災者に届くのは義援金だが、被災地の救命や復興のための活動はは支援金がなくてはできないし、被災者が必要な支援をスピーディーに行えるのは支援金を使って支援活動ができる支援団体。支援金は支援団体を支えるためのもの、という理解がだいたい当たっている。要するに、支援金として寄付する場合は、寄付者が団体の活動内容をきちんと把握して、活動の趣旨に賛同、信頼できる団体に寄付することが大事(無駄遣いされる可能性がゼロとは言えないということ)。

以下支援金のサイトまとめ。
http://wezz-y.com/archives/56380

参考資料:https://chigai-allguide.com/寄付金(寄附金)と義援金(義捐金)と支援金/

香取さんも、パラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」寄付贈呈式で、「このチャリティー販売に参加してくれた方の中にも、記録的な大雨によって被害に遭われた方々もいると思います。本当に厳しい状況の中だと思いますが、離れていても想いは一つなんで頑張ってください」とエールを送っています。

SMAPファンも被災地に寄り添ってやれることをやっていきましょう。

Yumey

追記:言うまでもありませんが、お金に余裕のないお若い方は無理して寄付する必要はありません。ご自分の生活や将来を大事にして。将来、お給料が上がった時など、どっさり寄付できる日も来るかもしれないし。
以下はあるツイ主さんが拡散してくださっていた、物を買って広島を支援する方法です。岡山や愛媛で作られている製品も見つけたら買ってあげたらいいと思う。

・アオハタジャム
・チチヤスヨーグルト
・アンデルセン リトルマーメイド タカキベーカリー
・ゆかり(ふりかけの)
・アマノフーズ(フリーズドライお味噌汁)
・ダイソー(東広島の企業)
・マツダ(広島の人はかなりここで働いてる)

サムガ聴きました:スマは大丈夫😉

ワッツについては前々稿で触れましたが七夕の夜のサムガを聴いての感想。

「SMAPは大丈夫」

最初の曲がフィンガー5の「恋のダイヤル6700」
言うまでも言わず「5」が強調されてて、中居さんがスマスマの最後に手のひらを広げて5本の指をピンと伸ばしてファンへサイン5本の指をくれたのを思い出しました。

さらに、おまけハガキで「中居さん、ノンアルビールは好き?」
私にはスッごく不思議なんだけど、しんごろがオールフリーのCMやってるのに、ツイッターのファンの方々の多くがオールフリーに触れてもいないのはなぜ?
中居さん、しんごろがCMやってるからわざわざこのハガキ選んだんじゃん。
で、例のごとく中居さん特有の天邪鬼の癖が出てツンデレで「好きじゃない、飲まない」って言ってるんでしょ?
もっと言うと、しんごろが「身内」のSMAPだからこういう態度を取っているのよ。
「外」の人にはこんなツンデレは決してしないから。

2016年の9月以降のスマスマ、今年の1月のめちゃイケ日本一周、中居さんの他のテレビ番組でのSMAPの扱いを見ても、彼にとってSMAPは消滅してないし、中居さんも4人も今だにふつうにSMAPのメンバー。

去年「新しい地図」の発足時、中居さんはサムガで子供向けのアニメ「キテレツ大百科」のテーマ曲の『お料理行進曲』をかけたんだけど、このアニメでは冒頭に地図が出てきて、歌詞は「5人」で協力してコロッケを作りあげる(見つけ出す)というもの。繰り返すけど、最後は5人揃うのよ。ただ単に3人の応援だったら「5人」で宝探しをする曲なんて選ばないでしょ。

地図が出てきたり、宝探しをしたり、私も4月にこのブログに「クソ野郎」の映画の感想を投稿していますが、映画の構想とも重なるところもあって意味深です。

要するに、木村さんと中居さんはそれぞれのやり方で、SMAPは大丈夫だよ、そのうち5人が揃ったところを見れるよ、っていうメッセージをファン向けに発信してくれているのですよ。

SMAPさんたちは、ファン思いでファンに対して誠実です。前にも言いましたが、森くん脱退のときは、多くのファンが森くんが帰ってきてくれることを強く望んでいて、もちろんそれは無理もなかったんだけど、5人は森くんが帰ってくることは絶対ないという確固とした態度を取ってファンの希望を断ち切った。それを考えると、何らかの形でのスマ復活が決まってないなら5人が5人とも、今やってるような匂わせをすることはないよ。

サムガ、ワッツ、編集長、パワスプでハガキを読まれたファンの人たちがハガキの写メをツイにアップしてくれてるけど、ほぼ全員いわゆる「5スマ派」で追伸では再結成への思いをストレートに伝えている人も。このまま何年もSMAPさんたちがバラバラのままだったら、こういうハガキばかりを選んで読むとは思えない。星やスマカラーでデコったハガキを選んで読む、しかも残留の2人と新しい地図の3人のラジオで読まれる人がが被ってる。一回じゃなく、何回も、何回も同じ人。これ偶然じゃないでしょ。SMAPのファンに5人が繋がってることを伝えるためだよ。

3流マスコミの記事なんかゴミみたいなものだから気にする必要はさらさらない。メンバーのメッセージだけに注目していれば答えは明らかなんだよ。中居さんや木村さんが地上波から干される云々ももうジャニ事務所と話がついていて、譲るところは譲って交渉が成立した上でのG復活のはず。「その日」が来るまで、スマたちを信じて待っていれば大丈夫と私は確信してる。

Yumey

岡山県、愛媛県などでは水害で緊急事態:今だに多くの人たちが救助を待っていて死者も50人を超えています

ツイで拡散していましたが、ブログでも投稿しておきます。世が明けたので救助活動もしやすくなると思いますがツイッターで拡散されている役に立つことを書きます。この投稿をお読みの皆様、できることがあればご協力を。情報拡散で救われる命があります。ジョークではないのです。

救助ツイートよりも911に電話。しかし、救助ツイートも効果はある。
「 #救助」のようにタグを付けて住所を打ち込む。

「白い布などを振り回したり、ヘリから見えるところに置いてあると光に反射して見つけやすい」らしいとのこと。

救助を待っている方々への注意書き:
・シーツ、カーテン、バスタオルなどの大きな布を屋根やベランダへ掲げる。救助隊の目印になる。
・声を出してもかき消されて聞こえない。タオル、洋服など目立つ色のものを大きく振って。(音を出す場合は叫ぶよりも体力温存のために何かを叩いて音を出す方がいいかも。)
・ゴミ袋、レジャーシートは雨よけ、保温になる。
・大人数で避難を必要としている場合は、避難の順番をあらかじめ決めておく。具合が悪い人は我慢せずにきちんと申告。

・救助完了した方は、自分の救助要請ツイは必ずは削除すること。まだ救助待ちの方の情報が、正しく整理されて救助するためだそう<ーーーこれ大事。

ーーーーーーーーーーーーーー

広島は救助要請が多すぎて手が回っていない。愛媛でも孤立して取り残されている人たち多数。岡山の真備町は地形的に水がなかなか引かない地域で、救助をを待っている人たち、救助が間に合わずもう既に亡くなっている方々も少なくないはずです。

これが東京や大阪といった首都圏や大都市なら中央政府が迅速に災害対策本部を立ち上げているはず。岡山、広島、愛媛、岐阜といった「地方」だから政府が積極的に動かないの?(追記ですが、地方自治体の要請があってはじめて国が動けると。それならそれで、地方自治体がもっと早く要請を出すべきだったのでは?)

また、このような緊急事態なのに公共の電波を格安で使わせてもらっている民放はもっとこの深刻な水害被害について報道するべきだったのでは?

ツイで言われていたことの受け売りですが、このような緊急時に報道するべきことは、「浸水した」、「山が崩れた」などのセンセーショナルな映像をを流すことでなく、危険な場所を教え、避難を促す。さらに、救助の進み具合を伝え、救助を必要としている人をアシストできる情報を流す。

今日からは、命が助かった人たちに支援物資をどう届けるか、中でも一番大事なものの一つはそれがないと命に関わるいつも飲んでいる薬、赤ちゃん用のミルクとオムツ。アレルギーのある赤ちゃんにはそれ用のミルクが必要。病人を治療が受けられる施設にできるだけ早く搬送する必要も。

私は1994年のロサンジェルス(ノースリッジ)地震があったとき在米で被災者の一人だったけど、ロサンジェルス市もアメリカ政府(大統領はクリントン)もマスコミも被害の深刻さを迅速に把握して素早い対応で地震の規模にしたら死者も少なかった。

今回の豪雨水害では政府も積極的に動いてなかったし、民放なんて番組も通常運転。
雨が降っているうちはアシストできないだろうって言ってる人たちがいるけど、昨日午後から夜中ず〜っと広島や岡山の真備町、愛媛では救助を待っている人たちが大勢いて消防や自衛隊も全然手が足りてなかった。待っている間に命を落とした人もいたはず。
日本ってホントに先進国?って思ってしまうよ。

Yumey

ジャニーズと紅白

少し前の投稿でジャニタレのキャスターについての意見を書いたけど、今日は、ジャニタレの紅白出演について書きます。

いきなりだけどそもそも紅白そのものがかなりダサくない?

