独り言

あんた(Yumey)には関係ないから黙れ、って言われることを覚悟で。

ジャニーズのコンサート8月からって無理じゃないですか?

まあ、セクゾンもキスマイもNEWSも事務所はだいぶお金を損するとしても延期すればいいわけだけど来年まで延期できないのは嵐ですよね。

嵐の休止は、テレビのバラエティーの終了、別番組へのスライドがもう決まっていて動かせない感じなのかな?

藤島ジュリー社長の方針とは相容れない意見かもしれないけど、私はもう徹底的にファンに寄り添った形でコンサやイベントをやってあげるべきだと思う。

11月、12月は寒くて屋外のスタジアムで無理だとしたら、その時点で政府や地方自治体が許可する人数、5000人とかもうちょっと大人数とか、のキャパでソーシャル・ディスタンスを保って、小さめの会場で、メンバーのスケジュールが空いてて、尚且つメンタルや体力を保てる範囲でSMAPの2011年のファンミみたいなことをやってあげたらいいんじゃないかと思う。もちろん入れる人はファンの中でも少数にとどまってしまうから、ネット配信してあげて。

その他のテレビの特番なんかは事務所が考えてるのかな?(ただ嵐はファンの数が多くても嵐だけだと一般視聴者で見たいと思う人たちは少ないからどうするんでしょうね?)

嵐が今年末に休止することに関しては、「大野さんのメンタルが持たない」とか「櫻井さんに婚約の予定がある」など週刊誌が書いてるけど、実際は嵐の番組などの終了が決まっているから、嵐のG活動自体も休止にしないと格好がつかない、ってことじゃないのかな?

ネットの書き込みを見ていても嵐を大事に思っているファンの人たちは嵐の活動延長を希望しない人が多いような気がする。大野さんだけでなく、他のメンバーも、長年、気力体力消耗する多忙なスケジュールで頑張ってくれてありがとう、ってことなのでしょうか。

嵐が五輪に絡むのも嵐に対して思い入れが深い人ほどそれほど歓迎していなかったような。五輪の主役は芸能人ではなくてアスリートですものね。

ちなみに私はSMAPファンですが、中居さんの五輪キャスターやSMAPのパラリンピックサポートは別としてSMAPに五輪の開会式なんかに出て欲しいとは1ミリも思わなかったし、私の周りのSMAPファンの人も出て欲しいと思ってそうな人は本当に少数だったと思う。

あと五輪はどう考えても来年は無理だよ。来年の春までにワクチンが世界中の人たちに行き渡るようにするのも無理だし、まだまだコロナの蔓延している国々から選手やお客さん大人数呼べないでしょう?
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嵐はもう休止まであと数ヶ月だから今さら活動方針を変えようもないけど、私はジャニーズは地道に音楽やミュージカルなんかを充実させていくべきだと思う。ジャニーさんにとって一番大事だったミュージカルは元手がかかるわりには収益が少ないから藤島ジュリーさんはあんまり熱心でなかったような印象だけど、この分野でクリエイティブな作品を作って行くのがジャニーズの長期的な成功の基本だと私は思う。生のミュージカルが人を感動させるパワーたるや凄いものがあるもの。
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コロナも後一年半くらい経てば、ライブコンサートや舞台もできるようになると思うけど、ジャニーズはグローブ座を所有して運営してるし、維持費を考えるとグローブ座の経営は凄い赤字だよね。ジャニーズ本社から補填するんだろうけど。

SMAPの権利のライセンス料がどのくらいになるのか知らないけど、結構な額だと思うから、ジャニーズ事務所はSMAPの5人に権利を使わせて、元手もプロデュース料もゼロで済むライセンスビジネスをさっさとやればいい。

SMAPを消してもそれで嵐が目立ったかと言えばNoでしょ?ジュリー社長は嵐が活動している間はSMAPには消えてて欲しかったのかもしれないけど。

ちなみに音楽の日で7時またぎでTBSがSMAPのバンバカをフルで流した。5ちゃんの実況板では1スレ全部がSMAPのバンバカで埋まっちゃってて、しかもあの意地悪な5ちゃんの実況板で「SMAP見ると安心」だとか再結成を望む声も少なくなかった。「歌下手」みたいなレスはもちろん多かったけどSMAPを「出すな」「出てくるな」っていうレスはほぼ皆無だったよ。

あと私は何度もこのブログで言ってるけど、露出を絞って出演がレアだとスピッツとかみんなが好きなアーティストは出てくるだけで注目される。今回のSMAPの場合も、藤島ジュリー社長が嫌がらせでSMAPの映像出すのをずっとNGしてったから、今回流れてネットで大きな話題になったということ。

SMAPも嵐も単純に露出が多ければ宣伝効果があるわけではないということをジュリー社長も学ぶべきでしょう(飯島マネはすでにわかっているはず)。
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これについてはまた次回書くかもしれないけど、SMAPはSMAPの名前と歌を使えるようになるのかどうか、木村さんのBGの直近の回を見ると自信がないけど、5人での活動開始は100%あると思う、遅くとも来年までには。

Yumey

ジャニーズ

また毒吐くからジャニヲタや嵐ファンの人は読まないで下さいね。

冷酷にSMAPを潰した藤島ジュリー現社長は罪深いことをしたと思っていますが、トキオの山口さんが未成年へのパワハラ強姦未遂で解雇され、関ジャニの渋谷さん、今井翼さんが退社した2018年までは、鉄腕ダッシュも嵐のドラマも高視聴率、V6も学校に行こうの特番など数字もよくて、よもやジャニ事務所がこんな状態になるとは夢にも思ってなかったよ。

その後、2019年1月に嵐の休止発表。

関ジャニ錦戸さん、NEWS手越さん、TOKIO長瀬さんが次々と退社、あるいは退社予定を告知。契約を結んでいないジュニアGのlove-tuneも切られて今は7Orderという別名で活動(?)

数年前SMAPがジャニーズを脱退して、ジャニーさんが亡くなった後、他の大手芸能事務所がジャニタレ引き抜きなどジャニーズ事務所に攻撃を仕掛けてくるだろうと言われていましたが、他の大手事務所が指一本動かすことなくジャニーズの内部崩壊が始まっている。しかもGの中でいちばんの売れっ子と言ってもいいメンバーが自分から辞めている。

この数年ジャニーズ・ワッチャーをしてきた私にとっては驚くべき展開。

ジャニーさんがお亡くなりになったことは、一つの要因かもしれないけど辞めジャニの多くはジャニーさん生存中に辞めている。パリピアが退社しても素敵に活動しているというのも大きな理由ではなく、2018年以降辞めたジャニタレはそれぞれ辞めたい理由があった。翼さんの場合は解雇、しかしパリピアと同様翼さんとしても理不尽なことをする藤島ジュリー氏と信頼関係を築くことがもう無理になっていたのでしょう。

渋谷さん、錦戸さんはGでやるバラエティーよりソロの音楽活動をしたかった。ジャニーズを辞めてソロでそれなりに成功してる赤西さんのケースを見ていますしね。長瀬さんは不祥事で解雇された山口さんも一緒に5人でトキオのバンド活動ができないなら退社してバンドをやりたいという希望だったと聞いています。実は彼はもう長いことシーシーバーという裏バンドをやっていて、藤島ジュリー社長は見て見ぬ振りをしていたのかこの覆面バンド活動を許していた。

手越さんは、SNSとか他のことなら事務所内でもなんとか許してもらえたかもしれませんが、自分で事業をしたい、という希望は退社しないとできないでしょうから退社はやむをえなかった。(ただ私は退社してもNEWSのライブや音楽活動には手越さんを外からレンタルという形でやらせてもよかったのに、と思います。)

ネットの各所で言われていますが、テレビ向け人気Gやタレントが寡少になってしまったジャニーズは今後は格が下がって、光GENJI以前のコンサートが中心の一アイドル事務所に過ぎない存在になってしまうでしょう。

正直プロデュースやマネージメントに関して能力がイマイチな藤島ジュリー氏が社長では、一般向けにもブレイクしそうな芽を上手に育てられないと思う。だからと言って彼女に代わって社長や統括マネージャーを上手にやれる人もいない。滝沢さんもジュニアや若手のマネージメントならともかく、ベテランのマッチさん、少年隊、V6、キンキ、休止後の嵐のメンバーたちに仕事を振るのは荷が重過ぎるだろうし、ジュリーさんがそんな権限を滝沢さんに与えるわけもない。

それでも、何度も、何度もこのブログで言ってることだけど、今はテレビに出れなくても地上波「じゃない」ケーブルテレビ、ネットテレビ、ネット配信などで露出が可能だから、それなりにファンは今後も楽しめるんじゃないかと思うよ。
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ところでさっき公開されたので嵐の新曲のMVを見ました。

う〜ん、曲云々を横に置いとくとしても、どうして衣装がふつうなんだろう?櫻井くんと二宮くんの衣装なんて凄く地味だし。音楽の日もジャニーズのほとんどが似たような衣装着てたなー、ふつうで目を引く感じじゃないよなー、という感想。

ってか、何で嵐の新MVも音楽の日のジャニーズの衣装も無地でおとなしい色やデザインなんだろう?

今回のMVはファン向けには爽やかでいいのかもしれないけど、曲も映像もファンでない一般を「魅きつける」要素がないように思えます。

あと嵐ファンの方で「どうしてCDでなくて配信なの?」って思っている方もいらっしゃるようですが、それはこの曲を国内のファンだけでなくて海外の人たちに聞いて欲しいから。

でもぶっちゃけ曲映像ともにこの手の作品が受けるのは、アジア圏ですでに嵐ファンになっていた海外ファンの間でだけでしょう。そして彼女らがファンになったのはひと昔前の嵐が出ていた人気ドラマのおかげ、というのが大きい。

曲がイマイチなのは有名な海外の作曲家に依頼して出来がイマイチでもキャンセルできなかった、ってことかもしれないけど、MVの衣装くらいもっと何とかできなかったのかしら?

服飾デザインの世界からかなり遠いところにいる私だって、たとえば、しんごろがやってたサントリーさんのオールフリーの「生きてる〜」のCMで新撰組の衣装の鮮やかな白と青、あと海の色に合わせた薄い青緑なんかを配した衣装とかだったらもっと素敵だったんじゃないかと思う(青緑の素敵な衣装は音楽の日に倉木麻衣さんが着てた)。SMAPだと「さかさまの空」の時の衣装の配色です。しんごろのCMはグアムのアロハも超素敵だったけど、人数が5人で踊りの振りもあるから柄が賑やか過ぎるのはイマイチ、というか柄を活かせない。嵐さんたちはSMAPよりお顔が地味だから(ディスっているのではありません、そういう個性だということ)派手な衣装だと顔が負けてしまうのか私には判断できないけど。ほぼすべてのSMAPのCMやMV、歌番組、ななにーやスマスマの歌ライブの時に思う「はっと」「素敵!」って思える特別感がない感じ。

いや、嵐ファンの方たちが楽しんでるんだからいいんじゃね、ってこのブログの読者の方々も思ってるかもしれないけど、嵐って藤島ジュリー社長がSMAP、Kat-tunや本来ガンガン売り出すべき若手Gを犠牲にして押しているGなわけでしょ?

どっちにしろ宣伝とかに事務所のお金をどっちゃり使っているんだったら、衣装も地味でつまんないんじゃなくて、どうして「映える」衣装を選ばないんだろう?

そもそもこのごろの嵐の衣装ってグレーとか地味な色だったり、作業着みたいなのだったり。何でなの?

藤島ジュリー社長はSMAPが羨ましくてたまらないらしく、あれもこれも真似っこばかりしてるけど、もう「毒くわば皿まで」ってことでスマの衣装のセンスも真似っこすればいいんじゃないんですか?

ってかファン相手の商売には曲がイマイチでも衣装がイマイチでも無問題なわけですよ。

だけど他のGのMVは基本あんまり流さない、だけど嵐だけは流す、っていう他Gや他Gファンにとってはあまり嬉しくない方針を勝手に作ってでも藤島ジュリー社長は嵐を売りたいわけでしょう?はっきり言ってMVだったらSixTonesの演出は超素敵だし(私はオバさんのスマヲタだから素敵でも興味はないけどさ)、ちらっと見たセクゾンのMVの方がまだ嵐のよりは頑張って作った感じがしたわ。

「嵐チーム」はMVに限らず番組にしてもお金をかけて特別扱いしてもらっているのに、なんというか最後のツメが甘いというか。嵐はバラエティーも歌のパフォーマンスももちろんふつうに80点くらい取れる優等生なんだけど、アメリカの大学の成績で言うとA-かB+くらいで、Aじゃないし、時々、学生の論文なんかがあまりにもよすぎてたま〜に先生が出すこともあるA+が出ることはほぼない、って感じ。

嵐のメンバーがガツガツしてないから、A+が取れるような渾身のパフォーマンスを見ることはまれ、っていうのはわかるけど、選曲とか衣装とか演出とかどうして周りが頑張れるところでも頑張らないのかが謎。

私はSMAPを潰されてからというものジャニーズに対してはなかなか好感が持てないのだけど、たとえば何年か前、関ジャニが紅白で生歌で歌ってた時は(ジャニーズ見たくないから紅白くらいしか見ない)歌上手じゃないけど頑張ってるなあ〜ってちょっと感動しました。さらに、私は生歌至上主義でもなく、口パクでも場合によっては全然いいと(紅白のトリ大トリとかでなければ)思うんだけど、嵐や今のジャニーズのパフォーマンスで本当に「いいな」って思うのは少ない。例外はキンキで、私が見た歌番組のキンキはいつも衣装も演出ももちろん歌もダンスもとてもいいしサプライズもある。凝り性のキンキのお二人がスタッフと相談して工夫してるんじゃないかと思う(藤島ジュリー氏の嫌がらせでキンキが歌番組はそんなに多くないから出番を大事にできるのかもしれないけど)。

衣装や演出なんて、そんなにお金や手間をかけなくても頑張れば改善できると思うんだけどな〜。アンチジャニーズの私でも中居さんの司会なら音楽の日みたいに出演したジャニーズのパフォーマンス全部見ることもあるんだから、私が「いいじゃん」と思えるくらい色々頑張ってもいいのでは?

P.S. あと基本的なところで、お金をかけていい曲を作詞作曲してもらうのが大事だと思う。新しい地図の曲は数は少ないけどハズレがなくいい曲ばかり。藤島ジュリー社長は超有名どころのアーティストに依頼する場合は例外として、曲のクオリティーに注意を払わず(どうせファンがCDを買うから?)会社の収益を上げるために安く値切って曲を買ってるという話だけど、間違っていると思う。お金がかかってもジャニタレのためにいい曲をゲットする。駄曲でも、SMAPやテレビに出ることがレアだったキンキや滝翼が歌っているなら私も喜んで歌番組進んで見るけど、今はMステにジャニーズが出ていても見たいと思うGは皆無(木村さんや新しい地図が出るならもちろん見るよw)。見たいと思わせるいい曲や斬新な演出をやっていかないとダメでしょ?

