この投稿では、ジャンポケ斎藤さん、山口達也さん、松本人志さんと今回の中居さんの問題を比較して考察したい。
まず第一に、私は「お相手の女性のためには今後どうすることが一番いいのか」を中心に考えるべきだと思っています。文春でインタに答えていらっしゃいますが(ちなみにフジテレビは事実と違う部分があると言っていますから[知人の話の部分が違うのかも]、私たちが事実として確認できるのは彼女の言葉だけ。文春がまた聞きで書いている部分を私たちは「事実」として受け取ってはいけません)彼女は:
「そりゃ社会的な処罰を受けてほしいって思うことはすごくある」
一方「私の未来を、私の人生を潰してまで、、、、責任を取ってもらうことが私の人生にとって幸せかって言われたら分からない」と発言。
お相手は文春に先立って出されたセブンの記事に対して:
「あんまり断罪されてなかったですよね。むしろ解決金をもらっている私が悪者みたいになっていないかって、、、、。でも正直やっと人生再スタートできたのに、いつまでもそれに縛られたくないっていうのもあるし」
彼女の発言からも明白だが、ジャニーズ問題で活発に評論活動をしていらっしゃる松谷創一郎さんや他の識者の方も仰っているように、この件がテレビ新聞で少数の例外を除いて報道されないのは、この件は「当事者間で示談が成立」しており、彼女の側が一度も「自主的に、積極的に告発していない」理由による。ってかそりゃそうですよね、示談で解決しているケースなので。
一方、元テレ朝の西脇弁護士も、統一教会の告発で有名になられた紀藤弁護士も、お相手が文春のインタに答えた程度では守秘義務違反とは言えない、許容範囲であると言っている。また、西脇弁護士は守秘義務を守ってもらうには、お相手や周囲が心から納得する「本当の解決」をすることだ、と。
今出ている9000万という「解決金」の額はまた聞きで、お相手や中居さんの弁護士から聞いた額ではないので正確かどうかはわかりませんが、どっちにしても上記のお相手の発言から見ても受け取ったことは事実だとわかるし、彼女は「9000万も受け取っていません」とも言っていない。さらに直接の謝罪(お相手が断った)も、示談で解決した後も、中居さんは弁護士を通じて「何かできることはないか」と申し入れている。つまり、、、中居さんとしては西脇弁護士の言う「本当の解決」を目指して頑張っていた、と私には思えるんだけど、、、。
まあ、お相手がフジの複数の幹部も恨んでいらっしゃって「業界の悪しき慣習」を憎んでいらっしゃるのなら(まあ当然だけど)中居さん1人がどんなに頑張っても限界はあるよね、、、、
ちなみに、前の投稿でも言ったかもしれないけど9000万は、やったことが特別酷かった、とか「口止め料」というわけでもなく、上で言われているところの「本当の解決」へ向けての中居さんの努力の一環だと私は思う。文春の記事が本当なら、お相手もご自分の弁護士を見つけて中居さんの弁護士と交渉をするまでに、フジテレビ内外の複数の人に相談しているわけで、その人たちには守秘義務なんてない。この話はフジテレビの中だけでなく業界内では広く知れ渡っていて、秋には週刊誌が嗅ぎ回って取材していたらしいから、詳細以外は実はバレバレで、守秘義務はどっちかというとお相手の名前や事件の詳細がバレてお相手が傷つかないようにする配慮であったということでしょう。
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さて、この件がジャンポケ斎藤さんとどうちがうか?斎藤さんは10月に警察が書類送検していますが、これは被害者の女性が警察に相談し、警察が捜査を進めた結果。女性は「許すことは絶対にできません」と怒っていらっしゃるそう。
中居さんの場合は、お相手が警察沙汰にしてお相手にとっていいことがあるか、という疑問が。刑事事件で加害者が有罪になった場合、被害者は損害賠償請求ができますが、日本ではレイプ事件でも賠償金は200~600万だそうで、お相手が9000万受け取ったのが本当なら20倍の額(ちなみに私は飲食店での出来事だしレイプではないんじゃないかと思うけど)。