紅白って20年くらい前までは、紅白に出るのが歌手としての勲章、みたいなところがあって、紅白に出るか出ないかでギャラも全然違ってきたりして、紅白に出れるってことで感涙ものだったんだよね。

一方、ジャニタレ、って郷ひろみさんもたのきんトリオも少年隊も光GENJIも人気はあっても芸能界での地位は凄く低くて、SMAPが人気が出てきた90年代の半ばから後半にかけてもジャニタレもジャニヲタも世間一般からはバカにされてて、高校生や二十歳くらいの若い子だったらともかく、社会人や20代の半ば以上の女性はジャニーズのファンなんてとても公言できる雰囲気ではなかった(今だって弁護士さんや大学教授はジャニーズファンってホントはファンでも言わないんじゃないの?)。

ジャニタレが芸能界の中でも世間一般からもバカにされてる、っていう背景があったからジャニ事務所としては権威のある紅白にジャニーズGを出したり、中居くんが司会に選ばれて立派にやりとげたりしたのが大事だったわけ。

2000年以降はジャニーズを取り巻く状況も、紅白の位置付けも変わってきた。まず、SMAPの人気が飛ぶ鳥を落とす勢いで、メンバー単体でもSMAPを出しておけば視聴率がぐんと上がるいう状態だった。一方紅白の権威も視聴率も昔とは比べものにならないくらい落ちていた。ってことは、SMAPとしては紅白に出るメリットはそれほどない、だけどNHKとしては視聴率確保のためにもSMAPには出て欲しい。まあそんな状況でももともと地位の低かったジャニタレが演歌の大御所がやっていた大トリをやるっていうのは大ニュースだしもちろんとても光栄なことだった(NHKの『プロフェッショナル仕事の流儀』でも香取さんが言ってたように、彼だけでなく5人とも「国民的」になっていくにつれての責任やプレッシャーに凄く悩まされてはいたんだろうけど)。

にしても、2000年代の半ばにはSMAPが紅白に出るメリットはそれほどなくなっていた。昔からお世話になってきたNHKへの義理とSMAPが出ることによって後輩のTOKIOがバーターとして出してもらったり、若い後輩をNHKのドラマなんかに起用してもらうために「出てあげてた」という面が大きい。

で、問題点としては、これはSMAPファンだけじゃなくて他のジャニーズGのファンも感じていると思うけど、いろんなジャンルの歌手の人たちが次から次に歌う紅白で不満なのは、まず、一曲かせいぜいフルコーラスじゃない二曲のメドレーしか歌わない、ってことと、ステージ演出がジャニーズとしてはイマイチ。SMAPを出しておくと途中での視聴率低下を防ぐのに役に立っていたのか、ちょこちょこ手伝いをさせたりしてたけど、ファンとしてはどっちかっていうと5人のMCトークみたいなヤツの方が嬉しいわけで(もちろんそういうのは紅白には不適当)、あんな感じで使われても、っていう思いを抱いたファンも少なくないと思う。そして、SMAPに限らずジャニーズのファンも同じような感想を持っている人は少なくないのでは?

つまり何が言いたいかというと、SMAPファンも含めてジャニーズファンは、紅白よりもどっちかっていうと、素敵にセットされたステージで、ジャニーズGが2、3曲バッチリ歌うのが見たい、Gのメンバーたちや先輩後輩と絡んだりするトークが見たい。

紅白を通じて一般向けにジャニーズGを紹介するのは事務所の宣伝として必要だろうから「売り出し中」みたいなGを2、3組出すのはいいとしても、6組も出すとかバカげているような。紅白出場Gは浜崎あゆみさんみたいにトップバッターとは言わないけど早めに終わらせて(NHK的には嫌かもしれないけど)長めのカウコンを裏のフジテレビでやってくれた方がず〜と嬉しくない?

紅白にジャニタレを出したがるのは、今では90歳を超えているメリーさんが昔の人で、ジャニタレの芸能界での地位が低かった歴史もあって、自分の贔屓のGが紅白に出ているのを見るのが嬉しいからじゃないかな。

私はSMAPファンとしてSMAPが素敵に輝く演出で彼らのテレビでのライブパフォーマンスを見ていたい。だから、テレビ局や番組や媒体は問わない。けど、スマスマの歌ライブはセットが素晴らしかったし、きくちプロデューサーが手がけていた往年のフジテレビのFNS歌謡祭のコラボなんかはライブ感がよかったし、とても楽しかったよね。

パリピアがジャニーズを退所して、ジャニ事務所の嫌がらせで地上波から干されたこともあって、AbemaTVで月一の新番組『ななにー:新しい別の窓』がはじまったわけだけど、この番組での歌ライブのクオリティーが高いのはとても嬉しい。歌ゲストも、一回目がゆず、その後、ぼくりり(ぼくのりりっくのぼうよみ)くん、水曜日のカンパネラのコムアイさん、など面白い人たちで、トークの時間もたっぷりとれて、コムアイさんの時は特にステージセットが素晴らしく幻想的な演出に成功。こんなに秀逸な歌ライブを演出してくれるんだったら、ネットテレビの視聴者側にはネットテレビだからといってデメリットはほぼない。ファヤースティックやアップルTVを使えばテレビの大画面で見れるしね。(ちなみに6月24日にななにー再放送だそうですよ。)

もちろん、曲を売っていくためには紅白を含めた大型歌番組に出てファンだけでなく多くの人たちにまず曲を聴いてもらう必要がある。地上波からほぼ干されている今のパリピアにとって紅白出演はメリットが大きいと思うけど、Mステや民放の大型歌番組に出まくっているジャニーズGにとって紅白出演ってそんなにメリットあるのかな?

紅白司会も紅白出演と同じで古い頭の人がこだわってるんじゃないかって思う。上に書いたように中居さんがその頃バカにされていたジャニタレとしてはじめて紅白司会をしたことにはかなり大きな意味があった。だけど、最近V6イノッチさんや嵐の相葉さんが司会をしたからといって彼ら自身にもジャニ事務所にもそれほどメリットがあったとは思えないし、NHK側としてもジャニタレを司会に使ったからといって視聴率が上がるわけでもないと思うけど。嵐のファンの人数もおそらく実質30万人以下だろうし、一グループのファンの数としては多いけど、テレビ視聴者全体からするととても少数。

要するに、ジャニタレの紅白出演や司会はジャニーズにもNHKにもそれほどメリットはないのではないか、だったら紅白にごり押しして一般に反感を買うより、「スマスマ」や「ななにー」の歌ライブのような凝ったセットや演出で、ジャニタレや一緒にコラボするアーティストなんかをかっこよく話題になるような斬新にプロデュースすることに力を入れたらどうでしょうか、って言いたいわけ。

椎名林檎さんの『華麗なる逆襲』とつよぽんのドラマの『銭の戦争』は歌とドラマが凄くリンクしてて、CMでも『Dear Woman』を使ったTsubakiのCMなんかは特に注目されたけど、そういうタイアップも丁寧にプロデュースする努力をしたら話題になってそれが人気や売り上げに繋がるのでは?紅白に何組もジャニーズG出しても、出ているGが多すぎて埋もれてしまって話題にもならないし、ぶっちゃけセットもイマイチで例外はあるにしてもせっかくのタレントさんがそれほど素敵に見えない。

私はジャニアンチの立場からジャニタレの紅白出演を減らして、司会ももうやらせないでいいんじゃない、って言ってるわけではないのですよ。度が過ぎるジャニタレのごり押しでジャニーズアンチの人たちが一般の人たちの中にも増えているし、司会をさせるんだったらスキルがあって、その年にジャニーズ内だけでなく一般の間でも話題になって、紅白という重みのある場所にふさわしいタレントさんじゃないと。イノッチさんがあさイチを卒業して紅白司会をする理由がなくなってしまったし、中居さんも今さら紅白の司会をする理由がないし、ジャニタレの不祥事が多かった今年はとりあえずジャニタレに司会をさせないことがNHKにとっても事務所にとっても一番いいと思う。

Yumey

娘さんデビュー私見(SMAPとあんまり関係ないです)

私の疑問は「芸能人ってそんなに幸せ?」っていうこと。高校しか行ってない容姿端麗の人がお金持ちになろうと思ったら、一か八か博打打つみたいな感じで芸能界でやってみたいと思うのはわかる。あと、芸能の分野にしか向かない人も少数だけど存在する。私の小さいころの友人の男の子で、この子はもう喋りだけが取り柄で男の子なのにミュージカルみたいなパフォーミンング・アーツが大好きで、普通の仕事には絶対向いてなくて、高校出て一度就職したけど今は落語家になってる。だけど、お勉強もよくできてそこそこいい大学に入れる芸能人の子供たちが二世芸能人になるのってそんなに幸せなことなのかな?