Yumey

音楽の日とジャニーズ

毒吐きます。ジャニーズファンの人は読まないでね。

まず結論から:藤島ジュリー社長のマネージメント・プロデュースは大方「ファン目線」、だからダメ。

音楽の日にジャニーズが出まくり、優遇されてほとんどのGが2曲歌ったのはファンにとっては嬉しいことだったと思う。

だけどジャニーズファンでも何でもない一般にとっては同じような人たちが次から次へと出てきて、似たような曲ばかり歌って、飽きるし印象にも残らない。

そもそも藤島ジュリーさんの間違いは尺を長く取って歌わせることがいいことだ、と思っていらっしゃる点。部下に尺をはからせて「どうして◯◯の方が尺が短いの?」とテレビ局にクレームされていたそうdashi
。これをあまり賢くないファンの人が言うんだったらまだしも、長年芸能マネージメントをプロとしてやっている人のすることではないよ。

人気のあるアーティストであんまりテレビの歌番組に出ない人が出るとレア感が出て注目を集める。無名のアーティストだったら出してもらえるなら出る、が定石だろうけど、ジャニーズの人気Gが出まくると飽きられるし、「また出てる」くらいで「スペシャル感」がなくなる。

SMAPは5人のバラ番組はスマスマだけだったし、CMも5人のは少なかったし、メンバー同士の共演も少なめにして「スペシャル感」を出す作戦を取っていた、そしてそれが成功していた。
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さて、今年の「音楽の日」について。まずジャニーズ関連でよかったところから言うね。

それはもう何と言ってもキンキのお二人。もちろん、歌も踊りもパフォーマンスはよかったのだけど、キンキは(SMAPもだけど)何より生放送のライブでは「サプライズ」を用意して来る。どつよさんがライブで即興で作ってシングル化されたKanzai Boyaはコンセプトそのものがちょっとふざけててサプライズだし、ジャニーさんの命日に合わせての光一さんのコスプレは最高。フラワーはちゃんと素敵な歌を聴かせてくれながら中居さんを弄りまくっていたのも超楽しかったね。「スケートボーイズ」までトレンド入りしてた。

キンキのパフォーマンスでよかった点の一つは、ド派手でゴージャス感のある衣装とバンドやダンサーたちを使った演出。Kanzai Boyaの大人っぽい夜の演出から一転して明るい向日葵畑をバックにフラワーを歌う演出に変えたのも素敵だった。

次に目立ってたのは三浦春馬さんの訃報のせいもあるけど、やっぱりNEWSの「生きろ」だったと思う。手越さんが抜けて新生NEWSのアピールのためにもいい選曲でした。

私はどちらかというとアンチ嵐(ゴリ押しが酷すぎるから)なんだけど、今回は嵐が売れてない時代の神曲ーーハダシの未来とダブルピカンチーーという選曲が秀逸。ジャニーズには優しくない5ちゃんでも実況民がなつかしがってた。嵐は売れてなかった頃の方が名曲が多いって。米津さんの作詞作曲でもイマイチのカイトはおまけ、っていう感じ。ってか昔の曲選曲したの誰?有能なTBSのスタッフさん?絶対に藤島ジュリー社長ではないと思います。彼女にこんなセンスがあったら嵐に関してもジャニーズ全体に関しても、もっとず〜っとましなマネージメントをするはず。

反省するべき点(あくまでもYumeyの意見だけどね):

・ジャニーズのGのパフォーマンンスが似たり寄ったりで個性がない。

もちろんあくまでも非ヲタの感想だけど音楽の日見てる人の大部分はジャニーズに興味なんかないでしょ?一般が興味があるのは昔も今も最高のエンターテイナーのキンキとか、過去に人気バラ番組やってたV6、手越くんが抜けて最近話題になっていたNEWSくらいだよ。あとはSixTonesが若干目立ってたくらい?嵐のパフォーマンスも例外はあってもいつも普通で一般からは注目されない。ただ今回は選曲がよかったというだけ。

そんな中で注目されるには他のGと差異をつけて目立たないと。歌も衣装も私から見たら似たり寄ったり。

なぜキンキみたいに個性的な衣装でサプライズ演出、みたいなことができないのか?それはジャニーズのメンバーたちが、嵐も含めて「ふつうに」パフォーマンスすればキャーキャー言って喜んでくれるファン向けのパフォーマンス、演出しかしようとしていないからだと思う。SMAPやキンキはどうやって新規ファンを獲得するか、テレビで一般視聴者を惹きつけるか、それができないとGもジャニ事務所もダメになるよ、みたいな瀬戸際で頑張ってきた。SMAPなんてジャニーズとしてはマジ売れてなかった。あとメンバーたち、特にサタスマとかキンキの二人とかは凝り性だし、人をわっと驚かせるような新しいことをやる、一曲歌うにしても小さくても何らかのサプライズを入れる、みたいな工夫をしてる。そしてそれはジャニーさんの教えなんだと思うんだよね。

衣装だけとっても、何でみんな白っぽくてヒラッとした似たようなものばかりなんだろう?嵐の衣装とか何で地味なの?もちろん衣装は衣装さんが用意したものなんだろうけど。

あとどうして一般が知らなくて退屈しちゃうような曲を2曲も歌うの?1曲をフルで歌って非ヲタのテレビの前の視聴者にもガッツリ印象付ける方が私はずっと効果的だと思う。上で述べた藤島ジュリー社長の尺が長ければ長いほどいいんだ、っていう間違った考え方を採用して失敗している。非ヲタの一般視聴者には2曲歌っても退屈なだけで印象に残らない(嵐は紅白でも他の歌番組でもいつもそう。今回は選曲がよかった)。

・やっぱり凄かったフジテレビきくちPのFNS歌謡祭でのコラボ企画

ってか、これだけ個性のないジャニーズGをだすのなら何かもっと工夫しろよ、と私は言いたい。

それを考えたら生歌にこだわってコラボさせるっていうフジテレビきくちPのコラボ企画が盛りだくさんのFNS歌謡祭はアイデアとして秀逸だったな、っと思う。

これだけジャニーズを出すんだったら、上で言ったようにどのGにも2曲歌わせるんじゃなくて、歌えるジャニタレは、ジャニーズの他のアーティストの曲をソロでカバーさせたり、Gの枠を越えて他のGのメンバー
とデュエットさせたり、3人で歌わせたり、バリエーションをつける、さらにカバー曲を歌わせることによって非ヲタのお茶の間の視聴者も楽しめるようにする、など考えられなかったのかな?

藤島ジュリーさんの方針なのか、ただ単に誰も何も考えてないからなのか知らないけど、こういうことをしないのは「メンバーを平等に扱う」みたいなことを気にしてるからなの?これも間違ってる。Gの中でセンターっぽい人はやっぱりいるし、人気がなくても歌がうまいメンバーもいるし、「メンバー全員に何らかの機会を与える」っていうのは雑誌やバラエティーや舞台の仕事なんかも含めて全部合わせてやればいいわけで、歌番組の特番ではソロやデュエット適当なメンバーを選んでやらせればいいのに。

あと何らかのストーリー仕立てにするとか。

他のアーティストのコラボもとてもいいと思うけどね。口パクしかできないジャニタレじゃダメだけど。

こういう「ただ出すでけで視聴者(ファン)は喜ぶでしょ、1曲より2曲歌わせた方がいいでしょ」っていうのはヲタ目線の考え方なんだよね。テレビではダメ。

FNS歌謡祭でも司会の草なぎさんと4人が場所を分断されて、SMAPの4人がマッチさんのバックダンサーやってた(スマのバックダンサーは超レアでヲタ的には面白かったけど)企画の時なんかは、錚々たる歴代ジャニーズGがほぼ全員揃ってて次から次へとそれぞれ個性的な衣装で歌ってて、ああいうのなら一般視聴者も「おっ」って思うと思うけど、今回の音楽の日のジャニーズはふつう過ぎた。

・お金儲けも大事だけど

お金儲けも大事、って私も思うよw。だけど、お金儲けに興味がなくて、自分がいいと思うエンタメを追求していたジャニーさんみたいな人の考え方も大事にするべきだと思うんだよね。

藤島ジュリー社長は作詞作曲のお金をケチっているという話だけど、それって最悪。そもそもジャニーさんはお金は儲かっても、音楽界のプロデューサーやアーティストとの関係が薄くなって、良曲をゲットするチャンスが減ってしまう自社レーベル(Jストーム)の設立には反対だった。嵐も売れない頃の方が名曲が多いのは自社レーベルに移行したから、っていうのもあるのかな?

お金を多めに払ってそれぞれのGに合う良曲を作ってもらう、さらに、それぞれのGが他と差異化してアピールできるような曲を出していく、みたいな長期的戦略を作っていくのがいいのでは?これは凄く基本的なこと、それが大事。

こういうのはメンバーたちがどうにもできることではなく、マネージ、プロデュースする「大人」が工夫してあげないとどうにもならない。

・スターを作れよ

私はジャニーズを売っていくためには、「メンバー格差はダメ」とか言ってる子供みたいなジャニヲタの意見は完全に無視して、Gの中でスターを作って行くべきだと思う、特に若手。平成の山田くんとか、バラではあんまり使えないかもしれないけどキスマイの玉森くんとか。Gの中でも私はもっともっとキンプリを押すべきだったと思う。平野くんはヲタ人気はあっても、松潤さんほどにも一般は認知していない。セクゾンは数年前は私もジャニーズのGの中では若手(その頃は)のこのGこそ押すべきたと思ってたけど、何で今さらジュリーさんはケンティーを押しているのでしょうか?いやケンティーの場合押すのが間違ってるとは思わないけど。

あとせっかくデビューしたのにスノーマンとSixTonesは個人メンバー、私は一人も認識できません。ジャニーズはデビュー後1年くらいガンガン押されるのが普通なのに、、、、

藤島ジュリー社長が大好きそうなジャニタレの共演もヲタ目線の作戦で、一般は面白くないよ。むちゃくちゃ知名度の高いジャニタレがたま〜に共演することで一般視聴者の間でも話題になるわけであって。その辺の戦略がうまくやれてない感じ。

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・お金儲けがしたいのならSMAPを復活させればいい

コロナ・パンデミックが鎮火する気配もなく、ジャニーズは(新しい地図もそうだけど)ライブだけでなく舞台もやれず、収益面ではかなりの打撃のはず。

ジャニーズ事務所は儲かっているとはいえ所属タレントの数も多いし、ジュリーさんの贔屓の嵐その他のGを売って行くための宣伝やら接待やらにもお金がかかるだろうし、かなり稼いでくれていたSMAPの4人や錦戸、手越くんも脱退してるし、収入はガクッと減ってるよね。

だからSMAPの権利を使わせて、先行投資もいらない何一つしなくても寝ててもお金が入ってくるライセンスビジネスをすればいい、さっさと。

ってかSMAPはどちらにしても復活が既定路線で藤島ジュリーさんたちが解散させたみたいだけどね。5人がず〜っとファンにだけわかる「SMAPは復活するから」っていうサインを送り続けていたから。

ジャニーズは今後宝塚のようなヲタ専の会社になるだろうけど、今は地上波じゃなくてもBS、CS、ネット配信サイトがいろいろあるし、コンサや舞台はコロナ・パンデミックが収束したらできるから、ファンとしてはそんなに困らないと思う。今の新しい地図のような活動はできるわけで、地図ファンの不満は地上波ドラマになかなか出れないことくらいだから。

私は中居さんの司会でもなければ自分から進んでジャニーズを見ることはないから、まあどうでもいいんだけど、もっともっとましなジャニーズのプロデュースの仕方はあると思うんだよね。

Yumey

三浦春馬さんのご逝去についての個人的な感想

一つはSMAPファンとしての事務所やマネージメントのあり方についてのコメント。二つ目はすでに大事な友人を何人かなくしている私の感想です。

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三浦さんの自殺の原因は不明。にしても芸能界での多忙なスケジュールやチャレンジングな仕事が「全く」関係していないかと言われると断定的にノーとは言えないでしょう。

中居さんなんかに比べてもそれほどギラギラしていたとは思えない香取さんでも(公園でだったと思うけど)同じ年のTOKIOの松岡さん、V6のイノッチさんと3人で「売れてーなー」と言い合っていたと言いますから、大多数の芸能人は売れたいわけです。

だから事務所としては「稼がせてやってるのに何の文句がある?」っていうことなのかもしれないけど、理想としては仕事を振るマネージャーさんにタレントさんの希望などについてきめ細やかな理解があるのが望ましいですね。

最近、売れっ子で芸能活動を引退された方にはブルゾンちえみさんがいらっしゃるし、ジャニーズでは嵐の大野さんが長期休暇あるいは引退を希望されていると聞いています。ジャニタレはもともとジャニーズに入所した時には、お笑い芸人ばりのバラエティーをやることを要求されるとは思っていなかった人も多いし、デビューできるのはダンスの上手いタレントさんです。赤西さん、渋谷さん、錦戸さんなどもGとして足並みを揃えてのバラエティーがきつくなっていたのでは?特に打ち切りになった関ジャニのゴールデンのバラエティー番組では無理をさせられていたメンバーもいたと思う。

一方、マネージャーさんもいろいろで、本当にお母さんのように献身的な方もいらっしゃるとのこと。今は解散している女性グループのマネージャーさんはそんなふうだったと聞いていますが、心の支えにもなってくれるようなマネージャーさんに当たればラッキーと言えましょう。

事務所やマネージャーさんがきめ細やかに注意を払うことで三浦さんの自殺が防げたかどうかはわからない。ただ、芸能事務所が売れっ子のタレントを酷使するのはどうにかならないかな?(ご本人の希望でもなく過密スケジュールだった女優さんの一例は黒木メイサさんの結婚・妊娠で負担をかけられた堀北真希さんでしょう。ちなみに黒木さんを批判しているわけではありません。)

日本で美徳とされる気を使うタレントさんは「No」が言えないことも多いのだろうけど、芸能事務所とタレントの力関係が変わって、もっとタレントが力を持てるようになることが望ましい。独立後、芸能活動を継続していける形での独立ももっとスムーズにできるようになればいいですね。

SMAPが幸運だったのは飯島さんという秀逸なマネージャーさんがいたことです。SMAPは5人とも過密スケジュールでしたが、超多忙なスケジュールでも、舞台をやりたいロハスのお二人にはギャラが低くてとても時間と体力を使う舞台の仕事を必ず入れてくれていた。一方、できるだけスケジュールを過密にして欲しくないとの希望を持っていたと言われている木村さんにはバラエティーの冠番組は持たせなかった。中居さんに関しては、バラエティー番組への尽力の他、複数のテレビ局でそれぞれ違ったスポーツ特番の仕事も取ってきてくれていたのではないかと思う。あと、お芝居の仕事にそれほど乗り気でない中居さんに上手にドラマや映画の仕事を取ってきてくれていたのはファンとしては感謝に尽きないし、中居さんのためにもSMAPのためにもとてもよかった。

