私の個人的意見をまとめると、「叩かれすぎ」。
第一に工藤さんの個人事務所所属の彼女自身と娘さんのバックはジャニ事務所じゃなくてバーだと思う。娘さんデビューの時にジャニ広報の白波瀬さんが「あちらさんの仕切りだからあんまり(木村さんのことは)書かないでよ」と記者さんたちに言っていたということ(Wezzyのサイトに投稿しているアッコさんの記事がソースだけど、この方は自分の見聞きしたことを書いていて捏造はしていないと思う。彼女の記事をいろいろ読むとわかるけど捏造にしては話が具体的すぎる)。
つまり「あちらさん」というのは木村さんじゃなくて工藤さんと言う意味だろうから、工藤さんの個人事務所(バックはバー)ってことじゃないかな。
2015年11月に木村さんが移籍から残留に変わったのも工藤さんの意志に沿ったものではないでしょう。
まず第一に木村さんが移籍を希望し続けたとしても、ジャニーズサイドが5人の移籍に合意してSMAPの名前と曲の権利を渡さなければ(円満移籍)、5人が移籍してもSMAPの名前も使えないし、ってことはSMAPはやれないってこと。
だから木村さんが残留であろうが移籍予定であろうが、どっちにしろSMAPをやれないのだから、このような形の移籍に5人も飯島さんも合意したわけがない。
真相は何かの事情で木村さんが残留に決まった後(おそらくジャニ事務所、とSMAPを受け取った田辺が強力になりすぎることを懸念したバー事務所の意向。木村さんは「無限」の映画を人質にとられていたのかも)、仕切り直して4人とGとしてのSMAPの移籍をやってたんだけど、12月の頭に、おそらく副社長さんたちの嫌がらせで事務所内で潰されかけていたSMAPを救うために田辺に頼んで(ケイダッシュではない。ケイダッシュの名前が出ていたのは田辺の副社長でケイダッシュ社長の川村さんが何かとSMAPの新事務所の世話をしていたからではないかな)移籍話を進めていたジャニーさんが後継は姪のジュリーさんだとはっきり言わないことに業を煮やした羊さんが、譲歩に譲歩を重ねて(木村さんの残留も含む)何とか移籍しようとしていたSMAP側の尽力も顧みず、移籍話を決裂させた。
工藤さんが関わったのはバーの社長か羊さんに頼まれて木村さんに残留してくれないかというメッセージを伝えたくらいじゃないのかな。上で言っているようにその後も移籍話は4人の個人仕事のマネージメントとGの移籍に変更されて続いていたんだよ。
娘さんのデビューも移籍云々とそんなに関係あったのかどうか疑問。2015年の時点では娘さん子供すぎてまで芸能界デビューとか考えてなかったのでは?母親の工藤さんは芸能界の仕事をさせたかったかもしれないけど。
工藤さんは移籍話の裏の詳細はあんまりよく知らなかったんじゃないかな。2016年8月のハワイ帰りのフライデーインタで4人がお金のために移籍をしようとしていたみたいにdisったのにはスマヲタは怒ってもいいけど、ジャニから抜けて中抜きが減るにしても、ジャニ事務所には移籍料やSMAPの権利を使わせてもらうためのライセンス料、さらに田辺に上納金を払う必要があり、もしかしたら移籍したペナルティーで1年、2年、今の3人が経験しているようにテレビの地上波から干されて収入減ったかもしれないのに。
おそらく彼女は自分自身と木村さんがむちゃくちゃ叩かれてて、4人に対する批判が若干少なかったから、カーッとなって口から出まかせ、みたいに辻褄が合わない理屈で何でもいいから木村さんを擁護したかったのでしょう。
このインタで彼女は「私にそんな力があるわけないじゃないですか」って言ってるけどこれが真実だよ。彼女なんか取るに足りない存在。
あと、つよぽんの誕生日に一本満足おやつに食べてるってインスタを上げてたことに関しては、、、、、
確かに工藤さんは4人も飯島さんもそれほど好きじゃないんだと思う。だけどこの場合は、彼女は草なぎさんが一本満足のCMやってたこと知らなくて、SMAPファンから「草なぎさんへのハピバのメッセージですね」みたいなコメントが相次いで、何かと思ってググったところで出てきたのがサイゾーの記事。それは、工藤さんが草なぎさんに媚びてる、みたいな記事だったのよ。
だから「全く参るね。人の誕生日なんかいちいち覚えてられないよ。。。。そんなことして私に一ミリの得があるわけ」っていうコメントを出したわけ(結構すぐ工藤さん自身が消したみたいだけど)。
つまり、上記のコメントはファンの人からのコメントに向けて発したわけじゃなく、サイゾーのちょっと意地悪な記事に向けてのものだったということ。
まあ、それでも褒められたコメントじゃないし、工藤さんがSMAPの他のメンバーに対して暖かい気持ちを持ってるわけでもないんだけどさ、マスコミが意地悪な記事を書いたのが悪いってことも考慮するべきでしょう。