今回デビューした木村さんの娘さんはまだ15で、モデルって言ったらミランダ・カーさんとかこないだAbemaTVのななにーに出ていたアレクシス・レンさんとか超有名はモデルのライフスタイルを想像してるんだろうけど、あのレベルのモデルさんたちって容姿と何より「運」に恵まれたほんの一握りの人たち。大多数のモデルさんはそれこそロンバケのミナミがやってたようなモデルの仕事をしているわけでしょ?
芸能人もモデルも浮き沈みの激しい仕事だし、キムタクの娘っていうことで性的に搾取されることは回避できても、木村家の知名度やお金目当てに寄ってくる男性も多いだろうし、芸能人に巧妙にドラッグを勧める輩もいるし、何より文春その他マスコミに付け狙われて心を傷つけられるような報道をされやすい。

私が思うのはそこそこいい大学に行けるレベルだったら、何で普通じゃダメなんだろう?ってこと。キャリア・ウーマンになるにしても専業主婦で家庭を大事にしてボランティアなんかを通じて社会に関わっていくにしても、芸能人になる方がそういうある意味「普通」の人生よりハッピーかと考えると一概にそうとは思えない。

このブログの「娘デビュー」シリーズの最初で言っているように、娘さんにはとりあえずあと2、3年しっかり勉強して、アメリカのいい大学に行って、先入観に捉われず、「キムタク」「工藤静香」関係なく自分はどういう人間なのか、どんな仕事をしていったら本当にハッピーになれるのか、しっかり考えて自分の道を歩いて欲しい。木村さんは自分にとって有利とか不利とか一切考えずに、娘さんの幸せを願っていると思う。

山口百恵さんなんかはお金持ちかもしれないけどずっと普通の奥さんをされているわけで、ご本人がそれが嫌だったら芸能界復帰をされたでしょうから、そこそこお幸せなのでは?木村さんのお嬢さんたちの場合、赤字になるような企画、事業、投資をしなければ、両親が生存している間も様々な形で両親の資産の恩恵を受けられるだろうし、私見だけど贅沢な生活をするお金があれば専業主婦って悪くないライフスタイルだと思う。ボランティア活動なんかで社会貢献もできるし。

音楽の世界で活躍したいって思っても、これはもう才能がないとダメなんだよね。クラシックの演奏家として成功する人も、ゴマンといる音楽従事者の中でもホンの一握りだし、作曲家も曲がよくないとゴマカシきかないし。私のアメリカ人の友人のお兄さんは若いころ凄く期待されてたピアニストだったけど、自分で売り込むのが下手だったこともあって挫折。もの凄く落ち込んで悩んだ末に、音楽プロデューサーとして活路を見出して、長い間の努力の末今はプロデュースの仕事が評価されたりしてやっと古傷が癒えた、ってところかな。

もし娘さんたちがプロデュースや裏方でやりたい気持ちや能力があったら音楽レーベルなんかで仕事をするのもいいかも知れない、って勝手に思ったりしている。彼女たちは小さいころからクラシック、ロック、ヒップホップ、J-popなどいろんな音楽に触れて育っているだろうしね。もちろん上の娘さんが著名オーケストラのフルート弾きになりたいという夢を追求するのはいいことで、やれるところまでやったらいいし、成功したら素晴らしいと思う。

下の娘さんはモデルをやりたいんだったらもう少し自分の年齢や個性を生かした仕事をするべきでは?エルジャポンの表紙やグラビアに起用してもらったのはとりあえず悪い戦略ではなかったかもしれないけど、顔も幼いし、15の女の子がハイブランドのシャネルなんか着ても「はぁ?」って感じでしょう。今本格的なモデルをやるには背が足りないし、頭もちょっと大きいし、足も長くないし、色黒。彼女の個性を生かすなら、健康的な小麦色の肌の色と日本人としてはちょっとエキゾチックに見える容姿を生かして、背景がアフリカや南洋の島(沖縄でもいいけど)なんかの撮影に使ってもらうとか?でも、とりあえずティーン向けのファッション雑誌でちょっとした人気モデルになる戦略でいくべきなんじゃないかな?ただ、若い子に受ける受けないは水物で予想がつかないから難しいよね。

欧米では目が細いアジアン・ビューティーが受けるしスタイルもモデルとしてはイマイチだから、きゃりーぱみゅぱみゅさんくらいのJ-popの世界を表に出したり、といった秀逸なプロデュースをしない限りアメリカやヨーロッパでは頭角を現すことは難しいと思う。私はマジアンチではなくて、彼女には幸せになって欲しいと思ってる。ただ現実は甘くないし、モデルをやるのが果たして幸せなのかな、っていうこと。

あと、飯島さんがジャニーズにいたらデビューできなかったなんて言われているけど娘さんに強い意志があったら、飯島さんがブロックなんてしなかったと思うよ。小さいころから可愛がってきたお嬢ちゃんたちだし。飯島さんはSMAP売るのに結構強引なこともしたかもしれないけど、私の知る限りでは中流家庭のお嬢さんとして育って、いい意味できわめてふつうの感覚を持っている人だから、木村さんの結婚も本人の意志を尊重したように娘さんが心からやりたい仕事をNGするような人じゃないと思う。

飯島さんが反対したと思われるのは工藤さんの不用意なインスタだと思う。別にインスタをやるのはいいんだけど、どんなに腹がたってもイヤミなことは我慢して言わないようにした方がいいし、綺麗な日本語で書くのは芸能人のインスタとして基本では?インスタをやるなら信頼できるスタッフさんと相談しながらやるべきだし、それが嫌ならファン向けの有料ブログで好きなことを書いていればネット民やマスコミにdisられることもそんなにないはず。芸能人にとってイメージ戦略は命。言いたいことも言えずにぐっと我慢するのが芸能人(SMAPさんたちも今回の騒動の前からずっと言いたいことも言わずに我慢してきたはず)。そう考えると、この投稿の最初のテーマの「芸能人になる方が幸せなの?」って疑問は増すばかりです。

Yumey

再追記しました:ジャニーズの報道キャスターに違和感

再追記:手越くんの記事が文春に掲載されましたが、手越くんや小山くんはやり過ぎとしても若い子は男性も女性もパーティーで盛り上がりたいのは仕方がないとも言える。私の意見としては、小山加藤のキャスターもそうだけど、事務所としてもW杯のキャスターをやらせるならこんなにスキャンダルが多いジャニタレは避けた方がよかったのでは、ということ。注目される場所で仕事をするならそれ相応の自覚と覚悟がないと。それに高齢Gと違ってNEWSはまだまだ若いし、歌が上手いメンバーもいるわけだから、「効率よく」稼げはしないかもしれないけどファン向けのイベントや番組を大事にして売り上げに繋げていく方がよかったのでは?興行は不特定多数の人が見るテレビと違うから少々素行に問題があっても許される。ライブ中のMCトークで未成年だったか知らなかったと言い訳めいたことも言わないで、手越くんの場合だったら文春報道が本当だったのか嘘だったのか言う必要もないし「お騒がせしました。心配かけてすみませんでした。これからは皆さんを悲しませたりすることのないように努力しますから」くらい言えば週刊誌を信じて離脱するファンはいたとしても、世間一般向けにはそれで済んだだろうに….テレビで目立つ仕事をしてなければね。あと下にも書いたけど、ジャニヲタが見たいのはジャニタレの素敵なパフォーマンスで、報道やスポーツキャスターしてるの見てもそんなに嬉しくない。全盛期のSMAPみたいにSMAPが出るだけで視聴率がぐんと上がるならともかく、事務所とジャニタレにギャラが入って何らかの形で電通が得する以外は誰得の仕事だと思う。
ーーーーーーーーーー
ジャニタレの不祥事のニュースが新しく報じられています。この件については、19歳は未成年とはいえ大学生などは未成年でもそれなりに時々お酒を飲んだりしているので、ニュースになってしまったのはお気の毒とも言えないこともないですが、該当のタレントさんの一人については以前にもかなり問題のある女性へのセクシャルな行為がネット拡散されていましたよね。テレビに出演する芸能人の不祥事に対して世間は厳しいですし、テレビ局がテレビの電波使用を法外に安い値段で許可されているのも放送法に規定された放送倫理に則った放送をする義務を負ってのことですから、テレビタレントは自分の行動については普段から注意を払う必要がある。問題を起こした方々は報道の仕事に携わっていたわけですし、テレビの仕事をすることに対しての自覚が絶望的に欠落していた言わざるを得ません。