香取さんは仕事の上では、SMAPの中でも一番挑戦させられた、つまりしんどい仕事をさせられたと言っても過言ではないと思う。大河の主役はもうそれはそれはしんどかったでしょう。NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」SMAP回で本人が言っていたように、SMAPが「国民的」になっていくにつれて精神的に一番プレッシャーに押しつぶされそうになっていたのも彼。

他のSMAPメンバーもそれぞれ才能は凄いのだけど、香取さんはクリエイティブで華があって、バラエティーのスキルやプロデュース能力もあるレアな人だから、藤島ジュリー現社長と元会長のメリーさんがSMAPを強制解散させた時には、ジャニーズ事務所がマスコミに香取さんを特に叩かせた。音楽が聞けなくなるほどSMAPが理不尽なやり方で強制解散させられた時の心の傷は深かった。

香取さんがジャニ事務所を辞めたのは、必ずしも単純に飯島さんについて行きたかったからではなく、ジャニーズ事務所に残留したらただ単に干されるだけでなく、藤島ジュリーさんによって将来的に自分の芸能生命が断ち切られる確率が高かったから。吾郎さんの文春インタによると、「2人でも、4人でも、5人でも話し合って」退所を決めたと言っていますから、SMAPが再結成できることも視野に入った上での退所だったと推測。

にしても、香取さんにとっては特に、大河で大変だった時も、退所後、レギュラーのバラ番組を打ち切られた時も、飯島さんがマネージャーだったことは精神的なサポートを考えるととても大事だったと思う。

そして今現在の飯島さんの「新しい地図」のマネージメントは素晴らしい。何よりも嬉しいのはお金儲けのためでなくてファンに寄り添い、メンバーの希望をかなえるマネージメントをしてくれているということ。香取さんの個展、お芝居のお仕事に関してはチャレンジャーである草なぎさんの舞台や映画の仕事、吾郎さんのビストロカフェ。吾郎さんのフォトエッセイは吾郎さん自身の希望と言うよりはファンの熱烈なリクエストに答えてくれたんだと思います。私たちが泣き暮らしていた2017年の秋あたり、草なぎさんのスケジュールがジャニーズ時代より余裕ができることも見越して来年の大河の交渉を進めてくれていた。優秀なマネージャーさんです。

(一方、残留した木村さんもビクターさんからソロアルバムを出してライブができたのは秀逸な戦略だったと思います。この企画を提案して進めたのは100%藤島ジュリーさんではないと思う。彼女が進めたのならビクターからは出さないし、100%、木村さんをMステに出しますよ。木村さんは事務所内の個人事務所に移っているようだから、木村さんご自身がビクターさんと一緒に企画を進めたのではないでしょうか。)

私が言いたいのはSMAPに飯島さんというきめ細やかなマネージメントをしてくれるマネージャーさんがいていかに幸運だったかと言うこと。さらに、グループがあって5人で共同戦線を張れることもラッキーだった。今年でなかったら来年SMAPが再結成すればわかると思いますが、藤島ジュリーさんらによって強制解散させられてからも5人は協力してジュリー社長および彼女に迎合する事務所幹部(滝沢さんは役員でないから力はないし滝沢さんはSMAP好き)と戦っています。

三浦さんの事務所やマネージャーさんをディスっているわけではありません。そもそも広い芸能界ではグループに属している方が珍しいし、上に述べた通りメンバー同士の希望が合わなかった場合は地獄で、脱退者が出る、一人でやった方がよっぽどやりやすい。さらに、ジャニーズ事務所は大手の事務所で他にも売れっ子がいたので、他の弱小事務所のように一人、二人のタレントに大きな負担がかかる仕事の入れ方はしなくてよかったし、SMAPは売れまくっていたのでマネージャーさんは多くの場合仕事を選ぶことができた。まあアミューズは大手も大手で強い事務所ですが、大手であってもそもそも事務所のマネージメントがタレントの希望や精神状態などもきめ細かく理解して仕事を入れてくれる方がレアなのだと思います。藤島ジュリーさんはこれができないから、嵐の大野さんのケースも含めてお休みや退社が相次いでいる、しかもその多くはジュリー社長が贔屓にしていたタレントさんたちです。

私が言いたいのは:オートレースの世界で頑張っている森さん、マネージャーの飯島さんも含めて「SMAPチーム」が類い稀な宝だということ。素晴らしいシングルやアルバムのプロデュースをしてくれているビクターさんがまた優秀。さらにSMAPは広告業界の有能なクリエーターの方たちやテレビ局、制作会社のスタッフさんたちにも恵まれている。

SMAPがグループでも個人でも素敵なエンターテインメントを作り出すことができ(藤島ジュリー社長が全部真似したいと思うほどの)、しかも精神的に大変な時期を乗り越えてここまでやれてきているのは「SMAPチーム」があって、飯島マネのサポートがあるから。

だからSMAPはまた「チーム」でやれるようにするべき。日本のエンタメのためにも、お金儲けのためにも(w)、多くの人を笑顔にするためにも。

そして私はこの希望は100%かなうだろうと推測しています。

ここで最初の問題提起に戻ります。すなわち:SMAPチームのようにやるのは難しいとは思うけど、芸能事務所もマネージャーさんたちも、タレントさんたちの希望にできるだけ沿って、むちゃくちゃ無理をさせないで、その人たちの精神状態も考慮して、該当タレントに「合う」仕事を振って欲しいですね。

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にしても、三浦さんのご逝去には事務所やマネージメントの問題はそれほどたいしたことがなくて、別の理由があった可能性が大きいです。

私は父と親しくしていたアメリカ人の友人を二人(別々に)なくしています。彼らが死んでから2、3年は本当に悲しくて落ち込むことも多かったのですが、人が死ぬとつらいのは本人より残された人たちだよな、と痛感。

3人とも病気で死んだのですが、そのうちの友人の一人は小さい頃から母親との問題があり、少年の頃に権力のある年上の男性にセクハラをされた経験もあり、さらに軍隊に入ってからのヨーロッパ駐留も詳しいことは聞いていませんが、地獄だったらしい。結婚して可愛いお嬢さんが2人。その後離婚して再婚。世間的に見ると仕事の面ではそれなりに成功している人で頭はめちゃめちゃいいし、バーで一杯ひっかけて帰るのが好きで、そのバーで知り合ったお友だちも少なくなかったし、離婚するのもアメリカでは普通だし、再婚後、とても幸せな時期もあったらしいし、悪くない人生じゃん、って思う人が多いと思うけど、彼の母親が子供の気持ちに寄り添えなかった人、というのが大きな原因で心に傷を抱えてて、まあ、ぶっちゃけずっと軽いアル中でした。

年上の友人で私にはとても優しかったし教えてもらったことも多いし、軽くビール一杯飲んでいろいろ話すのはとても楽しかった。

ただ、この方はどんなに優秀なセラピストにかかっても直すことができないくらい深い心の傷を負っていた。私は「鬱はセラピーと薬で100%治る」ことを信じていて、自分も結構な酷い鬱を有能なセラピストに助けられて何年もかかって直した経験がある(そのおかげで今はすごくハッピーだし、仕事も人生もかなりうまくいっている)。この人もセラピーやれば治る、だけど私が出会った時点で50を過ぎていたし、セラピーで治るためには、子供の頃の地獄のような経験を思い出して反芻・消化する必要がある。それがセラピーというものなのですよ。親にされた数々の酷い仕打ち(親は酷い仕打ちをしたとも思ってないんだけどね)、辛すぎる過去の出来事を思い出さないといけない。これはもう身を切られるほどつらい。私の親はセラピーしてた時どちらも死んでいなかったけど、仮に親が死んでいたとしてもつらいことに変わりはない。

セラピーをする過程で自殺したいと思うほどつらくなる人も少なくない。

この友人がそんなに早くに死ぬとは思わなかったけど、60近くだったらその後の人生はふつうに生きても20年ちょっとなわけで、彼の場合は老体に鞭打ってそんなに辛い思いをさせるのは、いいことなのかどうか疑問だった。ってか彼の方にも辛すぎるセラピーやって、残りの人生ハッピーになろうという意志もなかったけどね(私も緩くセラピーを勧めたことはあったのよ)。

一方私の父は我慢のない人だったから、田舎暮らしで高齢になって車も運転できず、今のようなコロナ自粛生活なんて送るのはマジ辛かったと思う。ガンみたいな「余命何年」と告知される病気で死ななかったのも幸い、うわべだけ見たらわかんないけどむちゃくちゃ怖がりだったから。あと父の性格だと、自分の友だちや同僚が次々と亡くなって残っている人が少なくなるのも落ち込んだに違いない。さらに、母が先に死ななかったのは本当に幸いだった。

つまり私が言いたいのは、、、、、、、、死によって楽になれる、キリスト教の概念で言えば、死が「God’s grade—神の恵み」であるケースも少なくないと言うことです。

一番最初に言った通り、残された家族や友人はそれは胸が潰れる思いですよ。

でも、アメリカの友人も父もある意味、彼らにとってはいい時に死んだのではないか、そういう形で神様が采配してくれたのではないかと思うのです。

三浦さんは「若すぎた」と言われていますが、もっと若くで病気や事故で死ぬ人も多いわけで、じゃあその人たちの人生が長生きした人より価値がないかというと、何にも「業績」みたいなのを残さずに死んだ子供も若い人ももう1日生きていただけでも有名人と同じくらい彼らの人生には価値があるのですよ。

もちろんファンの方も一般の方で三浦さんの出演を楽しく見ていらっしゃった方もそれはそれはショックで辛いと思います。

今後、防げる自殺は防いだ方がいいので、私が上に述べたように、芸能事務所によるタレントの酷使(一般社会では過労死を生む仕事のさせすぎ)を止める、ネット民は理不尽な誹謗中傷をできるだけ止める、などは実行した方がいいし、まともなセラピストについてセラピーをやれば(辛いけど)鬱など100%完治しますからセラピーはもっと、もっと普及させた方がいい。

しかし、三浦さんは究極的に「自分が死ぬ自由」とその権利を行使されたわけで、その彼の意志は尊重するべき、リスペクトするべきです。

私は京アニの事件で亡くなった方々の家族を追ったドキュメンタリーなどもいくつか見ましたが、事故に巻き込まれた京アニの犠牲者と違って、三浦さんは「ご自分で」死を選ばれました。

今私たちがするべきなのは、三浦さんを責めたり、原因になったのではないかと生存している誰かを憶測で責めたりすることでなく、三浦さんが素晴らしいエンターテイナーだったことを褒め称えることでしょう。

Yumey

P.S. 「あんた藤島ジュリー社長を批判するの辞めたら」と言いたい方もいらっしゃるかもしれませんが、私のブログなど読むのはSMAPファンのごく一部。藤島ジュリー社長の問題はなによりSMAP解散の経緯を全く説明していないということです。香取さんや3人が解散させたとか、高校生でもまともに考えられる人は信じないよ。第一敵視しているパリピアの言うことをジュリーさん、メリーさんが聞くわけがないでしょうが。2016年8月、ジャニーさんは蚊帳の外で、「SMAP解散」を発表された後に聞きつけて、各所に電話をかけて「どうなってるんだ」と聞いていたという報道もありました。

どっちにしてもジャニーズ事務所はSMAP解散について何の説明もしていない。影響力も大きく、ビジネスとしても大きな展開をしていた「チームSMAP」の解散について事務所がだんまりと言うのは非常識です。他の業種ではありえないし、芸能界でもありえない。批判されたくなかったら、藤島ジュリー社長はまず、記者会見を開いてSMAP解散についての説明責任を果たすべき(あるいはさっさとSMAPを再結成させる)。

って私が正論をここに書いても、藤島ジュリーさんは痛くもかゆくもないのよw
個人のSNSはその程度の影響力しかありません。
でも、SMAPファンが頑張って協力してツイートしたり、テレビ局に要望を出すのは効果がある。
「音楽の日」で流れたフルのバンバカは、SMAPファンが一生懸命、「新しい地図を出して」「木村さんを出して」「新しい地図がダメならソロアルバムを出した香取さんを出して」とTBSに要望を出したことに対しての局側が答えたのだと思います。
そして再結成を控えているSMAPにとって、フルのバンバカは絶対にサポートになったはず。

P.S. 2 もちろんマネージャーさんにも家族のことその他プライベートなことは話したくないタレントさんも多い、というかそういう方の方が多いのかもしれないので、マネージャーさんと懇意なのが必ずしもいいことかどうかはわかりませんが。私は違う分野でマネージメントの経験もありますが、まあ、どちらかと言えば家庭の事情なども教えてくれる方がいろんな采配はやりやすい。だけど、家庭の事情やプライベートの付き合いが事務所に漏れて、事務所が横槍を入れてきたり、プラベの事情のために干されたりすることもあるかもしれないし、折り合いの悪いマネージャーだったら意地悪をされることもあるし、一概にマネージャーさんに何でも話す方がいいわけではない。ただ仕事の面での希望は、話し合って事務所と折り合いがつけられたら双方にとってもいいよね。

飯島さんとSMAPは、年齢が飯島さんの方が一回りちょっと上(香取さんだともっと離れてますね)で、人生の経験値はメンバーたちよりある、だけど20歳以上離れてないから世代的にも心情の理解も可能だったこともよかったのでは?あと飯島さんが中流家庭に育ってふつうにテレビで欽ちゃんさんやドリフや歌謡曲の歌手やフォーリーブスその他初期のアイドルなどを見て育った方で、なんだろう、常識と「ふつうの感覚」みたいなものを持ってらっしゃるのもバラエティー番組を開発していくには有利だったと思います。それに加えて音楽好きな家庭で音楽に対するこだわりがあるからとてもいい。

私は皇后の雅子さまについてはどちらかというと好感を持っている方ですが、お父様が外交官で大学教授で、お母様が社長令嬢で、ご本人も妹さんも小さい頃からよくお勉強をされていて「低俗な」テレビはきっとそんなにご覧になっていなかったような気もするし、高校大学アメリカでその頃の日本のテレビ番組は見ていらっしゃらないでしょうし、日本に帰ってからも東大(?)でお勉強する時間が多かったでしょうし、頭がよくてたとえ音楽への造詣が深かったとしてもこのような方はSMAPのマネージメントやプロデュースには向かなかったと思うの(てかあたりまえだけどさ)。雅子さまを例に出しているのは、英語がペラペラで超難関の外交官試験に受かる方が「何でも」よくできるわけでなく、人には向き不向きがあるということ。つまり子供やティーンエージャーの時代のエンターテインメントはもっと「高級な」クラシック音楽を聴いたり、お勉強や読書をすることが多くて、「低俗な」テレビをあんまり見ていなかった「お嬢様」は芸能マネージメントには向かないんじゃないでしょうか。飯島さんは個人的にもSMAPがやるようなバラエティーを楽しんでらっしゃるようなので、それもプラス要素。ふつうのことのように見えるけど、私のまわりはぶっちゃけエリートの女性男性が多いから、日本のバラ番組ふつうに見てる人たちそんなに多くないし(ニュースを見るし、ドラマもたまには見るからバラエティータレントの名前は知ってるけど、っていうヤツ)、見慣れてないとバラエティーはあんまり面白くないんだと思う。