端的に言えば、お相手は刑事告訴する気はない。理由の一つは警察の尋問や裁判での証人尋問は被害者が言葉に尽くせないくらいの苦痛を味わうことになるし、賠償金は上記のようにもう相場の20倍くらいのお金を貰っている。
さらに、ジャンポケ斎藤さんの被害者と違って、お相手もそこそこ有名人で名前や顔がバレてそれを一生背負っていくのはお相手にとってしんどいのでは?だから、文春インタでも「私の未来を、私の人生を潰してまで、、、、責任を取ってもらうことが私の人生にとって幸せかって言われたら分からない」と発言されている。
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一方、山口達也さんと違うのは、彼の被害者が未成年で、迅速に警察に被害届が出されて警察沙汰になってしまっていたこと。起訴されず「起訴猶予(不起訴ではない)」で終了したものの送検はされた。
また、番組での優位的地位を利用して(これはまあ中居さんも同様といえばそうだが)共演者の未成年を呼び出し、しかもその高校生はそういうことをされないように友人を一緒に連れてきて、山口さんは後で知ったことでしょうが母親を近くに待たせていた。山口さんが「何もしないなら帰れ」と言うほど嫌がっていたことがはっきりしていた。
私が今でも山口さんに激しい嫌悪感を持っているのは、ある意味、山口さんの芸能界復帰を画策していろいろやっていると推測される藤島ジュリー氏のせい。性加害者だったことを隠蔽するような形で「アルコール依存症」の克服に努力している、みたいな宣伝をし、何度も観測気球を上げて芸能界に復帰させようとしていることが我慢ならない。
まあとにかく松谷創一郎さんがXで仰っているように、中居さんの件は「刑事事件になっていない」点で、上記のジャンポケ斎藤さんや山口達也さんのケースとは違うわけです。
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最後に松本人志さんとの相違点。
それは、松本人志さんは被害者の女性たちに謝罪してもいないし、解決金もお見舞金も出していない点。
また、文春を相手に名誉毀損訴訟を自分の方から起こして、自分の方からその訴訟を取り下げる、という法律の専門家からみればバカとしか言いようのないことをした。
松本人志さん側の弁護士が出したコメントで「直接の物的証拠はない」という部分を、松本さんの、法律がわかっていない(わかろうともしない)ファンの方々は誤解していらっしゃいますが、性被害のケースでは、物的証拠はないが「被害者の証言」という「物的ではない」証拠プラス状況証拠で、日本でもアメリカでも有罪になります。
さらに、物的証拠がないのは松本さんとその協力者が言いようもなく卑劣な「物的証拠を残さないために」「女性のスマホを取り上げる」ということを最初にやっていたから。
さらに「直接の」物的証拠、でなく被害者の女性が翌日に友人に送った「間接的な物的証拠」ならあるわけで。
しかも松本さんは今に至っても反省していない。
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また、松本さんは文春にいくつもいくつも行為の内容まで書いた記事出されて甚だしいイメージダウンが起こった。
う〜ん、わかんないけど、文春に頭を下げて、大金払って、記事出すのを止めて貰っていればなんとかなったんじゃないか?(今となっては後の祭りだけど)
さらに、松本さんは中居さんと違って、守秘義務は全くないわけだから、記者会見を開いて文春の書いていること全て真実だと認めて、平謝りに謝ればよかった。被害者の女性には心からの謝罪をし、お見舞金を添えて(1人9000万も払わなくていいからさ)。
つまり、被害者の女性たちは誰1人として刑事告訴する気もなかったのに、松本人志さんはどの時点に於いても拙劣な判断、行動をした。で、今もテレビに復帰できない。
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中居さんが今後どうなるかは全くわからないけど、、、、今は、とにかくお相手の方が批判や誹謗中傷の的にならなければいいと祈るだけ。
お相手の方が批判や誹謗中傷の的になって中居さんにいいことはないと思う。