この件についての私の意見は、ジャニタレが報道番組や報道番組もどきのWSの仕事をするのはもともとお門違いではないか、ということ。

ジャニーズのタレントさんたちは若いころから日々ダンスやその他のパフォーマンスの練習に打ち込み、しっかり学校のお勉強をする時間も余裕もないと思います。大学に行ったジャニタレもいるけど、実際大学に行かれた方はよくご存知のように、文系の学部はそんなに勉強しなくても卒業できます。また、受験勉強も含めて高校や大学で勉強する内容は、第一にテレビで扱うような時事問題を考えるのに役に立つようなものではないし、第二に、日本の学校では、アメリカなどでの教育と違って自分の頭で考えて批判できるような訓練をされない。じゃあ、ジャニタレじゃなくてテレビ局のキャスターも大学ではたいした勉強してないじゃないか、ってことになりますが、少なくとも局アナは大学で将来マスコミの仕事をしたいと思って一生懸命勉強して、激しい競争を勝ち抜いてテレビ局に採用された人たちですし、テレビ局に入ってからそれ相応の知識を身につけている。

エンターテインメントの分野の芸能人は、大御所の歌手の方などもそうですが、できるだけ多くの人の好感度を得る必要がある。そのためには、議論の分かれる政治社会問題、また芸能界での問題についても自分のコメントを出すのを憚るのが普通でしょう。コメンテーターとして相応しいのは自分のスタンスがはっきりしていて、自分の意見を出すことで多くのファンを失うことを心配しなくてもいい、もともとCDやコンサートの売り上げは無関係の評論家や、率直な意見を言うことを売りにしている少数の芸人さんたちだと思います。

もともとジャニタレがドラマやバラ番組に出たのは、それがファン獲得に繋がるからでした。しかし、ニュースを読んだり報道番組でコメントをしているジャニタレを見て魅かれて、彼の所属するグループのCDを買ったりコンサートに申し込んだりする若い女性がいるのかな?少なくともV6イノッチさんが出ていたあさイチを見る限りではそのような感じではありませんでした。

嵐の櫻井さんがゼロでキャスターをはじめた時には、政治社会経済ニュースに興味のないミーハーなジャニオタが櫻井さんがニュース番組に出ることでニュースを見るようになればそれはそれでいいことじゃないか、みたいなことが言われていて、確かにそういったポジティブな効果が少しはあったことは否めない。ただ効果があったのはその頃嵐に勢いがあって、ジャニーズで報道キャスターというのがはじめてで珍しかったからで、今さら高齢ジャニーズで所属グループの活動もしていない東山さんなどをキャスターに起用したからといって、多数のジャニタレが彼の番組を見るというメリットはない。

嵐の櫻井さんに関しては、今考えてみると、お父さんが国家官僚ということを考えたら報道に関して中立であることが問われるニュース番組に出るのは間違っていた。つまり、利益相反、という問題があった。父親の進める政策を息子が批判したくないだろう、だから、櫻井さんが偏った報道をしがちになる可能性がある。それでは少なくとも建前上は中立でなければならないはずの報道番組のキャスターとしては相応しくない、ということです。偏向報道する意図がある、ないに関わらず、利益相反する場合は、そのポジションの仕事をさせない、という規範がある。財務官僚の子女は、決して銀行や金融関係の会社には就職させない、就職できないという不問律があると聞いています。誰も表向き指摘しないことをいいことに櫻井さんが報道番組に出演されていたのは大きな問題だったと思います。

あるネットニュースによると、ジュリー副社長さんがジャニタレを報道番組にごり押ししているのは、高齢のジャニタレがコンサートやドラマで活躍することが難しくなって、彼らに何らかの仕事が必要だからだとか。そんな理由で、能力がプロとしてのレベルに達していないジャニタレを押し付けられるテレビ局や視聴者はたまったものではない。嵐の番組がどんなにテレビ局やジャニ事務所が頑張っても視聴率が伸びないことを考えても、ジャニーズファンは日本の人口からしたらほんの一握りです。ジャニタレを出して視聴率が上がることはないし、SMAPの強制解散と分をわきまえないジャニタレのごり押しでジャニーズを嫌っている人も多いからジャニタレが出ている番組を避ける人も少なくない。テレビ局側としては、ジャニ事務所に恩を売ることができるという他は、ジャニタレを起用するメリットはあまりない。

だけど、ジャニーズにはジャニタレの高齢化問題もあるし、今後ジャニ事務所をうまく経営していくためにはどうするの?、という課題はある。私の提案は、競争が激しい地上波でない、BS、CS、ネットテレビを活用したら?ってこと。NHKBSでは少年倶楽部という若手ジャニの番組をずっとやっているけど、地上波じゃなかったらいろんなバラ番組や歌を中心にした番組、ドラマも作れるでしょ?ジャニーズはまだまだお金があるらしいし、事務所がたくさんお金を払ったりジャニタレのギャラを下げたりして優秀な制作会社やクリエーターを雇えるはずだから、チープでやっつけじゃない良質の番組やドラマを作っていったらいいのに。あと、ファンを増やすための若手ジャニの露出が必要ならYoutubeっていうよりジャニーズ独自のストリーミングのサイトを作って、こっちもタレントに好きなようにやらせるよりは、グループやタレントの魅力が一番素敵に出てくるような小規模なバラ企画、トーク、歌なんかをアレンジして動画制作したらいいと思う。生放送もバンバン取り入れて、生放送でも対処できるようなバラスキルの上達も少しは期待できる(生はホントに難しいんだけどね)。そんなことを地道にやっていく中、面白い企画が当たって、ジャニーズも少しは勢いを盛り返せるかも、って思うけどな。

あとはライブイベントを面白くすること、多様化すること、かな。とにかく、ジャニーズのファンが見たいのは、歌と踊りのパフォーマンス。だから、音楽やダンスパフォーマンスをいかに素晴らしいものにしていくかを考えるのが基本。

悲しいかな、ジュリー副社長さんはパフォーミング・アーツ=舞台芸術や音楽そのものにあまり愛情がないように感じる。もちろんジャニーズも商売だから、金勘定が大事じゃないとは言わないけれど、グループやタレントに合った最上の音楽やパフォーマンスを追求して、たまには冒険して先端的なものもやってみたりすればそれなりの結果は出せると思うけどな。

SMAPや新しい地図に関して言えば、私なんぞが提案しなくてもメンバーも飯島さんもスタッフも一歩も二歩も先を行っていると思うから、私は提供されたものをおいしくいただけ。活動内容に関しては心配していない。ただただジャニ事務所の嫌がらせを心配するのみ。

キャスターの話に戻ると、中居さんが五輪キャスターをしたり、たまに野球のサポーターをやっているのは、あくまでもスポーツ限定のキャスターで時事問題を扱うわけじゃないのでいいと思う。野球は地味に人気がジリ貧だから、中居さんが関わって盛り上げてくれるのは野球界としても歓迎だろうし、KAT-TUNの亀梨さんの野球関係の仕事も多くの野球ファンにも受け入れられている。ジャニタレの起用も適材適所なら(有働さんの功績が大きいとはいえ)イノッチのあさイチはとてもよかったし、全否定するわけじゃないけど、こんなにジャニタレをキャスターにごり押しするのはジャニーズのためにもならない。

冒頭のジャニタレ不祥事の問題について言えば、テレビというのは放送法による規定があって子供も含めて不特定多数の人が見るわけだから、テレビ出演のハードルは高い。だけど、弟さんの問題でNHKの表舞台から干された美空ひばりさんもライブイベントなどやる分には問題がなかったわけで、TOKIO山口さんの件は事件の深刻度が違うので解雇が適当だったとしても、未成年を巻き込んだ事件とはいえ酷いセクハラをしたわけでもない今回のような場合は、心からの謝罪と何らかのペナルティーを課されるという条件なら、コンサート参加は許されたと思う。

ジャニ事務所もどんなに頑張ってもジャニタレの不祥事を100%防ぐのは無理。報道キャスターなんて不祥事が起こった時一番批判されるポジション。よっぽど才能があるジャニタレならともかく、そんなポジションにジャニタレを置くのは賢くない。それにそこまでキャスターとして才能があるジャニタレは、安藤優子さんや今はあまりテレビに出ていらっしゃらないけど一時期とても活躍されていた滝川クリステルさんのように、ジャニーズを辞めてアイドルの縛りのないフリーのアナウンサーとして活躍したらいい。