ジャニーズのグループからの脱退について

ジャニヲタに方々は脱退したタレントさんを悪く言う傾向があるけど、20代の後半くらいまでは体力もあるし、自分の嗜好ややりたいこともあやふやだしジャニーズGとしてのプロデュースに乗って芸能活動を続けることができると思うけど、そこそこ年齢がいくといい意味での「自我」も出てきて、自分なりの音楽をやっていきたいとか、ワチャワチャやるバラエティーはきついとか、いろいろ出てくる、それがふつうですよ。

堂本剛さんの場合はジャニーさん直轄でマネージメントされている感じだったし、ソロの活動を熱心にやっていた頃藤島ジュリーさんの事務所での力が強くなかったから、ジャニーさんの庇護のもとソロ活動もできたのでしょう。

赤西さんや渋谷さんは自分の好きな音楽に集中してやっていきたいという思いが強くなったのでしょうね。近年ジュリーさんが関ジャニに合っていないバラエティーをガンガンやらせたのは渋谷さん、錦戸さんの年齢を考えてもきつかったと思う。

SMAPはもともと5人ともそれぞれバラエティー向きのタレントさんたちだったし、嵐さんたちもワチャワチャやるバラエティーをやりたくないと思うほどこだわりに強いタレントさんはいなかった。V6もTOKIOもそれなりにバラエティーも上手にできる。藤島ジュリーさんの間違いは、このような年長Gを基準にして、どのGもタレも彼らのように仕事をするべきだし40越えてもSMAPさんのようにバラエティーができると思っていたこと。とんでもないこと。SMAPが特異なのですよ。

ってかそもそもジャニタレはかっこいい歌やダンスがやりたくてジャニーズに入ったわけで、おバカな(視聴者には凄く楽しいけど)バラをやるためにジャニーズにいるんじゃない、って思っているタレもいるはず。

退社してないけど、Gを脱退したのは山Pさんのケースがある。

赤西さんの場合もそうだけど、山Pさんのソロ希望については藤島ジュリーさんがものすごく怒っていたと推測されます。この二人のケースに関してはギャラの問題もあったのだと思う。

ジャニタレはSMAP以外は歩合制じゃなくて給料制。マンションも車も事務所が提供してくれるけど、ギャラは8割事務所に持っていかれると聞いたことがある。山Pさんのように超売れっ子の場合は、あまりも不当に搾取されている、という見方もできる。

以前の投稿でも書いたけど、売れっ子のジャニーズはほぼお休みもなく仕事は過酷です。不満が出てきて当然(SMAPさんたちはずっと前に歩合制になっていたので、ジャニーズの中では破格で収入が高かったからこの問題がなかった)。

藤島ジュリーさんとしては、ジャニタレがギャラの配分に文句言いだしたら事務所の取り分や自分の収入が減るわけで当然面白くない。

山Pさんの場合も赤西さんの場合も、素行が悪いとかジュリーさんがマスコミにむちゃくちゃバッシングさせていたみたいで、マスコミに翻弄されてアンチになったジャニヲタや一般も多いけど、これはジュリーさん、メリーさんによる情報操作の賜物でしょう。

・藤島ジュリー社長がどうしてNEWSを優遇したのか

小山さんが上手にゴマすったという話ですが、同じくらい大事なのは、ジュリーさんが山Pさんに対して物凄く怒っていて、Gを脱退してジャニーさんの取りなしで飯島傘下でマネージメントをしてもらっていた山Pさんへの当てつけで、NEWSの残留メンバーたちに対して破格のゴリ押しをはじめたのだと考えられる。

テレビのお仕事は「ジャニーズの枠」があるとよく言われているけど、ジャニタレをゴリ押ししようにもねじ込めるジャニタレの数には限りがあるのですから、才能やルックスにも限界があって年齢的にもブレイクしそうもないNEWSを押すのはジャニーズ事務所の運営面から考えると筋が通らない。

平成、キスマイ、セクゾをGとしてもメンバーとしても押すべきだった(今はキンプリやスノストもだけど)。

押すべきGを山下さんへの怨恨で押さず、将来的に伸び代もなく日常的に派手なキャバクラ豪遊をやっていたNEWSを押すって経営者としては失格でしょう。

あと山Pさんは年齢的に嵐に近いから、藤島ジュリーさんとしては自分の贔屓の嵐を差し置いて人気の高かった山Pさんに対して元々反感があったのでしょうか。

赤西さんは独立して自分の好きな音楽をやっていきたいという気持ちが強かったのだと思いますが、田中さん、田口さんはジャニーズ退社までさせなければいけなかったのか大いに疑問。彼らよりもっと悪いことをしたTOKIOの山口さんは何とかして復帰させようとしているし、田中さんや手越さんの副業には厳しいのに、相葉さんの実家の中華料理店でジャニーズ非公認のグッズなどでがっぽり儲けていることについてはダンマリでむちゃくちゃ甘やかしているように見えます。

・しょせん「お遊び」のジュリー社長のジャニーズ経営

自分が恨みのある山Pさんへの当てつけのために伸び代のないNEWSを、しかもカトシゲさんを不得意な演技仕事に押すとか、ジュリー社長は事務所を私物化して自分の趣味でジャニーズを運営しているようにしか見えない(カトシゲさんを金田一にキャストしたのは稲垣さんへの当てつけでしょう。カトシゲさんのドラマへの起用は無残な失敗に終わりましたね)。

本当に真剣に事務所の収益や将来を考えたら今のように嵐のために他すべてのGを犠牲にするというような愚かなことはしないでしょう。

今後、ジャニ事務所の力がどっと落ちて、SMAP台頭以前の一アイドル事務所に戻ることは目に見えている。それでもジャニーズのテレビ出演が少なくなってコンサートや舞台を中心に宝塚のようになるとしても潰れることはなく、少ない収益で回していくようになるだけでしょう。藤島ジュリーさんは自分の個人資産は不動産や株で雪だるま式に増えるので、ジャニーズの収益が減ろうと彼女は困らないのかもしれない。

ただ、長期的な指針もなく、おべっかを使うのが上手なタレに仕事を与えるという今のやり方で、どれだけの才能の芽を潰しているのか、ジュリーさんのせいで退社に至ったジャニタレの所属したGのファンがどんなに悲しんだか。

山Pさんへの当てつけでNEWSをゴリ押しするとか、SMAPへの嫌がらせで自分の傘下のタレントをSMAPとは共演させないとか子供の喧嘩のようなことを、競争の激しい芸能界でやっている。マジ「事実は小説よりも奇なり」です。

・滝沢さんは力を持っていない

滝沢さんは副社長として実務は忙しくやっていると思いますが、「副社長」は名ばかりで本社の役員ではありません。だから重要なことはすべてジュリー社長が決めている。それなのにジュリーさんが叩かれないように、あたかも滝沢さんに主導権があったようにマスコミに書かせている。卑劣としか言いようがない。

上に立つ人は責任が自分にあることをはっきりさせて自分がやらせている方針や決定に対する批判を受け止めるのが一番大事な仕事です。権力を好きなように使いたいけど、矢面に立って批判を受けたくないなら藤島ジュリーさんは社長を退いてオーナー会長になればいい。そもそも音楽やドラマやバラエティーに興味のないジュリーさんはジャニーズの運営には向いていない。

・SMAPの権利は使わせなかったら宝の持ち腐れだからさっさと高額のライセンス料でも取って使わせればいい

SMAPのグループ活動の時は木村さんはレンタルで参加すればそれで何の問題もないはず。まともな経営者ならそうする。

・木村さんをパリピアの対抗馬にしようとしても無駄

もう諦めたみたいだけどねw 木村さんのCDが売れれば売れるほど、ドラマの視聴率がよければよいほどスマヲタは喜ぶだけだもんw

・もうSMAPは5人でユーチューバーでもいいよ

ネットテレビでも何でもいいんだよ、5人集結できれば可能性は無限大。中居さんの新事務所はジャニーズと業務契約しているわけだからキンキとかジャニタレとコラボしてもいいじゃないですか。バズるだろうし、ジャニ事務所にとってもいいはずですよ。

まとめ:

言いたかったのは、ある年齢に達したらGを抜けたり、ジャニーズを退社したりするタレントが出てくるのは当然。年齢のいった人気タレを給料制で使うのは搾取。だからもともと構造的に事務所が不当なことをしているという構造がある。お金の問題だけではなく事務所の縛りなしに活動したいタレも出てくる。引き止めるのではなく、彼らのしたいことをよく聞いて交渉して双方ウィンウィンの形の持っていくべき。

辞めジャニの多くは藤島ジュリーさんとの問題があっての退社。タレが一方的に悪かったわけではないケースがほとんどでしょう。

個人的な怨恨でタレントに仕事を降ったり降らなかったりするのは誰のためにもならない。藤島ジュリーさんもそんな嫌がらせをするより、シンプルに適材適所でタレントを使うようにして、そういう形で成功して自己満足したらいい。 「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」でイッテQでの手越さんのようにたまには当たることもあるかもしれないし。

SMAPはファンだけでなく日本の人たちからとても求められているからさっさと再結成させるべき。

以上。

Yumey

(繰り返しだけど)SMAP再結成はある

そもそもパリピアの3人が同じ事務所で「新しい地図」をはじめた、ってところから他の辞めジャニやタレントの独立とは形態が違う。グループで辞めたのはジャニーズ・ジュニアでまだデビューもしていなかったLove-tuneのメンバーたちくらい(今は7orderっていうのかな?)。

もう一度おさらいをすると、ジャニーズ事務所の現社長の藤島ジュリーさんとお母さんのメリーさんがSMAPを解散させたがったいたのは嵐が最初のドームコンをして、スマヲタを嵐に担降りさせてSMAPを潰そうとしていた2007年くらいから。

ネット報道によると、ジュリーさんはジャニーさんがどんどんデビューさせるせいでジャニーズのグループが多すぎになったと感じ、いくつかグループを解散させて、嵐その他推したいGが目立つようにして、解散させたジャニタレはピンで「効率よく」稼がせる方針でやりたかったそう。少年隊は2008年にPLAYZONEが閉幕するとグループとしては活動休止状態、SMAPは2007年のコンサートを強制キャンセルさせて、その後はジュリーさんたちとしてはコンサートをさせないつもりだったように見受けられるし、V6は解散が決まっていて解散を逃れたのは週刊誌がスッパ抜いてメリーさんがマスコミの言う通りにするもんかと意地になって解散をキャンセルしたから。NEWSは山Pさんと錦戸さんが脱退したのが2011年で、2011-2012年のこの時期にジュリーさん側が解散させようとしていた様子も見えます(その後NEWSの4人がジュリーさんに直談判した結果、一転して優遇されるようになったのですが)。つまり2008-2012年頃にはジュリーさんは嵐他自分の贔屓のグループを売るためにSMAPだけでなく他のグループも解散、あるいは少年隊のように無期限活動休止にしようとしていた。

ところがグループ活動を続けたかったSMAPは2008年に、ジュリーさんたちの嫌がらせを受けながらもコンサートツアーを敢行。SMAPにはジュリーさんたちが株を持っておらず、ジャニーさんが名目上の社長で実質社長は飯島マネがやっていたJドリという足場があったので、コンサートを2年に1回にするという譲歩をすることでSMAPは解散は免れたけど、ジュリーさんたちの裏での嫌がらせは酷かったと想像できる。嵐など自社タレ、外部ゲストを含めて旬のタレントのSMAPとの共演NGなどスマスマスタッフへのイジメは凄かったと耳にしたし、SMAPメンバーにきたCMのオファーを他のジャニタレに回す、スポンサーさんは「SMAPさんがダメならこの話はなかったことに」と他の事務所にオファーを持っていってしまう、ジャニーズの映画のオファーは藤島ジュリーさんが窓口だったようなので、ボツにされた映画も多かっただろうし、監督などがよっぽど熱心にSMAP起用を望まない限り映画の話はSMAPには来なかったと考えられる。

2014年にジャニーさんが重病を患ってメリーさん、ジュリーさんがヒラの取締役から代表取締役に昇格した後はSMAPの解散はメリーさん、ジュリーさんにとっては既定路線だったのでしょう。飯島マネを呼びつけてメリーさんが恫喝したことが露わになった文春のメリーさんへのインタが載ったのは2015年の1月。

そもそもメリーさんの恫喝の原因とされている「派閥」は実体があったわけでなく、ジュリーさんがSMAPの番組には嵐他自分の傘下の人気ジャニタレを出さないという嫌がらせをしていただけ。もちろん嵐の番組には飯島さんが担当していたSMAPやキスマイは絶対に出さなかった。すべてはジュリーさんの子供っぽい嫌がらせに端を発している。飯島さんはジャニーズ本社の役員でもなくただの社員ですから、彼女の力は限られていた。

メリーさんが飯島さんに対して謂れのない叱責をしたのはメリーさんはもうこの時点でボケはじめていたからという説もありますが、本当の理由は、元々文春の記者が聞きたかったのはジャニタレの元宝塚女優さんたちへの接待の件で、その件はメリーさんとしてはどうしても記事にしてほしくない、だから派閥の件で飯島さんを恫喝することで接待の件をうやむやにする作戦だったと推測できます。

文春インタを注意深く読むと、この時点でメリーさんは「SMAPを連れて出て行け」と言っていたわけではなく、「派閥を作るのならSMAPを連れても出て行ってもらうと私は言いますよ」と言っていて、つまり「派閥など絶対に作ってはいけませんよ」と言っている。

その後2015年中、SMAPをなんとかして移籍できないかという交渉が何度かにわたって行われていますが、もともと主導したのはジャニーさんです。SMAPは継続させたいし、飯島マネにも暖簾分けのような形で謝意を表したいと思ったジャニーさんがとても信頼している懇意の田辺の社長さんに後ろ盾を頼んで移籍を模索。形としては今中居さんの会社が取っているような、ジャニーズ、田辺と業務契約を結んで双方にいわゆる上納金を納める形だったと思われる。2015年の間に移籍話が何度かダメになって2転3転して、文春の時系列によると最終的に10月に木村さん残留で4人とGとしてのSMAPが移籍するということで話が進んで、12月の頭にメリーさんが移籍話そのものを潰した。