お相手のためにも、とにかくこの件は「沈静化」するのがいいと思います。
お相手がフジテレビを断罪したいと思ったら、彼女が守秘義務を破っても中居さん側が「秘匿契約を破った、契約違反だ」と訴えることはないでしょうから(裁判になれば示談に至るまでの事実関係も公表されるから、と紀藤弁護士が説明)フジテレビを相手取って何らかの告訴もできるでしょうが、彼女にそんな大それたことをしようとする気持ちはないでしょう。
文春インタに答えて12月に仰っている通り「正直やっと人生再スタートできたのに、いつまでもそれに(この件に)縛られたくないっていうのもあるし」というお気持ちが強いのではないでしょうか。
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一方中居さんはどうするのがベストなんだろうね。
「一番いい方法」は今後、ネットがどう動くか、で変わってくるとも思います。
もし中居さんを応援したいなら、今はとにかく「中居」や番組のタグを使わずに応援した方がいいと思う。
とにかく「中居」をトレンドに載せないようにする。
中居さんの出る番組の宣伝なんかしない方がいいから。どっちにしてもこの件で野次馬の視聴者が増えて視聴率上がりそうだけどね(苦笑)。
前の投稿でも言ったけど、吐き出したい気持ちがあるなら中居さんのファンクラブのサイトから中居さん自身にメッセージを送ったり、DMやメールで親しい友人や家族、他のファンの人に気持ちを打ち明けたらいいと思います。
ぶっちゃけ、ファンの人にとってはしばらく非常に辛い状態になると思う。
テレビでのお仕事をお休み(つまり謹慎、期間はもちろんわからない)する可能性は実は高いと推測。
テレビ出禁になっていた渡部さんや東出さん、ベッキーさんも復帰するようだし(ちなみに私は「不倫」については個人的に結構アマアマ)、中居さんが謹慎になっても永久引退というわけではないと推測。
あと、SMAPのグループ活動はテレビに出なくても対面のコンサートやネット番組や配信でも活動できます。テレビ出禁でも中居さんは「テレビ以外の」芸能活動はできるということ(謹慎中はしない方がいい、ってかすると謹慎の意味が薄くなっちゃうから)。なので、これでSMAP再結成もダメになった、みたいに思わなくてもいい。前の投稿で言っているように、アメリカの訴訟などが終わってジャニーズ事務所の整理がつかないと(潰れるなら潰れるで)、権利を使わせて貰うか譲渡してもらうかしてSMAP再結成はできないから、どっちにしろそんなに急に再結成はできない。そうこうしているうちに中居さんの問題も沈静化することを願う。
中居さんは厳しく罰せられるべきだって?冒頭の言葉に戻るけどこの件については状況も詳細もわかっていないから、中居さんがどのくらい悪いことをしたのかはわからないわけ。そしてお相手も絶対喋らないだろうから未来永劫誰にもわからない。
したことがわからないのにどうやって罰するの?
彼は反省してると思うけどな。責任感があって(多くの後輩くんたちとは違って)自分で頭を使って考えられる人だし。
あと、ファンクラブのサイトからたくさんのたいへん賢いSMAPファンの方からのメッセージも届いているはず。
わかんないけど、、、テレビ局にできるだけ迷惑をかけない形でそれなりに長い謹慎の段取りをして、、、、みたいな方がいいかも、という気はしますが。
私は今後当分は「静かに」しかし引き続き中居さんを応援します。
究極的には、、、私は中居さんの誠実さを信じているのよ(お相手を傷つけてしまう可能性があるからツイッターにはこんなこと書かないけど)。もうさ、これは中居さんの過去のいろいろを統括して、分析して、というわけじゃなくファンとしての肌感覚、勘なんだけどさ。ツイッターの一部ファンの方が仰っているように、マスコミやSNSで一般が言ってる「中居悪人説」には違和感がある、っていうこと。すべての真実が明らかになれば(SMAP解散の件と違ってこの件に関しては未来永劫明らかになることはありませんが)中居さんを情状酌量する余地があるんじゃないかな、ってこと(続きはコメント欄参照)。
最後に!私たちファンも「さすが中居さんのファン」「さすがSMAPファン」と言われるように頑張ろう!