ジャニタレのキャスター起用はジャニ事務所が手っ取り早くお金を稼ぐにはいいのかもしれないけど、長い目で見た場合、事務所が得をするとは思えない。ジャニ事務所はとりあえず資金は潤沢だと言われているし、目先の利益にとらわれず、長期的視野で事務所やジャニタレに利がある戦略を練るべきだろう。

追記:東スポの記事ですからガセだといいですが、小山さんを2週間の謹慎で復帰させろと事務所が言っていて日テレが困っているという話。とんでもないことです。報道キャスターというのは事件や不祥事を報道してコメントをするのが仕事ですから、私生活だってふつうの芸能人よりずっと厳しい倫理規範に則って行動しなければならない。ここまで大きく報道されてしまったからには少なくとも数ヶ月の謹慎、あるいは降板が適当でしょう。
音源をアップしたお嬢さんは手越さんと仲が良くてよく一緒に遊んでいたそうですから、未成年だと知らなかったというのは嘘でしょう(黙ってただただ謝らせておけばいいのに言い訳っぽい言わなくても言わない嘘を言わせたジャニ事務所や弁護士も無能)。それに、小山さんに関しては女性への淫交も含めて乱痴気パーティーをしていたことが以前にも拡散されていました(一例では『実話ナックルズ』2017年4月号)。アップした女性が意地悪だったとしても、お酒の一気飲みはマジで危険ですから一回りも年上の大人が煽るのは不適切だし、そもそも報道キャスターとして相応しい遊び方ではない。報道番組に出演している桐谷美玲さんは、仕事柄、歩きスマホも絶対しないように気をつけているを仰っていたし、報道に携わってない方でも、以前SMAPの番組で芸能人のどなたかが、深夜車なんか一台も通っていない住宅地の道でももし誰かが見ていたら批判されないとも限らないから信号が青になるまで横断歩道を渡らないと話していた。そのような自覚が小山さん、加藤さんには欠落していた、つまり報道の仕事を舐めていたわけで、報道のプロならこういうトラップに引っかかることもあると想定してふだんから気をつけて行動すべきだった。そういう窮屈な私生活を送るのがイヤなら、報道の仕事をしなければいいのです。
バッシングを沈静化するためにも、夏の味スタのライブはキャンセルして、ファンの人たちには気の毒だからファンミーティング(ファンミ)のような控えめなイベントを夏から秋にかけて全国各地で開催したらいいと思う(その方がファンも近くで見れるというメリットもある)。
繰り返しますが、これだけ小山さんや加藤さんが批判されているのは、報道キャスターやコメンテーターという仕事に携わっており、一般にも大変目立つ場所で仕事をしていたからです。バラ番組にそこまで目立たない形で出ていたり、地上波ではない番組へ出演しているだけだったらこれだけの批判を浴びることもなく、それほど大きく報道もされず、ファンにしか関係のない夏のコンサートの開催も可能だったのではないでしょうか。
ジャニタレに報道の仕事をさせるというのが間違っているし、特に素行の悪いジャニタレにこういった仕事を充てがい、常習のドンチャン騒ぎの宴会や淫交についても知っていたでしょうに、こんなことになるまで注意もしなかった事務所幹部はあまりにも無能と言えるでしょう。

Yumey

娘さんデビュー、その2

SMAPファンが何かとざわざわしがちな6月になりました。ななにーもとっても楽しくてレポも書きたいけど、ちょっと気になる件を先に投稿。

娘さんのデビューでSMAPの復活を諦めた方がいるらしいですが、前回述べた通り、娘さんの件とSMAPの件はあまり関係がないと思う。

何より、ジャニ事務所広報のCさんが、娘さんの件は「あちらさん」の仕切りなので、木村さんの名前はあまり出して欲しくないとマスコミ関係の方に言っていらっしゃるという話(Wezzyというニュースサイトの署名記事)。

モデルの仕事をするのなら、モデルの仕事をするためのレッスンを受ける必要がある。娘さんは工藤さんの個人事務所所属だけど、モデルとしてのレッスンを受けるにはどこかの大手モデル・エージェンシーの協力が必要なのでは?本当かどうかわからないけど、海外にモデルとして売っていくための海外エージェントを既に確保しているらしいですが、営業する人とは別に、トレーニングしてくれるベテランモデルの先生が必要ですよね。

そのように考えると、もともと工藤さんとの繋がりが深かったバーニングの支援を受けて、バーニング傘下のモデル・エージェンシーの協力があったのかも、と考えることもできる。

この件の報道についても謎が多い。

Elle Japonは数日Kōkiさんの素性は伏せて、「あの子誰?」と話題になることを狙っていたらしい。ところが、一紙だけスポニチがスクープ。予想外の展開にElle Japonは慌てたそう。

いったい誰がリークしたのか?工藤さんはこれからお世話になる可能性が高いElle Japonの不興を買うようなことはしないと思う。

ジャニ事務所の本体は、同じ頃出たデビューしたばかりのキンプリのニュースが霞むということを考えてもこの日に娘デビューの報道をさせることは避けたかったと思う。新しい地図のマネージメントをしているカレンは、この日、香取さんがジャポニスム2018の広報大使に任命、この企画の一環としてルーブル美術館の付属施設で初個展、という大きなニュースがあったことを考えても、飯島さんがスポニチに書かせるということはありえない。

では、誰がリークを?私の憶測でしかないけど、新しい地図の活躍を妬ましく思っているジャニ事務所の誰かが、キンプリをプロモートしたいという意図を無視して香取ルーブル報道にぶつけて霞ませるためにリークしたんじゃないかな。香取報道は一紙だけ深夜、他は早朝5時解禁。スポニチの娘さんデビューのスクープ記事は6時に出ています。

ジャニタレキャスターの番組も含めてテレビ局も娘デビューについては寝耳に水だったから、スポニチ報道が出た朝のWSでは特集が組めず、おそらくテレビ局が慌てて特集を組んで報道されたのは次の日。

ジャニ事務所の息のかかったテレビ局も娘さんデビューに関しては、丁重に報道しているから、ジャニ事務所も邪魔するつもりはないのでしょう。だけど、この投稿の冒頭にあるように事務所広報は「あちらさんの仕切り」と言って冷淡な態度を取っているわけだから、世話したりバックアップしているわけではない。

上で述べた通り、私はバーニングが後ろ盾になっての娘さんデビューで、ジャニ事務所もカレンもお世話をしてないんじゃないかと思うけど、どちらかというとジャニ事務所よりはカレンが世話した、と考える方が納得がいく。同じジャニ事務所所属なのに、2014年以降、副社長さんたちの嫌がらせでスマスマやおじゃマップのゲスト招聘にも苦労し、飯島さんがマネージしていたキスマイをドラマにキャストするのも困難になっていく中、協力関係にあったのがバーニングや傘下のオスカーだった。バーニングはオスカー他、モデル事務所を傘下に抱えている。男性ファッション誌はあんまり関係ないかもしれないけど、香取さんはSafariでブランドコンシェルジュの連載をしていたし、カルティエの仕事も。Elle Japonを出しているハースト婦人画報社は外資だけど、「婦人画報」や「ヴァンサンカン(25ans)」も出版していて、これらの雑誌は新しい地図の3人に対してとても好意的。Elle Japonには昨年映画特集で木村さん自身とヘイセイの山田涼介さんが出ているからジャニ事務所と無縁というわけではないけれど。

女性週刊誌では、娘さんがモデルの仕事をしたいと言い出したのが3ヶ月ほど前で、木村さんだけでなく、工藤さんも最初は反対だったと書かれていますが、TABLOというニュースサイトによると、3年ほど前から工藤さんがKōkiさんをモデルデビューさせようと、広告業界の有力者に会う機会があるたびに売り込んでいたそう。

ここでおさらいをすると、2015年、木村さんが残留を決めたのは、SMAP移籍失敗の最終的な原因ではありません。木村さん残留決定の後、4人とグループとしてのSMAPが移籍するべくSMAPサイドはジャニーさんと田辺がバックで交渉が継続され、その交渉を潰したのは、ジュリーさんに社長の椅子を譲らないジャニーさんに激怒したメリーさんだったそうです。

それにしてもなぜ木村さんが残留になったのかは謎で、一説には音事協が割れて、バーニングと田辺の間にも確執があり、SMAPという一大グループが丸々田辺傘下に移籍することで芸能事務所間の力のバランスが崩れることを懸念したバーニングが工藤さんを通して木村さんに残留させた、と言われていました。別の説では、木村さんがお嬢さんの海外留学と海外での映画の仕事のために海外移住できるように、SMAP解散「ではなく」スマスマを辞めたいという希望があって(この間の関係が私にはわからないけど)ジャニ残留。工藤さんの娘デビューのための働きかけが3年前からなら、やっぱり娘デビューの件と木村残留が関係あったのかな?