「移籍話はメリーさんに潰された」ことになっていますが、「新しい地図」の設立や活動の経緯を考えると、私には2015年の移籍話が全部白紙になったとは思えないのです。実際、現在の新しい地図の後ろ盾も田辺事務所でしょうし、中居さんの新事務所はジャニーズ、田辺かバーニングと業務契約しているはずです。

大事なことは、パリピアの3人も今井翼さんなどもそうですが、ジュリーさんが仕切るジャニーズ事務所ではまともなマネージメントをしてもらうことはできなかったであろう、ということです。

飯島さんが「SMAPを引き抜いて自分の事務所を作ろうとした」というのは全くのいいがかりで、SMAPと飯島さんが、ジュリーさんの采配する事務所でやっていくのは無理とジャニーさんが判断して移籍を考えた。スポニチデスクの阿部さんが2016年1月のミヤネ屋で生放送でおっしゃっていた通り、SMAPの5人と飯島さんはジャニーズ本社から子会社に移籍することで芸能活動がよるスムーズにやれる(=ジュリーさんの嫌がらせが減る)と考えて移籍に同意。飯島さんはSMAPの解散など12月の頭にメリーさんがちゃぶ台をひっくり返す前まで夢にも思っていなかったはずです。

香取さんが「飯島さんにマネージメントをしてほしかったから退社」というのも全体の一部しか見ていない言い草で、ジュリーさんがパリピアをまともにマネージメント・プロデュースするわけないし、そもそも彼女にSMAPをマネージメント・プロデュース能力はありません。中居さんなんか、飯島さんの退社後、中居さんが事務所に残留中もジュリーさんはマネージャーとして何もしていませんよね。

・異例のグループ移籍

「新しい地図」の3人が一緒に同じ事務所に移籍したのは異例なことです。タレントさんや事務所によって違いはありますが、一般的に事務所としてはタレントさんがマネージャーと一緒に独立するというのを一番嫌う。マネージャーさんが持っていた人脈その他持って行かれてしまうし、そういう形での独立が芸能事務所にとっては一番脅威。

藤島ジュリーさんは公正取引委員会に芸能事務所としては前代未聞の「注意」を受けるほど退社したパリピアの3人に対して嫌がらせをしていましたが、飯島さんの事務所で3人一緒に芸能活動することを容認している点でそこそこ譲歩をしていると思う。もちろん、ジュリーさんが寛容な心で譲歩するわけがありませんから、何らかの力で譲歩させられている。

つまり「新しい地図」がそういう形での移籍ができたのは2015年、さらには2016年まで水面下で継続して行われていたジャニーズとSMAPチーム(田辺が後ろ盾)との交渉が基礎にあるのではないかと考えられる。

・辞めジャニの活躍

特記したいのは松竹に移籍された今井翼さんの活躍です。大河に出演されて、夏には連ドラも。

パリピアの3人が翼さんのように他の大手事務所にバラバラに移籍していたとしたら、ドラマ、映画、舞台のお仕事は翼さんかそれ以上にできていたかもしれないと思うのです。

ただそれだと映画や舞台にしても彼らが新境地を開くことができて作品としても特筆するに値する素晴らしいものが生まれていたかどうかは疑問。

もちろんネットテレビでのレギュラーのバラ番組も香取さんの個展もヤンチェのお店もビストロ・カフェ、レストランのような企画もファンミも3人一緒でカレンで飯島さんのマネージメントだからできたことです。

そしてなによりパラリンピック・サポートセンターのお仕事。これは3人一緒でなければ今やっているようなサポートはできませんでした。

・中居さんの退社

2017年中、SMAPファンはパリピアが退社後どうなるかの方をず〜っと心配していましたが、水面下で中居さんと木村さんが今後どのような形で芸能活動をしていくか、たいへんシビアな交渉をジャニ事務所としていたと想像できる。木村さんは2017年の末から2018年のお正月にかけてジャニ事務所の中での個人事務所か何かに移って、8月にはワッツを打ち切られて聴取率の悪い時間に左遷。もちろん藤島ジュリーさんの嫌がらせでしょう。2018年中は木村さんはCMもとても少なかったですね。

中居さんはナカイの窓と身になる図書館が打ち切られた後くらいに退社の予定だった、あるいはジャニ事務所としては中居さんが退社を申し出ると思ったのかな。それがもう1年伸びて、ジャニーさんのご逝去であと1年伸びた。

・中居さんの退社会見

SMAP再結成がなかったら「今のところSMAPの再結成はありません」って言うと思いますよ。中居さんほどファンのことを気遣ってくれている人はいないので。再結成がないのに匂わせるのは一番残酷ですから、それは絶対にしないはず。他の4人も同じです。「今でもSMAPの中居って言われる」という発言も、再結成がなかったら言わないと思う。

木村さんの「俺たちに明日はある」やSONGSでの演出を考えてもSMAPの再結成がないとは思えない。

また、新しい地図の弁護士さんが「メンバーが再結成したいと思っても、それですんなり再結成ができるものでもない(=藤島ジュリーさんが再結成に待ったをかけている)」とも言っています。

つまりメンバーは再結成を望んでいるし、再結成に向かって以前も今も尽力している。

中居さんの退社が伸びたのは、彼は石橋を叩いても渡らないくらいの慎重な人なので、独立しても(って言ってもジャニーズと業務提携をしてるけど)潰されない盤石の体制を作ってから辞めたかったのでは?ジュリーさんはもっとずっと早く中居さんに辞めて欲しかったみたいだよねw。

・嵐の休止との関係

嵐の大野さんが芸能界そのものを辞めたいと言い出したのは大好きだった恋人の夏目鈴さんと無理やり別れさせられた2015年の9月と考えられます。SMAPの移籍に木村さん残留というよりシビアな条件を付けて、挙げ句の果てに移籍話を潰して(暫定の)「解散」させてしまったのは嵐の活動休止もしくは解散が不可避であることがわかって悲しい思いをしていたジュリーさんを慮ったメリーさんの行動だったかもしれませんね。

その後、2018年に嵐の休止が発表されましたから、ジュリーさんがそれを理由にSMAPの再結成の延期を頼んだ可能性も。

ジュリーさんたちがSMAP潰しをしたのは嵐を何らかの形で東京五輪に参加させたいからというのはかなり当たっているんじゃないかな、「クソ野郎」の映画でコールガールにそれらしきことを言わせていたし。

嵐さんたちは嵐さんたちで芸能活動を頑張ればいいと思う、ただ、ジュリーさんたちがしたように嵐を応援したいからといってSMAPやKat-tunを潰すというのは人間としてやってはいけないことだったと思います。

・ジャニヲタはジャニーズ事務所や藤島ジュリーさんを擁護したがる

ジャニーズが好きな人はジャニーズ事務所や藤島ジュリーさんをなんとかして擁護しようとする。そのためにSMAPや飯島さんを悪者にする。

長々とこのブログ記事を書いたのは藤島ジュリーさんがSMAPにしてきたことは不当なことだったし、経緯を考えるとSMAPの5人や飯島さんが悪いことをしたとは思えないということ。何より中居さんが2015年を通して移籍に同意して動いている。木村さんは自ら残留したのではなく、残留させられたとしか思えない。

・工藤静香さんのこと

工藤静香さんはSMAP解散にも、SMAP再結成にもほぼ関係ないし、CDが3000枚しか売れず、芸能界での需要も低い歌手である彼女がジャニーズや田辺など大手事務所が関わるSMAPという一大ビジネスを彼女の意図でどうこうできると思う方が馬鹿げている。木村さんが嵐や関ジャニの村上さん、V6岡田さん、NEWSのメンバーのようにジュリーさんのお気に入りなら2018年以降大手企業のCMがない、ラジオを打ち切られて悪い時間に左遷とかあるわけない。娘さんたちは工藤さんの事務所の後ろ盾であるバーニングの力でお仕事が取れているわけで、ジャニーズはほぼ関係ないと考えられる。白波瀬さんも「向こうさんの仕切りだから」先にデビューした娘さんの記事に木村さんのことはあまり書いてほしくないとやんわり記者たちに言っている。

工藤さんや娘さんたちはテレビに出ないので、彼女たちの記事やインスタをわざわざクリックして見ない限り被弾することもない。

SMAPを解散させたのは藤島ジュリーさんとメリーさん、再結成を阻止しているのも彼女たち。
工藤さんや娘さんたちはほぼ関係ない。

第一SMAPさんたちのプラベとか知ってそんなに面白いですか?

ファンとして一番楽しいのは彼らが提供してくれるエンターテインメントなんだから、個人としてもSMAPとしても芸能活動、つまりお仕事のいいオファーがどんどん来るように応援していくことが大事なのでは?

・「のんびり」の由来

まあ、中居さんがそんなに早急にはSMAPの再結成できないよ、でも、一歩一歩進むから、みたいな気持ちでつけた名前じゃないの?

大事なのはーーー中居さんが退社したのが事実だということ。

私からしたらSMAP再結成への歩みは亀のようにのろくて、5人の並びを見れないで亡くなってしまわれるファンも少なくないことを思うと、早く復活してほしいと思うけど、藤島ジュリー社長は嫌がらせを簡単には辞めないでしょうから難しいよね。そもそもジャニーズはジャニーさんの会社で、ジュリーさんは姪であるということ以外にジャニーズに大きな貢献もしていないのに全て彼女のものになるというのも理不尽。母親のメリーさんの貢献は大きいとは思うけど。

藤島ジュリーさんが本当に賢い人だったら中居さんとしたようにさっさとSMAPチームと交渉して高額のライセンス料を納めてもらってSMAPを復活させると思う。その方がジャニーズのためにも、自分が資産を増やすためにもいいに決まっているのに。それができない点で彼女はジャニーズの社長としてはふさわしくないということでしょう。

Yumey

手越祐也さんの退社について:32にもなってアイドル事務所の枠に縛られずに仕事をしたいと思うのはある意味当然

このブログの初期の頃にパリピア退社は喜ぶべきことであって、全く悲しむ必要はないのだと書きましたが、似たようなことは手越さんの退社にも言えます。

そもそもアラフィフでバリバリアイドルをやっているSMAPやV6さんたちが異端で、30過ぎてアイドル、というのは元々無理がある。これがわかっていないのが、当然わかっていなければいけない現社長の藤島ジュリーさん。あれだけ事務所に縛られてしかもある意味コキ使われてきた嵐さんたちがお休みしたいというのは当然だし、43歳になった大野さんが体力的にも精神的にもしんどいコンサートやテレビのお仕事(ドラマも映画も撮影は大変)をしたいかと考えたら、「う〜ん」でしょう。

中居さんがワイドナショーで言っていたのは、いろいろ自由にやっていきたい手越さんがアイドル事務所としての縛りがとても多いジャニ事務所でこれ以上やっていくというのは難しかっただろう、と言うこと。

SMAPさんたちはそれとは違って、SNS禁止や勝手にフェス参加やCD発売ができないなどの事務所の縛りに対してそれほど大きな不満はなかった、というより「そういうものだ」と思っていたと思うけど、藤島ジュリーさんが酷い嫌がらせを仕掛けてきて最終的に半分騙したみたいな形で強制解散させるに至り、パリピアの3人が今後干されまくって「過去の人」にならないためには出るしかなかった、っていうことなんですけどね。

ただ、3人も出ることによって藤島ジュリーさんの事務所内からの理不尽な横やりがなくなって、基本「アイドル」の路線は貫いているけど、ミニシアター系の映画とか、かなりエロいシーンもあるらしい吾郎さんの「ばるぼあ」とか、事務所にいたら大野さんや他アート制作もやっているジュリーさんの子飼いのジャニタレを目立たせるために絶対にやらせなかったであろう香取さんのアート展などもできたし、地上波テレビからはまだ干されているけど、3人が自分のやりたいことをかなり自由にできるようになった。ジャニ事務所で実権を握っていた藤島ジュリーさんとお母さんのメリーさんの「事務所内からの」嫌がらせがなくなって、自由にやれるようになったことは熱心なファンなら涙が溢れるほど嬉しいことだと思います。

なぜ人気もスキルもイマイチのNEWSが優遇されていたのか?

これは謎。

NEWSは山Pさんが抜けた後、ジャニーズのGの数を減らして、自分の贔屓の嵐その他を目立たせ、多くのジャニタレをコンサートなど元手がかかる方法でのお金儲けではなく、「効率的に」ピンで働かせて収益率を上げようとしていた藤島ジュリーさんによって解散させられようとしていたGの一つです(他の解散候補はV6やSMAP。私自身はこんな方針とんでもないと思うし、ジャニーさんはアナウンサーもどきをさせるために一生懸命ジャニタレを育成したんじゃないよ、って言いたい。サタスマその他のMCができる人材が出てきたことはジャニーズがテレビで冠を持つために有利だったけど、ジャニーズの真骨頂は歌ダンスお芝居、Gでやるバラエティー。ピンで報道番組や芸人みたいにバラに出てもジャニーズとしての売りをイマイチ活かせないし、SMAPで大成功した個人がGに還元することでGや事務所全体を盛り上げて行く、という秀逸な戦略を踏襲するべき)。その時、NEWSのメンバーたちがジュリーさんに直談判をして、ジュリーさんがよっぽど気持ちがよくなるようなことを言ったのか、その後人気もスキルもイマイチで、年もそれなりに食っていて伸び代が少ないGにしてはビックリするほど押されました。押すべき若手ジャニーズや、人気もスキルも頭一つ飛び抜けているキンキを犠牲にして(SMAPは別枠)。

なぜ押されたか考えられる理由の一つは、メリーさんかジュリーさん、あるいは双方のホスト的な役割をしていたのかな、ということ。ピンで活動していて、Gに還元してジャニーズを盛り上げることができない生田さんや風間さんが押されるのもメリーさんのお気に入りだからというのが理由だと聞いています。手越さんはジャニーさん、メリーさんのお気に入りだったと書かれた記事をよく見るのだけど、ジャニーさんが力を入れていたのは歳の若いジュニアで、歳のいったデビュー組には興味がなかったはずだから、ジャニーさんもこの10年くらいは手越さんにはそれほど入れ込んでいなかったと思う。NEWSメンバーがメリーさんのお気に入りであっても、あれだけ押される背景にはジュリーさんの力があったに違いない。手越さんだけでなくて小山さん、カトシゲさんもかなりの遊び好きで女性関係も派手だったようですが、副社長として実権を握っていた藤島ジュリーさんの対応は甘々でした。

もう一つ考えられるのは、藤島ジュリーさんの側に、理由はわからないけど、手越さんご本人が言っている通り、5〜6年前から退社したいという気持ちがあった手越さんを慰留したいという強い思いがあって、手越さんがAKBなど女性タレントさんと浮名を流しても、パーティーざんまいでもまともに罰を与えなかったということ?「あんたは謹慎!」と言ったら「じゃあジャニ事務所辞めます」と言われて困る立場だったとか?