話は逸れるけどミュージッシャンなんかも含めて芸能人やその家族っていうのは結構大変なのよ。特に売れっ子は、人気をキープしていかなくてはいけない、ミュージッシャンなんかも売れる曲作り続けていかなければいけなかったりしてもう、半端ないプレッシャーがある。だからアル中やヤク中になる。私の知り合いのアメリカ在住ヨーロッパ人の息子は結構売れてる若手のミュージッシャンだったんだけど、私の友だちがどんなに言ってもドラッグ使用をやめずに、ドラッグのオーバードーズ(詳細は知らないけど)みたいな形で死にました。
皇室の雅子妃も適応性障害みたいになっちゃったし、天下のキムタクの妻っていうのはそれなりに強靭な精神がないと、雅子さまみたいになったとも限らない。工藤さんのインスタ見たことないけど、ネットで漏れ聞く話からすると、彼女は結構ガサツっぽい。だけど、ガサツな方が繊細な女性よりキムタク妻のポジでやっていくにはよかったのかも。
工藤さんは、アル中でもなく、ヤク中でもなく、変な宗教にハマるでもなく、借金まみれな様子も見えず、このポジの人としては悪くないと思う。
そりゃできればあんなダッサいインスタやって木村さんのプラベがかいま見えるようなことはやってほしくなかったけどさ。
ディナーショーやアルバム発売とか頑張ってるけど、これはある意味仕事熱心、ってことで悪いことじゃないし、趣味が酒、ドラッグ、ギャンブル、浮気、とかじゃなくて、絵を描いたり、釣りとか、お金もそれほどかからないし健康的じゃん。娘たちも少なくともグレてはいないし、そんなにずば抜けた才能はないかも知れないけど彼女たちなりに真面目に頑張ってるみたいだし、上等じゃないの?
とにかく、工藤さんのことはSMAPファンは気にする必要は全然ないと思う、特にSMAP復活に一歩一歩近づいてる感じの今となっては。
木村さんのお誕生日直近のパワスプでは、しんつよの二人がやたらと「赤好き」って言ってて、そこからのジブリ映画のテーマ曲をかけた。木村さんハウルの映画で声優やってたし「ハピバおめでとう」って暗に言いたかったの丸わかりじゃん。天然つよぽんが認識してたかどうかはわかんないけど(w)、慎吾ちゃんは間違いなく確信犯。
工藤さん、家族や親しい人たち以外には性格がかわいくないから嫌われるのもわかるけど、SMAPや木村さんの仕事にはSMAPファンが気にしなくちゃいけないほど関係してないと思う、っていうのが私の意見です。
追記:娘さんにたいした実績もないのに賞を取らせたのは私は賢くないと思います。木村さんがデビューや今回の賞のことをどう思っているのか知らないけど、基本的に彼は演者でプロデュースのノウハウをよく知っていてイメージ戦略に長けた人ではありません。もちろん、娘さんのデビューに関しては木村さんは諸手をあげて賛成したわけではないとほぼ全ての関連記事に書かれていましたし、上記の通り娘さんのバックはジャニ事務所ではないようですから、娘さんのプロデュース・マネージメントは工藤さんが一手に担当しているのかも。娘さんの所属事務所は工藤さんの事務所ですが、バックはバー傘下のオスカーなどのモデル事務所「ではない」別の事務所だとの噂を小耳に挟みました(ガセかもしれませんが)。モデルや女優さんのプロデュースに慣れているわけではない工藤さん自身や後ろ盾の事務所が娘さんのお世話をしているのなら、ちょっと違和感のあるマネージメントやプロモーションをしているのも頷けますね。
私は木村さんを応援したいからと言って工藤さんや娘さんを応援する必要はないと思う。反対に過度に批判する必要もないでしょう。
工藤さんと娘さんについては今やマスコミとゴシップ好きのネット民のおもちゃのようになってしまっていて、一般のファンが擁護しても批判しても世間の風潮は変えることができないし、工藤さんや後ろ盾の事務所のプロデュースのやり方を変えることもできません。世間が飽きて悪い意味での注目が収束するまで待つしかないでしょう。
娘さんは有名人の子供でいわゆる「セレブ」です。芸能界で華々しく成功しなくても変な宗教にハマったり、不幸な結婚をしなければ、そこそこ幸せな人生を送れるはずです。高校生の間に才能がないことがわかったり、女優やモデルの仕事は自分が好きでないと認識して(女優もモデルも体力仕事で、すごく忍耐力も必要。セクハラや人間関係も容易に対処できないことも)、大学はアメリカの大学に行って自分が本当にやりたいこと、自分が幸せになれる人生を自ら模索することができればそっちの方がずっといい。工藤さん自身のように裕福でない家庭に育った人や、女優や歌手になりたい人はともかく、ネットで意地悪なことをいろいろ言われるこの時代に、恵まれた家庭に育った人にとって芸能人になることはそれほど幸せなことではないのでは、と私は思うのだけど。
結論を言えば、SMAPや木村さんのファンは木村さんとご家族を切り離して、木村さんだけ応援していいのよ、ということです。
Yumey