にしても、これは2年半も前の話で、Cさんがそういうふうに言っているなら、今回「ジャニ事務所が娘さんの後ろ盾になっていない」というのは事実だと思うのです。工藤さんがバーニングの力を借りているなら、これはもう娘さんはジャニ事務所が嫌がらせをできない場所にいるということでしょう。

これについては別稿で書く必要があるかもしれませんが、木村さんも、中居さんも最近、明らかにジャニーズ事務所に大事にされていません。私は年内に、中居木村、SMAPの進退には変化が起こると思っています

パワスプではJason Mrazさんの「Have It All」がかかりました。歌詞をググってみたらわかりますが、これはもう希望に溢れた歌なわけです。

私見ですが、少なくとも娘さんがデビューしたからと言ってSMAP復活を諦める必要はない。何度も深く傷つけられたSMAPファンは諦めることで自分を守ろうとしている人も多いし、個人の選択としてその選択をしたことに理解を示したいとは思いますが。。。。う〜ん、もともとかなりの心配性で悲観主義者の私が復活ありと思ってるんだからSMAPは多分大丈夫だと思うよ!

追記:穿った見方をすれば、木村さんがまだジャニーズ事務所本体に所属しているうちにデビューさせておこう、ということだったのかも。木村さん自身はジャニ事務所が取ってきたCMがゼロとか地味に嫌がらせみたいなことされていますが、このタイミングで娘さんに嫌がらせしたら「すわ、木村退所?」って騒がれますもんね。テレビ局も雑誌ももし木村さんの所属が近いうちに変わるとしても、今の段階では知らない、っていうか幹部で知っている人がいても今はそれを絶対に口外できないでしょうから。

Yumey

ジャニーズ事務所と日大:繭の中の人たち

アメフトのルールも知らない私だけど、大きく報道されていたので日大アメフト部フェニックスの悪質タックル事件は生放送の会見まで見てしまった。いろいろ吃驚することはあったけど、一番あきれたのは(みんな言ってるけど)後手後手の遅すぎる対応と学長さんや日大広報部の危機感のなさ、不用意な発言。

だいたい学長や「広報部」は公的に発信する時は企業イメージ(まあこの場合「学校のイメージ」だけど)を慎重に考えて言っていいこと、悪いこと、発表の仕方、態度を熟考してから発表するべきなのに、そういう配慮がない。それ以前に、調査もしないで最初から宮川くんの思い違いとか不用意に公に言ってしまうしまう学長さんは、厳密に言うと名誉毀損で訴えられる可能性もある。つまり公的な発言は弁護士から助言を得てするべきもの。

利益を出さなくてはいけない企業がこんな態度だったら、商売がうまくいかなくなって赤字を出す、そのうち倒産の憂き目に会う。大きな有名大学は競争で潰されるリスクが寡少だから、大学内で権力を持っている人たちは危機感がない。ネット社会で一般の人たちに映像やリーク情報がもの凄い速度で拡散される今日、自分たちが世間からどのように見られているか、敏感に感じ取ることができてないのだろう。学内でも学外でもお取り巻きたちはおべんちゃらばかり言って、厳しい本音の批判を言ってくれる人は一人としていない状態。繭に守られたサナギのように。

ジャニーズ事務所の副社長さんたちも同じような態度だった。彼女たち、それに山口さん自身も「山口さんがほぼ犯罪と言える悪行を働いた」という事実を認識する能力にも欠けていた。実際は、山口さんをジャニーズから追放、二度と芸能界には復帰させない、という条件でTOKIOが制裁を受けずに番組を続けていけたらそれは幸運なこと、くらい、若い女性が顧客のアイドル事務所の商売のとっては衝撃的な不祥事だったのに、幹部がそれを理解していなかった。おそらくここまで酷くなくてもジャニタレが起こしてきた似たようなセックス・スキャンダルをこれまでもみ消して来たこともあって、あそこまで反応が鈍かったのか?今のジャニーズ事務所は、実権を握っている副社長さんたちにおべっかを使うイエスマンだけが昇進していける会社のようだから、本当に事務所のためになることを進言できる有能な社員はほぼいないし、いても幹部に意見が言える環境ではないのだろう。

2年半前、副社長さんたちはSMAPを潰そうとして、一挙に解散させるのに失敗した後、飯島さんと4人がクーデターを起こしたなど虚偽の報道を流した。そんなガセネタをネット社会に生きているファンや一般が信じると思っていたらしいのもいかに事務所幹部に現実が見えていないかを物語る。今でも謎の部分は多いけど、まともな観察力のある人なら絶対に嘘だとわかる情報をジャニ事務所はかなりの量流した。

まだまだ騙されている人たちも多いけど、SMAPの5人あるいは4人で独立するなら、それは事務所が認めて、SMAPの名前や歌を使う権利ごとライセンス料を取って貸与、あるいは譲渡する形でないと、独立してもSMAPとしての活動はできないし、別の名前で5人で活動するにしても歌や過去映像が使えない。SMAPの権利なしに独立しても5人あるいは4人で今の新しい地図のようなことをすることになるわけで、独立して有利かと言うと超微妙。第一スマ歌が歌えないとコンサートもままならないから興行収入もないし、NHKなど例外があるにしても地上波テレビ出演で稼ぐギャラも寡少。後ろ盾になってくれる他の大手事務所も多額の上納金を取れない。言うまでもなく飯島さんが敏腕マネージャーでも社長、副社長の承諾なしにSMAPの権利を盗むことはできない。つまりクーデターなど存在しなかった。

そもそも2014年頃から副社長さんたちがSMAPを解散、あるいは少年隊のようにほぼ永久の活動休止状態にさせようとしていたことを知っていたジャニーさんが、親友の田邊社長に後ろ盾を依頼して円満移籍させようとして2015年中いろいろやっていたという話。それを最後の最後、2015年の12月にメリーさんがNG出しておじゃん。報道の裏を読んで考えると、その後はメリーさんが、移籍の決まっていた4人をジャニーズにも戻さないと言ったり、わけのわからない意地悪をしたのでしょう。メリーさんがこのような言語道断の嫌がらせをした理由は、ジャニーさんを社長の座から追い出したかったからだと言われています。

最近の大きな事件だったTOKIO山口未成年猥褻事件への対処の仕方を見ても、ジャニーズ事務所幹部の感性がここまで一般の人々の感覚、受け取り方とずれていたらイメージ産業であるタレントのプロデュースがうまくいくだろうか疑問。山口さんの事件の後にも(音声を切り貼りした捏造音声ファイルである可能性もありますが)ジャニタレの未成年飲酒疑惑情報がネットを駆け巡っています。副社長さんたちは悪いことをやっているジャニタレをこれまでのように野放しにしておくのだろうか。

私はジャニーズ事務所がSMAPに嫌がらせさえしなければ、ジャニタレには楽しいエンターテインメントを提供するべく頑張ってほしいと思っています。しかし、今の状態ではジャニ事務所内部の頽廃が改善されることはないし、今まで蓄積していた力の惰力で影響力や売り上げをキープしているだけで、目新しい企画が打ち出すプロデュース力も強化できないと思う。まあそれでも事務所は規模の縮小はあってもあと10年くらいは潰れることはないでしょうが。

個人的にはジャニ事務所のことはSMAPの邪魔さえしなければどうでもよくて、私が注目したいのはSMAPの動向です。退所した3人は地上波のテレビから干されていますが、ピンチをチャンスに変えて新しいやり方でエンターテインメントを創っていこうとしているし、ななにーも他の企画も私は楽しんでいます。新しい地図のいいところはファンの声を真剣に聞いてできるだけ答えようとしてくれること。SMAPファンは結構厳しい正直な意見も新しい地図宛に出していると思うし、新しい地図は迅速に対処する。ぶっちゃけファンに愛想つかされたら3人は終わるわけですしね。

上二人がジャニ事務所を退所するかどうかはまだわからない。ジャニーズ残留で事務所内独立という可能性もなきにしはあらずだと思うけど、それでもそのうちAKB形式で事務所は別でも、最悪SMAPの名前は使えなくても5人で活動できる日が来ると思う。

Yumey

ジャポニスム2018:SMAPの「スキマ」仕事とブランド戦略

何ヶ月も更新がなかったブログで怒涛の更新、って一体何やねん、とお思いの方も多いかと思いますが、たまたま書く時間があるので思いついたことは書いておこうかなあと。

SMAPファンの間では、香取さんがフランス、ルーブル美術館で開催される日本の現代美術、映画、舞台を紹介するジャポニスム2018の広報大使に就任、香取さん自身の個展も同時開催、というニュースが駆け巡りみなさまいろんな感情を持たれたのではないでしょうか。吃驚したり、嬉しかったり、誇らしかったり、あとは慎吾ちゃんが遠くに行ってしまうようなちょっと寂しい気持ち。