リテラ(3流ネットニュース媒体ですが)には手越さんは他事務所が大事にしている女優さん、女性タレントさんとのベッド写真をたくさん持っていて、他事務所がジャニーズにそういう写真が流出しないように依頼していた、今回の手越さんの独立で他事務所が戦々恐々としているとの記事も出ています(これは手越さんsageのための全くのガセ記事かもしれませんが)。

中居さんの発言の沿って:「組織(=ジャニ事務所)と個人(=手越)が合わない」、事務所が守らない

そもそも手越さんはコロナの流行がものすごくひどくなる前の3月に、メンバーたちとも事務所とも話をして、NEWSのコンサートシリーズを完結させて、来年3月の契約満了で退社、という合意ができていた(というのが私の理解)。ところがコロナでコンサートがいつ開催されるかわからない状態で延期になってしまう。

そうこうするうちに文春が手越さんが女性同伴で飲み会をしていたとエゲツないスクープ記事を出す。このお食事会は、手越さんによれば、3月に(こんなに急にではなくても)おいおい事務所を辞めるという話をジャニーズ側としていたので、退社後のビジネスパートナーになってくれる可能性のある人と話をしておきたかった。また「こういうお食事会に行きますよ」ということはジャニーズのマネージャーさんにも伝えてあったと手越さんは言っている。

文春のあんな記事が出たのに、中居さんが触れていたようにジャニ事務所は効果的に火消しはしなかった。

それどころかテゴマスラジオ収録日の5月13日に手越さんは欠席。事務所の御用紙スポニチが「知人によると『はしご酒での二日酔いだった』」と27日付けで報道。文春の記事が出ることを知ったジュリー社長が13日の収録に手越さんを行かせなかったのではないかとも推測できる。

そしてこの点はどうして藤島ジュリー社長がそんなことをしたのかと思うのですが、手越さんによると5月26日「手越さんの承諾を得ないまま」「無期限自粛」を世間やマスコミ向けに一方的に発表。

文春は6月3日の号で手越さんのインタを載せてその内容はユーチューブの会見で言ったことと合致してるんだけど、文字どおり焼け石に水の状態で手越さんの言ってることに納得してくれた人は本当に少なかったはず。

そのうち退社の相談のために弁護士を立てろと言われる。

ネットではNEWSのメンバーや藤島ジュリー社長、滝沢副社長にも会えずに退社したことでずいぶん手越さんを責めるコメントが出されていますが、弁護士同士の交渉となった場合、当事者同士は直に接触しない、というのが基本的ルールに沿ったものだったのかも、と私は思っています。ジャニーズ側が何か言ったことで交渉に問題ができたら困るし、手越さんが不用意に言った一言が問題になるかもしれない。滝沢さんは人を介して「大丈夫か」みたいなメッセージを手越さんに送っていますね。

Yumey コメント:

手越さんは4月の段階では、来年の3月までの契約を全うするつもりだったのかもしれませんが、それでもこの時期から退社後のビジネス(女性向け美容用品や健康用品の話があったと言われています)のコネを作っておこうとした手越さんの行動が「手越さんのやり方が会社の方針と合わない」という中居さんがコメントした一つの理由かもしれませんね。

女性同伴でのお食事会についてですが、この件は文春がスクープしなかったら、当事者と連絡を受けていたジャニーズの関係者のみ知っていることでした。文春の記事によると女性の方もパワハラで強制的に来させられたという感じではない。もちろんそれなりに知名度がある芸能人、アイドル事務所ジャニーズ所属のタレントとして褒められたことではないけれど、事務所や世間一般に「謝る」必要があるほど悪いことかな?政府はあくまでも国民に自粛を「お願い」していただけだから、法に触れたことをしたわけでもない。

このブログをお読みになっている賢いSMAPファンの方には、こうしたことも踏まえて、手越さんが一方的に悪かったわけではないと言っている中居さんのコメントをよく心に留めておいていただきたいです。

事務所やアイドルの枠に縛られずに自由にやりたくなるタレントもいる

手越さんは「芸能タレントとして30代の1分1秒も大事」ーーだから退所して自由にやりたい、という趣旨のことを会見で述べていますが、私は凄く納得できる。

ジャニーズにいた方が仕事の面で有利じゃないか(何をもって「有利」というのかという疑問もあるし)とかそういう問題ではなく、人生は一度しか生きられないわけだから、自分がやりたいことを「自由に」「自分の責任で」やりたい人もごまんといるわけですよ。ってかお金の問題でもないのよね。結局いろいろ事情が変わって今の仕事を続けていますが、私自身、お給料が減っても生活していけて、老後の生活が危うくなる、とかなければ転職を考えたこともありました。

しかも手越さんは15歳の時から17年の長きにわたって制約の多い窮屈なジャニ事務所でやってきた。たとえば、今絶賛売り出し中の平野さんが今辞めると言い出したら、事務所としてはまだキンプリ平野の育成売り出しにかかった莫大な費用を取り戻していないし、あと何年かは事務所にいて欲しいでしょうが、手越さんの場合は、SMAPほどでなくてももう十分すぎるほど先行投資以上ジャニ事務所を儲けさせてくれたと思う。もちろん日テレスタッフが優秀で面白く編集していたとはいえ高視聴率番組のイッテQで結果を出していたし、あんなふうにバラエティー番組で使い物になるジャニタレはとても少ない。嵐などヲタ専タレントではダメだから。

藤島ジュリー社長との関係

手越さんは私や「相棒」の右京さんみたいに「細かいこと」を気にしない(ある意味寛容な)性格だから、ご自分はもう水に流すことにしたんだと思うけど、ジャニーズ事務所にも伝えていたお食事会について文春にゲスな記事を書かれたからと言ってこれまであんなに甘々で優遇してきた手越さんに手のひらを返したようにクビにしたのはどうしてなのでしょう?

5月12日付けの文春の記事によると安倍昭恵さんのお食事会だけでなくて、手越さんは3月中も3日と開けずに六本木などで年上のビジネスパートナーらしき人や取り巻きの女性たちと飲み会をしていたとのこと。

週刊女性が書いていることだから本当かどうかわからないし、今年3月よりずっと前、この数年のことだったのかもしれないけど手越さんはジュリーさんのお気に入りだったからこそ直々呼び出して注意していたとのこと。

3月に手越さんの退社が決まった後、手越さんはジュリー社長にとってどうでもいい存在になって、「手越が悪い、事務所は被害者」という印象を拡散するために、事務所として火消しをするどころかマスコミとゴシップ好き・自粛警察のネット民に、中居さんの表現を使えば「火炎瓶投げ」を煽ることにしたのでしょうか?

それとも嵐に大きな仕事をさせるつもりでいた東京五輪がなくなり、買い占めた湾岸の土地の価格も下がって手越さんに対しての対応を考えてあげるどころどころじゃなくなっていたのか?

ジャニーさんは、メリーさん、ジュリーさんたちによって辞めさせられてしまった赤西さんの退所後もとても応援していた。ジュリーさんもジャニーズを辞めたタレントさんをそれなりに応援してもいいのでは?
ジャニーズはお仕事がそんなになくても所属している限りそこそこのお給料が貰えて面倒みてくれるところらしいから、そんなにどんどん辞めないと思うし、K-popや他事務所の男性タレントの人気が上がってると言ってもジャニーズはファンクラブとライブイベントだけでも十分やっていけるような事務所です。辞めたいジャニタレは辞めるのを許して中居さんとのように業務契約をしてジャニーズの損にならないように放出したらいいのでは?

一方、手越さんが日常的にやっているキャバクラ豪遊やファンを含む女性のナンパが問題ならもっと早く罰を与えて、事務所にとって不祥事を起こして不利益をもたらすと思ったらもっと前に退社の交渉をしてもよかったのではないかと思う。Kat-tunのメンバーたちなんか、嵐が人気や実力で負けてしまうかもしれないという理由でジュリー社長から嫌われて嫌がらせされて辞めさせられたものです。Kat-tunから脱退したメンバーはいろんな手を使って陥れられたという疑念も払拭できない。マスコミは真実を伝えていないでしょう。どうしてけっこうなやらかしをしていたNEWSは罰を受けるどころか、これでもか、これでもかというほど優遇されていたのか謎でしかないです。

手越さんの退社問題を単純に考えるのはやめよう

手越さんの退社はSMAPファンは特に「問題児がクビになった、ざまみろ」と単純に考えてはいけないと思います。

会見で「謝罪がなかった」と言われていますが、私に言わせればそもそも日本人謝り過ぎ。そして謝ればそれで許されるというのも変。

手越さんは誰に何を謝るというのか?会見の段階でもうジャニーズ事務所は辞めていたわけだから、自粛中の飲み会で迷惑をかけたとしてもジャニーズがそれほど困るわけではないような。トカゲの尻尾切りしました、ってことだから。

また、手越さんはジャニーズにお世話になったかもしれないけど、ジャニーズは手越さんという商品で搾取的に儲けた(ギャラの多くを事務所が取っていたはず)わけだから、ジャニーズだって「今まで働いてくれてありがとう」って言ってもいいくらいでしょう?手越さんは会見中も何度も何度も感謝の言葉を述べていましたね。

NEWSのライブが完結せずに手越さんが辞めることになったのは、手越さんのせいというよりコロナのせいでしょう。ファンに向けてはこれから自分は個人で頑張るし、NEWSも応援していく、ってことなので「謝る」のがふさわしいかな?

世間に対して「謝罪」の謝罪については、自粛中に飲み会やった人とか他にもごまんといるし、「自粛」というのは程度問題でテレワークとネットスーパーで運動のための散歩以外文字通りどこにも行かない私からしたら、多くの人が「自粛破り」してる。大事なビジネスパートナーになってくれるかも知れない人が女性同伴で食事をしましょう、と言ってきたら、よっぽど危険な状況と考えられない限りはふつうは断らないよ。文春にスクープされるとも思ってなかっただろうし。SMAPレベルの本当の国民的スターさんたちだったら書かれると知らなくても行かなかったと思うけどさ。

上で「ジャニ事務所はいろいろ縛りがあって窮屈」と書きましたが自由にやらせないのはSNSで問題を起こすジャニタレもいるかもしれないからという真当な理由もあるかも知れないけど、他のジャニタレに藤島ジュリー社長の贔屓の嵐より人気が出たら社長が嫌がるというたいへん理不尽な理由もある。

そもそもどんな事務所でも制約や搾取があって、安室さんが最初の事務所を辞めて独立したのも、ブルゾンちえみさんがワタナベエンターテインメントを退社されたのも、自分の望まない仕事をさせられてその度が過ぎた、というのも大きいかったはず。

今は、柴崎コウさん、米倉涼子さん、その他多くの芸能人の方が事務所を辞めて独立しています。辞め方、独立の仕方もいろいろで円満だったり、円満でなかったり。

そんなことを考えると、手越さんの場合は「クビ」というより「独立・転職」みたいなそれこそポジティブな移動でしょう。

私は手越さんはイッテQでの仕事で評価しているけど、別に好きでもないし、応援するわけでもないけど、今回理不尽に叩かれ過ぎていると思う。

32歳になって手越さんとしての人生の第2章を開きたくなった、ジャニ事務所としても辞めてもらう方がいいと判断、っていうことで、どこに問題があるの?

手越叩きを煽っているのはジャニ事務所自身だという疑念もある。

SMAPファンとして

ジャニタレのしているような芸能活動というのは基本大変だと思います。コンサもドラマや映画の撮影も体力気力半端なく使って疲弊するし、歳が行くと大変度も増す。SMAPがサラッとやっていたから、藤島ジュリー社長はこの点をよく理解していないと思われる。

Gに属さないでやってるジャニタレの方がまだ楽で、Gに属してGとして気に染まない仕事も他のメンバーと足並みを揃えてやっていかなくてはいけないというのは、一部の辞めジャニにとってはもうしんどすぎたんんじゃないかな(手越さんは違うけどね)。

パリピアの3人は他の辞めジャニとは事情が違って、もうジャニーズにいては自分の芸能生命まで奪われるのではないかという危機感と、もともと事務所にいてはSMAPが解散させられてしまうと考えたジャニーさんが移籍を主導してSMAPをやっていく計画をメリーさん、ジュリーさんに潰された上での3人の独立でした。いろんな報道から、2015年の11月には木村さん残留の条件でSMAPが移籍することになっていたと推測できます。木村さんも望んでジャニ事務所に残ることにしたのではなく、映画を人質に取られてのしぶしぶの合意でしょう(ってか木村さん残留でないと移籍話自体を潰してSMAPも解散させるとでも言われたのでしょう。12月の頭にメリーさんの気まぐれで移籍話潰しちゃったけどw)。

これを考えるとパリピア退社と3人集結はSMAP再結成を見据えてのことで、嵐さんたちが東京五輪で大活躍した後にSMAPは再結成を許される予定だったんじゃないかな。そしてSMAP復活計画は今年の五輪がなくなってもそれほど変更なく進んでいるように見えます。中居さんの新会社はジャニーズと田辺の双方に多額の契約料を継続的に払っているはずで、この取り決めもSMAP復活への布石でしょう。

小さなことだけど、今回の手越さんの件でSMAPファンとして再考したのは、弁護士間の交渉がされている間は当事者同士話をすることが制限されていたのでは?ということ。双方、権利の分割などについて相手側に有利になることをぽろっと漏らす心配とかあったのかな?木村さんの残留が決まった2015年の10月の半ば以降、4人とメリーさん、ジュリーさん、さらに4人と木村さんとのコミュニケーションも制限されたという可能性はあるかも。それは「不仲」とかパーソナルなことは全く関係なく、弁護士を挟んだ交渉の上でのルールが敷かれていたのかも、ということ。

個人的な感想を言うと、2016年8月の「SMAP解散」は、メリーさん、ジュリーさんが中居さんのリオ五輪キャスターの仕事を一番酷く妨害できるタイミングを狙ってメンバーにも知らせず勝手に発表されたような気がするのですが、その発表後はスマスマでの5人の表情が和らいで楽しい収録なっているような気がしました。解散発表で裏でされていた交渉が一段落して、メンバー間のコミュニケーションの規制が若干緩くなったのでは?(さらに言うとメンバーに解散が告げられたのはスマスマで中島みゆきさんの「糸」を収録した頃(5月?)かな。義援金のお願いの時のメンバーの様子が変すぎた。)

まとめ

ジャニタレも生身人間なのでいつまでも事務所の操り人形ではいられないし、30代の半ばすぎてアイドルをやっていくにはいろいろ無理が出てくる。藤島ジュリー社長はこの点を頭に叩き込んで、40過ぎて長時間のコンサと他の仕事を掛け持ちしてやれる体力と精神力のあるGはSMAPとV6くらいだということを理解するべき。

手越さんは謝罪しなければいけないような悪いことはしていない(悪いことをしていたとすればこの15年くらい日常的にキャバクラ豪遊とナンパをやっている)。一般人だって芸能人だって4月の終わりに飲食店に行った人も多いと思うしベタベタひっついてデートしてた人も多いはず。政府は補償もせずに自粛を「お願い」していたわけで、大事な仕事で人に会っていた人たちも多かったはず。若い人は知らないだろうけど60歳以上のオッさんで金を持っているビジネスマンや医者や政治家は女性同伴で酒飲みながら大事な仕事の話をすることも多いのさ。こういうのもそのうち変わっていくのかもしれないけど。ジャニーズで本当に悪いことをしたのはパワハラで未成年を強姦しようとした山口さん。

手越さん、私はそれほど悪人だとは思わないけど、素行が少々悪くてもタレントとして才能があったり魅力的だったりする芸能人は多い。志村けんさんだって凄いウーマナイザーだった。遊び人でもパワハラでレイプなんかしない限り、芸能界で活躍してくれていた方がいいと私は思う。不倫とか不倫されたお連れ合いが怒るのならともかく、成人男女が合意の上で関係を持つことを部外者が批判するのは変(スポンサーとしてはあまりにイメージが悪いので芸能人として仕事するのが難しくなるのはわかるけど)。手越さんなんて人の奥さんと付き合ったわけでもなくただ遊びすきなだけでしょ。遊び人手越が同じく遊び好きな若い女性たちと遊び歩いているわけだし。もちろん未成年を巻き込むのはよくない、でも山口さんのようにパワハラでないのならまだマシ。

多くの芸能人にとって大手事務所からの退社は、テレビ関係の大きな仕事を取るには事務所のバックアップがなくなって不利になることも多いかもしれないけど、気に染まない仕事をバンバン入れられて搾取されるのに比べたら独立してやって行く方がタレント側はハッピーになれる可能性も高い。

NEWSはKat-tunと同様3人で続けるようだし、手越さんは手越さんでできる範囲で芸能活動を続けていくようだし、ファンは二刀流で応援していったらいいんじゃないかな?コンサートがドームでできるほど集客できなくなったっとしてもファンとしてはぶっちゃけ小さめの会場の方がメンバーに近いしいいことも多い。今はテレビ露出が少なくなってもジャニ事務所がネットでの露出をもう少し許すようになれば3人も見れるようになるし、手越さんなんかSNSで露出しまくることができる。

今後は大手事務所も辞めタレと中居さんがしているような業務提携という形も使ったりして柔軟に事務所にとっても辞めタレにとってもウィンウィンのやり方を模索するべき。パリピアなんかジャニ事務所の後輩を下げる意図などみじんもないのに、一方的に藤島ジュリーさんの怨恨を受けて理不尽すぎる。

手越さん関連では中居さんのコメントを心に留めておこう。あの人はジャニ事務所がいかに問題の多い事務所か骨の髄まで知ってるはずだから。

直接関係ないけど今井翼さんの活躍がとても嬉しい。

ジャニーズ事務所の外で復活するSMAPはきっとファンに素晴らしいエンターテインメントをもたらしてくれる。新しい地図みたいにファンの参加要素多めで再構築していけたらいいね、新SMAP。

最後に中居ヅラのファンの方が中居さんのコメントについてブログ記事をアップされているので下のリンクからご覧ください。「1ミリも伝わっていない」っていうのは一見批判しているように見えて失敗を笑いに変えて一生懸命な彼にエールを送っていたのかもしれないですね。

https://sakusaku2.net/2020/06/29/2020-6-28「ワイドナショー」手越祐也さんの会見から中/

Yumey

コロナに罹ったら大変なことになる:私は「今も」自主的自粛を強くおすすめします

東京なんか感染がどんどん増えてるのに、経済を動かしたい政府と、知事選で勝ちたい小池さん(商売上がったりになっている人たちやその他自粛が不満な有権者のことを考えて自粛要請を控えてるってこと)とその片棒を担ぐマスコミにのせられて不要不急の外出する人たちってバカ?

いや出勤しないと仕事を首になる人たちが仕事に行くのはわかるよ。
だけどそれ以外の外出をする必要がどこに?

たとえば、子どもが絶対どうしても動物園に行きたいとか、癌で余命何ヶ月の高齢の家族をどこかに連れて行ってあげるとか、施設に入っている家族に会いに行くとか、そういうのならリスクを冒しても行く価値はあるけど。

何度も言っているけど、戸外は人で混んでない限りセーフ。今暑いけど早朝や夕方、川の土手の散歩とかは何の問題もないし、どんどんしたらいいと思う。家に籠りっきりでいろというわけではないのですよ。

クローズアップ現代を見ている人たちはよくわかったと思うけど、コロナは後遺症が残る人たちはず〜っとつらい思いをしているし、一度感染したら差別されるから、もうあらゆる手立てを使って感染しないようにするべき。運が悪かったら中年の人でも死ぬし。

そして一番有効な方法は、買い物もネットスーパーや通販を活用して、コンビニ、スーパーも含めて人と接しなければいけない場所にはいかないことだと思う。被災地支援のための産地直送のサービスは今こそ使うべきですよ。

エンタメはお金を出してnetflixその他好みの配信会社やwowow、スカパーその他ケーブルテレビと契約、CDやDVDを使う、あとゲーム。iPadやタブレット、PCを新しく購入するとか。

家で楽しめる料理、家庭菜園、自分でできるヨガや体操をはじめる、ズーム・パーティーをする、長電話をする、とか家にいても楽しめることがあるんじゃないだろうか?

外食を楽しみたいならデリバリーやテイクアウトという方法も。

Love Pocket への寄付よりも:

私は過去の投稿でもおわかりの方もいらっしゃるかもしれませんが、大学時代からボランティア活動を結構してきているのでチャリティーには熱心です。

だけど今回はLove Pocketに寄付をするよりも、自分の自粛に役にたつ形でお金を使うことを強くおすすめしたいです。

自粛するとストレスを感じることも多いので、そのストレスを少しでも和らげるためにお金を使う。

私だってダラダラと自分の欲しいものを目でみてスーパーやコンビニでお買い物がしたいなー、と思ったりするけど、そこはストイックに自制。割高でもネット買いのためにお金を使う、エンタメが楽しめるように、上で言っているようにアマプラ、Hulu、あとアベマTVのプレミアム会員になったりBS、CSのケーブルテレビを契約したり。外で着るお洋服があまり必要ないとしたら可愛い部屋着や下着を注文したり。

子どもさんのいる家庭で、子どもが自粛疲れをしている場合は部屋の中で使えるテントと寝袋を買ってあげるとすごく喜ぶって。ついでにテントの中で使えるキャンプ用ランタンなど買ってあげたら?地震その他の時はふつうに防災用具としても使えますね。

Love Pocketへの寄付で寄付者の方ご自身が嬉しくあたたかい気持ちになられる方も多いので、寄付するな、とは言いませんが、1万円のうち千円くらいでもいいのでは?あとは後ろめたい気持ちなど持たずに自分や家族がコロナ禍の真っ最中、少しでも気持ちよく楽しく暮らすためにお金を使えばいいと思います。

また、感染してしまった時にウイルスと戦える免疫をつけておくために、お金がかかっても栄養のある食べ物を食べることも大事。

さらに、Love Pocketは知名度・人気のあるSMAPさんたちが看板になっていますが、SMAPファンの中であなたしかしらないような地域のお店で倒産の危機に瀕しているところもあるはず。ホテルや旅館など将来の宿泊代金をクラウド・ファンディングを通じて今払うことで閉館しなくていいようになったところもあるし、住んでいる町のお店でテイクアウト、デリバリーなどあなたがしてあげることで助かるところも多いはずです。

あともちろん大変な思いをしている劇場、ライブハウス、ミニシアターなどもできる限り支援してあげたい。SMAPでもパリピアの3人は舞台をやるし、将来的には木村さんの舞台も観れるようになったら素敵です。日本の劇場、舞台の文化が死んでしまわないように何らかの形で「今」寄付をするのは長期的にとても大事。

みなさま、社会人や母親やってる方々は、もう毎日忙しくてどこが困っているとか調べる時間もない方も多いでしょうし、時間に余裕のある学生さんや若い方などはお金がないよね。若い方はお金を持っていて理解があって寄付してくれそうなおばあちゃんとか独身の叔母さんとかに少し寄付してくれないかなー、と働きかけてみたらどうだろうか?

昨日(?)ニュースに出てたけど、政府の諮問機関みたいな役割を担っていたコロナ対策のための「専門家会議」の意見が安倍総理や閣僚によって捻じ曲げられて、政治家の意向で「削除」された文言もあるとか。そして今、専門家会議のお医者さんたちも閣僚もどちらも嫌になって、専門家会議そのものを潰そうとしているのかな?

日本でのコロナの流行の最初の頃は安倍さんたちも小池さんも東京五輪がやりたくて、やりたくて、コロナの流行を矮小化していました。

その頃、私は事細かにコロナに感染しないためにどうしたらいいかネットの各所でアドバイスしてたけど、気ちがい扱いされたわ。今は私の言ってたことほぼ全てみんなが実行してる(私の言ったことで効果があまりなさそうなのは「うがい」くらいかな、いや別にうがいしてマイナスになるわけじゃないんだけどね)。

私が言いたいのは:政治家やマスコミの乗せられないで!っていうこと。

コロナは一回の間違いで罹ります。罹って後遺症が残るか、重症化して死ぬか、それともほぼ完治するかは罹ってみないとわかりません。

だから今は、Love Pocketに寄付よりも、自分や家族にお金を使ってできるだけ自粛を続けましょう!

Yumey

P.S. 1 悪いけど私は今はヤンチェのお店もJ_OビストロもJ_Oカフェも行くことは今はあんまりおすすめしないなあ。オンラインでグッズ購入という形で支援したら?余命が限られている方ご自身やお母様などは感染対策を万全にして連れて行ってあげたらいいと思いますが。

P.S. 2 マスクの表はウイルスがびっとり付くので、1日に何回か変えることも大事。マスクの外側はウイルスが付いていて触ると本当に危険。使い捨てにしないならビニール袋と輪ゴムくらい持ち歩く必要があると思うし、捨てる時もゴミ処理をする人が感染しないようにビニール袋に入れて口を縛って捨てるべき。

P.S. 3 男性は特に、だけど、トイレを使う時は、「トイレをする前に」手を洗うことが大事。学校や会社のドアノブ、エレベーターのボタン、そして自分が付けているマスクなどその他ウイルスが付着している場所は多いから、ウイルスの付いた手で陰部を触ると感染してしまう。もちろんトイレが終わった後も丁寧に手を洗うこと。石鹸がなかったら水をジャージャー流して物理的にウイルスを除去するだけでも洗わないよりはずっといい。ウイルスの数が少なかったらウイルスを取り込んでしまっても症状が出ない、あるいは軽くてすむことが多いと考えられるので。

P.S. 4 石鹸は固形でも液体でもウイルスを殺せます。水が使えて手を洗う時間があればアルコールは必要ない、石鹸で十分。ってかアルコールは手にべっちょり付けて消毒しないと、消毒できていない部分ができてしまうので、石鹸と水ざーざーで手洗いの方が実はいいらしいよ。

P.S. 5 ビニール手袋、ゴム手袋は使わない方がいい場合が多い。あれは医療の現場で一処置が終わるごとに捨てることに意味があるので、同じ手袋でレジ打ちしてたら、お金なんかに付着しているウイルスをどんどん拡散するだけ(バカすぎ、愚かすぎの行動です)。だからレジ打ちなんかは素手でやる、そしてこの場合はアルコールやアルコール70%以上の除菌ジェルを用意してできるだけ頻繁に手を消毒、が正しい。頻繁に手洗いでもいいけど時間がないからね。郵便局の局員さんも同様ですね。

渡部建さんのしたことは、TOKIO山口達也さんがしたことより罪としてはずっと軽い

ってか、大人同士、女性の方が「脅される」こともなく合意の上のセックスなら、犯罪でもないでしょ。そんなの当人たちの勝手で、部外者がどうこう言うことではない。

さらに渡部さんの場合、TOKIOの山口さんと違って、相手は一般人みたいだし、仕事関係で断りにくい女性にセックスを強要したというわけでもないでしょう?

TOKIOの山口さんの件が罪に問われてもおかしくない重要案件だったのは、相手が仕事関係で断れば「Rの法則」のお仕事や芸能界でのキャリアを一切失ってしまうかもしれない、という立場の女性、それも未成年だったことです。これはもう絶対許されるべきことではない。

さらに言うなら、性犯罪者は犯罪を繰り返す傾向がとても強いので、山口さん含めて性犯罪者は警察が居場所などマークしていてもいいくらい。芸能界への復帰などとんでもない。第一性犯罪者というのは視聴者に女性が多いテレビのCMなどのスポンサーは本当に嫌がります。そのイメージの悪さは大麻使用などの比ではないし、第一大麻はアメリカも州によっては使用が許可されてるし、オランダではずっと前から認可(コカインや覚せい剤は中毒性が比較にならないくらい大きいから絶対ダメだけどね)。

そもそも私は「不倫」はお連れ合い以外の第三者が咎めることでもないと思う。多くの既婚者でも恋人として付き合っていてもラブラブが続くのは8年が限度と言われているし、お仕事その他で出会ってしまった人を好きになる気持ちは止められない。まあ、そこで、お連れ合いや家族のために踏みとどまるのが正しい行動と言えば、それはそうなんんだけど、人にはホンッと色々な事情があるのよ。
当事者の生い立ちや結婚の経緯なども含めてそのむちゃくちゃ複雑な事情を一つ残らず把握してもいない赤の他人がどうこう言えることではない。

ただまあ、今回のようにスキャンダルが表に出てしまった場合、今後芸能界のお仕事を続けていくのが難しいというのはある。あと、渡部さんのように不倫の常習犯だった人の不倫癖はアル中やヤク中くらい治すのは難しいと思う。

まあ、渡部さんの不倫癖に関しては、渡部さんとご家族の問題で私たちには関係ないこと。私らがナンパされるわけでもないし。

私が興味があるのは、渡部さん、事務所としてはそれほど力がないところに所属してて、実力と人気の割にはこの数年とてもいいお仕事をもらっていましたよね、ということ。

嵐の相葉さんの番組のレギュラーだし、ジャニーズ事務所が「SMAP下ろし」に渡部さんを使ったのでは?という疑念が。

確かに熱心な音楽ファンでいらっしゃるみたいだけど、ジャニーズ事務所とフジテレビが画策して、フジテレビの音楽番組でとても面白い企画をやっていたきくちPを追放(嵐が生歌でコラボができないため?)、きくちPプロデュース草なぎさん司会の「僕らの音楽」を打ち切り、草なぎさんはFNS歌謡祭の司会からも降板。