私はこの仕事をSMAPがやってきた戦略の踏襲、つまり中居さんのいう「隙間」産業だと位置付けています。つまり、他の人がやっていない「スキマ」を見つけて仕事にするというもの。もう一つのSMAPが使っていた戦略でこの件に深く関係するのがブランド戦略。

パラサポ支援もですが、ジャポニスム2018もSMAPの香取慎吾、アーティストであり、日本のJ-popカルチャーの具現者であり、スマスマやスマステを通じて日本の映画、舞台芸術からアニメまで広く知る機会があったテレビタレントの香取さんは、ジャポニスムの広告塔としてはまさにうってつけ。しかも生放送で20年近く鍛えられているからその場で素早く考えてコメントもできるし、偉い人と会った時の対応はスマスマで学習してるし、北京コンサートでも中国政府が正式に招聘されたゲストとして立派に役目を果たした経験も。さらに、香取さんはジャポニスム2018の展示やイベントの様子をリアルタイムで世界中に発信できる。しかも少なくとも日本では抜群の知名度があり(ジャニ事務所の圧力でテレビから干されていることもあって)時間がある。外務省の外郭団体である国際交流基金が香取さんに白羽の矢を立てたのもうなずける。

だけどここで私が言いたいのは、たまたまこの仕事が同じくらい効果的にできてしかも時間が取れる人がほぼいなかった、ということも理由でしょうから、他にあんまりふさわしい人がいなくて仕事がある、っていう状況で、スッと「スキマ」に入り込んだ、みたいなとこがあるんじゃないかな。そしてその「スキマ」仕事がSMAPがやった後、人気の定番になったり権威を持ったりすることもある。

SMAPさんたちは謙虚で優しくて他の人たちの仕事を奪い取ったりしたくない人たちだと思う。だから自分たちで「スキマ」を探してできるだけ他と被らないように仕事をしたいんじゃないかな。あんまりジャニ映画やってない時期に期間限定でやった「クソ野郎」の映画もそうだし、アベマテレビもそうだよね。

踏襲しているもう一つのやり方としてはブランド戦略。こっちは飯島さんの功績が大きいけど、SMAPはCM(特に5人のCM)の企業を厳選したり、お金と手間をかける、あるいは有能なクリエーターを探して凝ったユニークなCMを作ったり、あと、5人やメンバーの露出を絞ったりして「高級感」を出す戦略を実行。

香取さんの今回の広報大使の仕事やルーブル(といっても本館ではなくて付随の商業施設の中のホールなのだけど)での個展も明らかにブランド戦略の一環。もちろんカルティエやBMWのプロモーションの仕事も同様。

ここで私が思い出してしまうのは、SMAPが一旦解散になる前だったけど、大手掲示板でSMAPの「5人が一緒に事務所を退所してくれないかな、退所してくれたらドサ回りでデパートの屋上の興行なんかやらなきゃいけなくなっても私はSMAPについて行くわ」なんて豪語していた熱いファンの人たちなんだけど、そこで冷静に「う〜ん、高級感があってファンにとってちょっと雲の上なのがSMAPなんだから、デパート営業スマはもうスマではないのでは?」って言ってる人がいて、何を言いたいかというと、2000年代以降の5人集まった時のSMAPとは定義に置いて「ゴージャス・ラグジュリアス・リッチ・高級・別格・豪華」を身にまとったようなグループだったんじゃないかな、って言うこと。要するに飯島さんは細心の注意を払ってそういうブランディングをしていたってこと。で、それは「ジャニタレ」「アイドル」としてバカにされ、格下に見られていたSMAPをはじめジャニーズのタレントの地位を上げるために必要だったし、有効だった。

3人がジャニ事務所という大きな後ろ盾を失い、かつて所属していたその事務所に嫌がらせをされている今、ブランド戦略というのはかつてないほど重要になっている。第一ネットテレビ=2軍、3軍落ち、という地上波至上主義がまだまだはびこっっているし、3人はCMとまれにNHKや地方ローカルの番組なんかに出演する以外地上波のテレビからは完全に干されている。高級ブランドや東京五輪やパラリンピックとも深く関連する国が推進するジャポニスム2018の公式広報大使に任命されたことは、SMAPブランドを維持し、ニュースでの地上波露出のためには、これっきゃない、くらい新しい地図側としてはある意味捨て身の戦略。つまり、余裕のあるところから選択した仕事ではなく、崖っぷちの努力なんだと思う。そうでなかったら芸能人として格落ち必須。

香取さんが遠くに行ってしまうような気がしているファンは、アンチの人たちの言葉を有効利用して、香取さんの個展はルーブルとはいえ本館じゃなくてカルーゼル・デュ・ルーブルという商業施設の中にある貸しギャラリー、ってぶつぶつ言ってみたらどうかな。何ていうのかな、今、新しい地図の3人が置かれている結構大変な状況を考えると地方のファンのために巡回展示みたいなのでなく、「ルーブル」で開くってことが必要だったのよ。でも、その個展のタイトルは「NAKAMA」des Artsに決めてファンにもリスペクトを払っている。

慎吾さんはルーブルで箔をつけた後必ずフランスに行けない地方のファンも会えるように計らってくれると思うよ。2000年代、SMAPが「国民的」になっちゃって遠くなってしまったように感じたファンも少なくなかったと思うから今回も似たようなものだけど、今回の箔付けで大事なのは、権威のある仕事によって地上波テレビでの露出への突破口を開こうとしていることじゃないかな。アベマテレビもYoutubeもSNSもいいけど多くのファンの寂しさを癒すことができるのは地上波テレビ露出でもあると思うし。もっと言えばルーブルは、SMAP5人の合流や毎年のライブかファンミも含めてSMAPが通常運転に戻るための手段と考えればいい。

最後に、寂しい思いをしてるファンの人は新しい地図に素直にその思いを伝えたらいい。ホンネテレビや映画の成功もファンの心からの応援がなくてはなかった。ジャニ事務所時代最後の2年死ぬほど辛い思いをして芸能生命をキープできるかどうか、おそらく真剣に心配した3人はファンのありがたさをよくわかっている。あのマイペースの吾郎さんがさらっと「死ぬまで忘れない」っていうほどだから。私たちが各自5000円ファンクラブに収めた会費がなくては、映画制作や3人の活動もままならなかったことは飯島さんがおそらく一番よく知っている。

現実的に考えたら、3人っていうか2人に会うための一番の近道は、映画の舞台あいさつでできるだけ地方を回ってくれるように頼むことかな。落ち込んだ時行動するのはしんどいけど何かしなければ私たちの望む方向には変わらない。

Yumey

娘さんのモデルデビュー

この件についての私の結論は、SMAP復活プランと娘さんのデビューは別件。 

私は現段階でとりあえずの目標は5人で揃うことではないかと思っている。SMAPの名前や歌を使うとなると権利を保持しているのは事務所だから難しくなる。だけど5人が一緒に何かやるのは上二人の所属しているジャニ事務所が許せば明日にでもできる。

なぜ私がそのうち5人揃うと思うのか?
もし5人でやる目星がついていなかったとしたら、あそこまでの匂わせをしないし、「クソ野郎」のような映画は絶対に作らない(前記事「『クソ野郎と美しき世界』はSMAPファンへのメッセージ」参照)。

SMAPメンバーはファンに対して誠実です。もし5人で揃う予定がなかったら「グループでやることはないから諦めろ」と森くんの時のように、きっぱりと言葉や態度で示す。ファンの飼い殺しのようなことは絶対しない。

一方、残留メンバーの回りにはわさわさと変化が起こっている。
木村さんが長期契約していた最後のCM、しかもスポンサーさんが木村さんをとても大事にしてくれていたタマホームとの契約が2018年1月の頭に終了。
年末年始、ちょっと珍しい形の短期のラインのCM、新しい地図の企画を彷彿させる西武デパートのCMが流れる。しかも西武のCMはテレビ放送がなく、ネット記事すら一つも出ていない。
BGのアメリカの日本語チャンネルでの放送は、もともと放送が決まっていたものが一旦白紙になり、日本語の放送局から改めて「放送できるようになりました」との告知があり無事にスケジュール通り放送。
その後木村さんはCMの仕事はなく、マーク&ロナのブランドアンバサダーの仕事は、事務所が営業したわけではなく、木村さんの友人経由の仕事。
何より不思議なのは2019年公開の映画『マスカレードホテル』を昨年中に撮り終えたこと。
真木よう子さんは映画を撮り終えた後、公開を待たずに独立しているから、木村さんも映画が未公開なことは移籍できない理由にはならないわけだ。

中居さんも『ナカイの窓』の形式が変わったり、『なかい君の学スイッチ』の制作に「窓」の制作会社が加わったり。
ラジオでSMAP曲を封印している中居さんが「新しい地図」の3人が出した『雨あがりのステップ』をかけ、「かすれ声とかもうちょっと雑な声」が入ってないとイマイチ売れないと発言(半ば過ぎの香取さんのソロがちょっと長すぎるしね—っていうのは私の感想だけど)。
ラジオで「家の片付けしてる」って言ってたけど、私は新しい場所に移るために仕事の方も「片付けてる」んじゃないの、ってツッコミたかった。

中居さんは去年の春から夏にかけてテレビ越しにもちょっと辛そうなところがみえてたんだけど、中居さんだけじゃなくて木村さんもなんとなく明るくなったのが11月頃だったと思う。ファンは3人のホンネテレビがうまくいったから、って思ってたんだけどもしかしたら5スマ合流につながる突破口が開けた?

とにかく、5人アピールはもう長期間続いていて、その間裏でいろいろな準備をしているとしたら、木村さんの娘さんがデビューしたからと言ってその予定が変わるわけがない。
「もし、娘さんデビューでその計画が白紙になったとしたら?」
っていうのはないでしょう。
なぜならSMAPっていうのはいろんな人を巻き込んだ巨大ビジネスで、かなり前から決まっている仕事も多い。2015年のジャニーさん主導の円満移籍が頓挫してからもSMAPビジネスを一旦終了させるまで1年かけている。

報道によると娘さんのデビューは3ヶ月ほど前から準備していたそうだから、5スマ合流計画が進んでいたとしたら同時進行で、双方障害になることはない、という理解で進められたはず。

娘さんは魅力的なモデルさんかもしれないけど、ぽっと出のモデル一人のビジネスで動くお金は高額ではないだろうし、SMAPの5人が揃うことによってやれるビジネスを犠牲にするわけはない。もし5人合流の計画が進んでいたらそれを頓挫させて娘をデビューさせる力は木村さんにも工藤さんにもないと思う。

中居さんはあんまり言ってないけど、木村さんと3人は「約束」、「約束を守る」ってことを繰り返し言ってる。
行った人は見たと思うけど、NAKAMAdeArt展では両手の小指を絡めた「指切りげんまん」の画像が印象的だし、「クソ野郎」の映画でも「夜ノムコウには約束の場所」って言ってるし。
実は私には「約束」が何かははっきりとはわからない。メンバーは「SMAP復活させるよ」ってファンに約束したわけじゃないしね。ただ、それに近いことをしてくれるんじゃないか、というだけ。

それにしても、ジャニ事務所は3人にしたような嫌がらせは娘さんにはしていないわけだ。ELLE JAPONは木村さんだけでなく時々ジャニタレを特集してきた経緯はあるけど、だからと言ってジャニーズがに全部撤退しますって言われて困るような雑誌ではないし、どちらかというと木村さんのような別格のスターさん以外の若手のジャニタレはジャニーズが頼んで載せてもらう感じでは?つまり、娘さんを表紙にしてジャニ事務所が喜んでも怒ってもELLE JAPONにとってはあんまり関係ないってこと。ちなみにELLE JAPONを出版しているハースト婦人画報社は外資系で、新しい地図の3人にとてもよくしてくれている「25ans (ヴァンサンカン)」や「婦人画報」を出しているところでもあります。

娘さんの所属は工藤さんの個人事務所だけど、バックに大手がついているはず。それがジャニ事務所なのか、違う事務所なのか。ただ、女性モデルを売り出すバックがジャニ事務所、っていうのはあまりにもそぐわないと思いますが。

どっちにしろ木村さんがジュリーさん傘下から出ても、娘さんが別の大手事務所に守られていれば問題ないわけです。

私たちファンは5人のSMAPが見たいし、多くの業界人もそれを望んでいるだろうし、SMAPが見れなくなってなんとなく寂しい思いをしている人たちは一般の人の中にも多いはず。だからSMAPが見たいのであれば素直に復活を望むと伝えればいい。本人たちが困惑するとか言ってる人たちがいるけど、5人が5人とも困惑しているようには見えないし、どっちかというと歓迎している。そうでなければ5スマ復活希望を遠回しに追伸で告げているハガキばっかりラジオで読まない。アンチに乗せられてここでファンがSMAPを求めるリクエストを引っ込めてしまったら、ここまで頑張って、おそらくいろいろな犠牲を払って5人が揃う努力をしてきた5人はハシゴ外されたみたいになるのでは?

ラジオを聴いていると木村さんは新しい地図の3人とも中居さんとも間違いなくいい関係だと思う。その人がいきなり娘さんどうこうで5人の計画を頓挫させることは絶対にありえない。「娘さんデビューで5人のSMAPはもう無理ですか」ってワッツ宛てに書いたハガキに追記して聞いてみたらいいと思う。直接は答えられなくても何らかの形で答えてくれるんじゃないかな。

Yumey

追記:グノシー(サイゾー)の記事では、ELLE JAPONは数日の間娘さんの正体は伏せて「このモデルさんいったい誰?」みたいにざわつかせることで話題にしたかったらしい。
ところがこスポニチのスクープでこの作戦が頓挫。
グノシーの記事には工藤さんがリークしたと書かれていますが、ELLE JAPONの意向を無視して工藤さんがリークしてこれからお世話になるであろう雑誌編集者たちのご機嫌をそこねることはしないはず。
私はジャニ事務所の誰かが、同日報道の香取さんのルーブル美術館で日本の芸術を紹介するジャポニスム2018の広報大使就任、個展開催の報道から世間の目を外らすために書かせたんだと思う。事務所本体は娘さんの報道でキンプリデビュー報道が霞むのはまずいとおもった人が多いだろうから、副社長さんのどっちかが暴走したのかな?
もしジャニ事務所全体がスポニチのスクープ報道を知っていて、「よし」としていたら、ビビットなんかのジャニタレが出ている朝の報道番組で尺を取ってやっているはず。ところがジャニタレキャスターの報道番組ではやってなくてあさチャンなんかでやってたよね(1日目の話です)。
娘さんのバックは他大手かジャニ事務所かはわからないけど、こういう形でスクープされることは、娘さんにとってはマイナスだったわけだから、もしリークしたのがジャニ事務所だったら、木村さんは大事にされてない。
また、香取さんのルーブルに注目を集めさせたい飯島さんがこの日にわざとリークしてスクープさせることはありえないです(紙のスポ紙は全紙香取さんのニュースに前もってきちんとスペースを割いていたので)。

追記 2: 「娘さんのデビューについての私の意見」
モデルの仕事をとってもやりたいんだったらやったらいいと思う。だけど中居さんの言うように「若いうちにちゃんと勉強はしとけよ」って言いたい。15歳って自分のことも自分のいる人間社会のこともよくわかってないわけよ。15の頃なんて容姿運動能力音楽の才能すべてにおいて向いていない私でも宝塚に入りたいとか思ってたわけよ。
女優もそうだけどモデルなんて待ち時間も多い体力仕事だし、食事も制限されて、容姿を保つための運動もしなきゃいけない。女性のモデルや歌手、あと女優さんでさえ日本では30歳の半ば過ぎたらどんどん落ち目になる職業だよね。女優業や音楽を追求したい歌手は別だけど、ある意味芸能界の仕事で面白いのは表の舞台を作るクリエーターだったりプロデューサーじゃないのかな。もちろん脚本家やカメラマンも自分のやりたい仕事がやれて結果が出ればいい人生だろう。
ネットが発達したこの10年くらい、芸能人に限らずテレビやマスコミに出る人たちはネットの晒し者。どこでどんな攻撃を仕掛けられるかわからない。私としてはこんな時代に晒し者になって芸能人をやってくれて、娯楽を提供してくれてる人たちに感謝したいくらい。
娘さんは現実問題としてハーバードなんて入るの超難しい大学に行きたいんだったら高校でガッツリ勉強していい成績取らないとダメだから、モデルの仕事その他を忙しくやることはできないと思う。一方、アメリカの大学に進学したら4年間、モデルとしてはかなり稼げる年齢の期間仕事があんまりできないことになるから、モデルをまともな仕事として選ぶんだったら、アメリカの大学、っていう選択肢はないよね。
私の意見としては、モデルの仕事はほどほどにして高校・大学でしっかり勉強やクラブ活動や遊びやその他を経験をして、自分が本当にやりたいことを見つけてほしいな。感受性の高い15くらいから20代の前半って思いもかけない「出会い」があってそれがその人の人生をいい意味で変える。
いくら守られていても苦労が多くて女性は40前でピークが過ぎる芸能界の仕事は長い人生から見たら自己実現の場として有利なのかな、というのが私の感想。