さらに王様のブランチの総合司会に起用されたのが2017年の4月で、SMAPが潰された直後、SMAPの5人が大変な思いをしていた時期と重なる。以前司会をしていた谷原章介さんは香取さんと新撰組で共演して、多くの芸能人がジャニ事務所に忖度して出てくれなかった「72時間ホンネテレビ」に駆けつけてくれた。谷原さんご本人が辞めたかったという噂もちらっと耳にしましたし、谷原さんが無理矢理降ろされたわけではないかもしれないけれど、上で言っているようにMCとしての実力も人気もそれほどなさそうな渡部さんが総合司会として起用されたことには違和感を禁じえません。

さてここで文春の記事の話に戻ります。大事なことは「どうしてこのタイミングで記事が出たか?」です。文春に限らず週刊誌はネタが入ったら記事を出しているわけではなく、「ここぞ」というタイミングを狙って出している(あと黒川さんの件でも渡部さんの件でもよくわかるように、週刊誌は記事を出す前に書かれている本人に見せます。ジャニーズなど芸能事務所は、大事にしている特定のタレントのスキャンダルを封印するために、他のタレントのネタを提供して差し替えてもらったりすることもある。たとえば、2017年12月のFriday掲載の木村拓哉さんのインタは差し替え記事だと思います)。
渡部さんの文春記事が出た理由を憶測すると:
(1)渡部さんをすべてのテレビ番組から排除して、彼のしていた仕事を自分の事務所のタレントに回したい大手事務所が文春と協力、
(2)やはり大手芸能事務所が人気ジャニタレ、大物芸能人のスキャンダルか何かの目くらましのために渡部さんのスキャンダルを文春に流させた、
(3)安倍政権にとってまずいこと、たとえば、電通パソナが中抜きをしたと言われている持続化給付金の件、河井克行・案里夫妻関連収賄の件、アベノマスクの大失策、など、から少しでも世間の目を逸らすために出させた、
などが理由として考えられる。

FNS歌謡祭の司会はもう嵐の相葉さんに移行しているし、ジャニーズ現社長の藤島ジュリーさんによる草なぎ下ろしがあからさまだとジャニーズ、ジュリー社長、嵐、フジテレビが批判されるから渡部さんを繋ぎに使っただけでしょうから、FNSのためではないんじゃないかな。もし藤島ジュリー社長が書かせたとすればジャニタレの何か他のスキャンダルで渡部さんの強烈なスクープ記事で霞ませたいものがあった可能性はありますが。
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さて、渡部さんがいなくなった芸能界での今後のSMAPですが、「新しい地図」の功績としては、あれだけ徹底的にテレビから干されていても、とっても素敵なアイデアを駆使して、アベマやアマプラ、GYAOといったネット配信やSNSの力も使って、それなりに楽しいエンターテインメントを提供できることがわかった、ということです。ラジオがとても大事な露出の場となり、ジャニーズ時代は莫大な広告費をかけて多くの映画館で上映され、一般大衆に受ける作品しかやらせてもらえませんでしたが、ジャニーズを辞めてからは映画通に評価される良質なミニシアター系の映画に出演できるようにもなりました。

SMAPさんたちはそのうち再結成してSMAPとしてのエンターテインメントも提供してくれるようになると思いますが、藤島ジュリー社長の私怨による嫌がらせが終わるとは思えません。ファンとしては以前のようにゴールデン/プライムタイムに冠番組を持てるなど甘い考えは捨てた方がいい。また、エンターテインメントもネットに移行して、そもそも景気も悪くて90年代や2000年代のように企業もテレビ広告にたくさんお金を出せませんから、テレビ番組もお金をかけて作れないし、地上波テレビを見る人の数が凄く減っていて、テレビ視聴者は高齢者中心になっている。

藤島ジュリーさんに嫌がらせをされているSMAPとしては、今はテレビから干されてもネットという強力な武器がある。また、イベント会場なども使わせないようにジュリー社長が圧力をかけていたという報道もありますが、彼女が振るうことができる力にも限界があるでしょうから、コロナワクチンや治療薬などができたら、ネット配信を同時に使う形で(観客の距離を保った形で)のコンサートやファンミもできるようになるでしょう。

今大事なのは少しでも、どんな形でも応援することだと思います。
テレビ局への直接の要請(メールより「ブツ」が残るハガキの方がいい)は特に効果があると思います。

SMAPの未来は明るい、以外ないよ。

Yumey

追伸:一番大事なのはメンバーがコロナに罹って歌ったり踊ったりできなくなったり、最悪の場合、コロナで死んだりしないことです、マジで。

芸能人はSNSは実名で目立つところで無理してやらなくてもいいでしょ?:ネットの誹謗中傷について

前に言ったかもしれないけど、芸能人で誹謗中傷されたくなかったら、ファン向けのブログをやればいいのでは?人気がない人は無料、新垣結衣さんのように人気があって有料でもブログを見たいファンがたくさんいる人は有料でも。有料にするのはお金儲けのためだけでなく、お金を払ってでも見たい人には誹謗中傷する人が少ないと思われるからです。

そして、これが大事なのだけど、コメントが来たら管理者が承認しない限りコメントが公開されないシステムを使うこと。マイナーな猫ブログとか家事ブログでもないかぎり、ネガティブなコメントは来ますよ。だから、チェックしてネガティブなコメントは公開しない。

そして、コメントをチェックする人はそれなりに稼いでいる人なら信頼できるマネージャーさん、アシスタントさん、事務所スタッフなどにお願いすればいいと思う。そしたら自分は見なくて済むし、ネガコメは公表されないとわかったらわざわざ自分の時間を使ってネガコメを送る人も減るでしょう。

木村拓哉さんがインスタでやっているようにコメント欄を閉じる、Youtubeでもブログでもコメントを受け付けず一方的に発信するというのも一つのやり方だけど、それだとSNSのいい機能を生かしてないってことだから(木村さんの場合はコメントを開けるとそれこそ誹謗中傷が半端ないから閉めてるのが正しい)。

若い人たちの場合は芸能人も含めて、お友達との付き合いでSNSをする必要があるなら、知り合いだけが知っている裏アカやLINEを使ったらどうかな?
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ネット上の誹謗中傷を、車を運転する場合少数の交通違反して事故を起こす人のために「車の運転を辞めたらいい」とは言わないでしょ?とか、学校でいじめに遭っている場合、悪いのはいじめる側でいじめられる方が不登校や転校に追い込まれるのが間違っている、っていう人たちがいるけど、車は田舎ではなくては生活できないし、学校も行かないといろいろ問題が出てくるけど、SNSはしなくても何の問題もないじゃん?

SMAPだってやりだしたのはジャニーズ事務所のメリーさんと藤島ジュリー現社長が解散に追い込んで、3人が退社して、上記の羊さん親子の嫌がらせによってテレビから干されて、それどころかイベント会場も使わせないように圧力をかけたり、パルコ劇場を吾郎さんの舞台の企画制作から降ろさせたり、ありとあらゆる嫌がらせをされて、芸能人として露出を続けるためにSNSを積極的にやっていかざるをえなくなったから(まあ結果的にはファン向けに素晴らしい楽しみを提供することになってよかったんだけどさ)。中居さんなんてSNSやんないでも全く平気だし。
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思うに芸能人がSNSをやるのは:
(1)宣伝のため、「売名」のため、金儲けのため(これは芸能人の仕事の一部のようなものなので、ある意味やるのが当然だし、この目的でSNSをやることは全然悪くない)。
(2)好意的なリプやいいね!をたくさんもらって、褒められたい欲望、承認要求を叶えて、エゴを満たすため。
(3)ネットだけのお友達、リア友、双方またはネットの友達とだけの社交、交流の場。
(4)ある種の人たちは、何かのためにわりと純粋に情報や自分の考えを拡散したい(自慢してるわけじゃないけど、私のこのブログは1、2、3のどれも関係ないです。何人見てくれたのか最初の頃は時々見てたけど今はチェックしても何のメリットもないので何人アクセスしてるのかも知りません)。

芸能人は(1)、(2)の目的を達成するために実名でSNSをやるのでしょう。番組を宣伝したりライブのチケットやDVDを売るためなら公式のホームページでいいはずなんだけどね。

つまり私がいいたいのは、人がSNSをやりたがる裏には、「注目されたい」「褒められたい」という強い要求があるから。こういう承認願望が強い人は基本的に自分に自信のない人が多いのだと思う。

SNSで褒められても人気ユーチューバーにでもならない限りそうお金が儲かるわけでもないし、できればふつうに勉強や仕事で頑張って自分に自信を持てるようにするべきなんだけどね。

誹謗中傷で自殺する人はもともと自分に自信がない人が多い(self-esteemが低い)、そしてそれはもう子供の頃からの生い立ちなどが複雑にかかわってくるので、自殺する人を責められません(いや死んだらそこで終わりだから私も生きて少しでも楽しいことしてから死んだ方がいいと思うけどね)。心のメカニズムを説明するとこういうことになるのだと思います。

自信がないからSNSでいいね!が欲しい、だけどコメント欄を開けておくと誹謗中傷もすごく来る、みたいな。
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SNSでいいね!やフォロワーさんをたくさんゲットするために頑張ってしまう人は、自分の中の「目立ちたい」「褒められたい」といった承認要求を自分が持っていることをまず認めて、できればそういうのがなくても生きられるようになったら、もっとハッピーに生きられると思うよ。やれるのはふつうに仕事その他を頑張って自分に自身が持てるようになることです。

また、若い人は特にSNSをやって友人や知り合いたちとのソーシャル・ネットワークの中にいないと不安になる人もいると思うけど、人生友達は常に2人くらいいれば生きていけるものだよ(いやマジで)。本当のことを言えば、大事なのは仕事と金(だけど仕事はいつ首になるかわからない職種も多いから、できれば首になってもスキルがあって転職できるように先手を打つのが賢いけどね)。
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SNSは自分が傷つかないようにする方法はいろいろあるよね。ツイッターはブロックとミュートでかなりコントロールできるし、インスタもバシバシブロックすればいいのでは?

もし嫌がらせをされたら、DMやラインで連絡して信頼できる仲のいいネット友達やリア友で戦ってくれる人に援護射撃をお願いするのも一つのやり方だと思います。まあブロックで見えなくなればそれで大体解決することが多いけど。

もちろんツイッター社に通報して、嫌がらせをしてきた人のアカウントを凍結してもらう手もある。この場合も、複数のお友達にも通報してもらう。

まあ、どっちにしても「絶対に一人で悩んでいないで」誰かに相談することです。

あと自分の方が言葉が過ぎたと思ったら、「あなたの意見には賛成しませんが、言葉が過ぎました。ごめんなさい」あるいは「不適切な言葉を使ってしまいました。申し訳ありませんでした」と素直に謝る。これをしておくと相手から誹謗中傷したと避難されたり訴訟されたりする時に有利だと思いますよ。

ちなみに日本のネット民の多くが中国韓国北朝鮮に対する差別用語をふつうに使っていますが、世界的な基準にするとありえない。麻生さんの言葉とは裏腹に「日本人の民度の低さは驚愕のレベル」と言いたい。高校まで行った人たちなら(中学までしか行ってない人たちも賢ければもちろんちゃんと考えられると思うけど)、ある時点での国家の政策が間違っていることとは必ずしもその国の人たちが悪いわけではないことを理解するべき。
そんなんだったら日本なんて戦前戦中はこんなに酷い国はないってくらい酷いことを欧米人の兵士にもアジアの人たちにも戦争に反対していた日本人にもしていた国で、それで判断するなら日本人=鬼畜じゃん。
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昨日、NHKのニュースか何かでやってたけど、韓国の女性タレントさんが酷い誹謗中傷する人を突き止めたら、何と中学2年の男の子で、ほんとに軽い気持ちで書き込みをしたんだって。こんなそのタレントさんは言葉が酷過ぎて大人の男性だと思っていたそう。

ネットの誹謗中傷なんてあなたのことなんか全く知らない、あなたのことに興味もない人が、罪悪感もなくふざけて書き込んでるだけなのよ。

そんなもん真面目に取る方がバカじゃん?
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この問題については「SNSで誹謗中傷されるのが嫌なら辞めろ」ではなくて、私が上に述べたようなさまざまな方法で、できるだけ自分が傷つかないようにSNSをやる方法があると思う。芸能事務所は、若いタレントさんにはSNSをやる上での心構え、賢いやり方、誹謗中傷するリプへの対処など専門家を招いてセミナーをやるくらいした方がいいかも、ですね。

みなさんもSNSをやる時には慎重によく考えて、自分が不必要に傷つかなくてすむように工夫してください。

追伸:上でマネージャーさんにブログの返信コメントをチェックしてもらう方法を述べましたが、自分に自身のない人は、どんなことが書いてあったか見ないのはそれはそれで不安になるのかもしれませんね。そんな匿名の人の誹謗中傷なんて見なくていいのよ。ただ番組やタレントさんの評判は気にするべきだから、こういうのは芸能事務所のベテラン幹部が若いタレントさん本人にはネガコメを見せないで対処してあげるのがいいかも。

追伸2:芸能人に限らず、今の時代「有名」になっていいことってあるのかな?歌手や俳優の道を進みたい人、お勉強があまりできなくて芸能の仕事がたまたま得意だからその道を選んだ人とかはもちろん芸能人になるべき人たちなんだろうけど、少し有名になるとマスコミやSNSやってる世間に監視されての生活になっちゃう。まあ、それでも頑張って素敵なエンターテインメントを提供してくれるSMAPさんたちなどには感謝しかないけど、芸能人やるのは思われているほど楽しいものじゃないでしょう。特に女優さんや女性歌手、女性タレントさんたちは、若い時は持てはやされてもよっぽどスキルとコネがないと生き残れない。「ステージママ」の人たちとか何で魑魅魍魎の芸能界に自分の大事な娘や息子を入れたいのかわからん。陳腐に聞こえるかもおしれないけど、日本もアメリカもいわゆる「いい大学」に行くのは、特にその人が特別優秀でない場合、その後の人生いろいろ有利で、芸能界でギャンブルよりいいと思うけどな。もちろん今の時代はセカンド・チャンス、サード・チャンスもあるわけだけど、才能と運と相当の頑張りが必要。いい大学に行くと、かなりぼ〜っとしててもそこそこの仕事にありつける。自分のやりたいことがわかっていて、才能もあって、その上人生一か八かのギャンブルしてもいいと思う人はもちろん芸能界でも、アートや音楽の道でも進めばいい。自分の人生だからね。だけど貧乏で大学はおろか高校にも行けないならともかく、親が率先して芸能界に子供を入れる、っていうのがわからないだけ。神田沙也加さんや三浦祐太朗さんみたいに歌がうまけりゃ別だけどね。木村さんのお嬢さんたちを楽しく応援しているファンの方はそのまま楽しめばいいと思うけど、お嬢さんたちの芸能界入りは母親の工藤さんの強い意図によるものでしょう。工藤静香さんはある意味芸能人向きで、どんなに叩かれても戦うし負けない人だけど、ふつうの人だとふつうに心が折れるよね。

Yumey