Yumey
可能性としては、中居さんは女性の上司から彼女も乗り気だ、みたいなこと言われていたのかも。そして、会社にとって大事な人だし、彼女もその時点ではまさか退社することになるとは思わないから、遠慮して丁重に対応したんじゃないかな。また、同時に、怖くてフリーズして拒絶しなかったのを彼の方が同意と解釈した、とか。まあこういうこともお相手としては詮索されたくないとは思うけど、中居さんが急に襲いかかったみたいに思われるのもアンフェア。中居さんの代理人は文春の質問に答えて「少なくとも当方の認識としては、手をあげたり、暴力を振るうようなことは一切ございません」って言ってるけどね(あと、どうでもいいことかもしれんが、これ日本語の文法間違ってるね。「暴力を振るうようなことは一切ありませんでした」って過去形にしないと)。
おそらく中居さんやSMAPファンにとっては心の痛む案件だから、ぼかした絵を見ているようにこの件を「離れて」この件を観察している人が多いはずで、もうそれは全く無問題で、ある意味正しい態度。
私は無駄なことかもしれないけど、できるだけ情報を得て(といっても上で書いたように確実な情報はとても少ない)色々考えるタイプ。
で、これも本人がそう話しているわけでなく、文春が彼女の「知人」から漏れ聞いた話だから100%真実かどうかはわからないけど、お相手の女性は「女性を含む3人のテレビ局幹部」に翌日「『被害』を訴えた」。
5ちゃんねるのレスにもあったんだけど、3人の幹部に報告している、ということは「報告できる内容」だったということなんですよね。
つまり、5ちゃんのレスの言葉を使うと「ヤラれてはいない」のではないか。
中居さんの弁護士は文春記事で「少なくとも当方の認識としては、手をあげたり、暴力を振るうようなことは一切ございません」と言っているから、おそらく「不同意わいせつ」に当たるようなことをしたのではないかとも推測できる。
「強姦されました」ってテレビ局の3人の幹部が報告を受けたら、いくらなんでもテレビ局が何もしない、っていうことはないのではないでしょうか。そもそもどんなに卑劣な芸能人であったとしても「局アナ」をいきなりレイプは想像し難い。
そもそもだけど、今お相手と言われている方が本当にお相手だったのかはわからない(たぶんそうだとは思いますが)。
また、インスタに書いてあるのはあくまでその方の「主観」であり、PTSDの原因はすべてが該当の出来事によるものというわけではなく、会社に報告したのに全く取り合ってもらえなかったことがショックだったという一面もないとはいえないでしょう。
警察での事情聴取や裁判などでは、お相手の主観的な陳述だけでなく、客観的な事実関係や中居さん側の説明も考慮した末に送検するか、有罪判決をするか、の判断がされると推測。
文春は、これも知人からのまた聞きですが「一時期(彼女は)警察に被害の申告を行うことを考えた」と書いている。これもどのくらい真剣に警察に行くことを考えていたのかは私たちにはわかりませんが、おそらく時期的にはテレビ局退社後、彼女としては局アナの仕事というとても大事なものをなくした後のことだった可能性も。
そしてフジ幹部が入院中に持ってきた中居さんからのプレゼントを拒否したのは2023年の7月でも、彼女が「中居さんに責任を取ってもらおうと考えた」のは退社する頃か、退社した後ですよね。つまり2024年の8月以降。その後、芸能関係の弁護士たちが中居さん相手の案件を扱うことを渋って弁護士探しが難航、というのも本当かもしれませんが、推測するに「警察に行こう」と考えたのは、弁護士がみつからなくて「自分は泣き寝入りを強いられるのだろうか」とお考えになっていた頃ではないでしょうか。
実は中居さんとは全く関係ない方かもしれませんが、病気療養中も仮病だなんだと誹謗中傷され、お休みしている時にパリ五輪のバレーを見に行ってお気の毒ですがこの時もまた叩かれて、弁明するようなコメントを出されていました。つまり、もしこの方がお相手だったと仮定すると、もちろんPTSDになったのは中居さんにも甚大な責任があるわけですが、療養中、またパリでのバレー観戦で誹謗中傷を受けたこと、さらに警察に行こうとまで考えるようなことをされたのに、まるで何もなかったように対処したテレビ局にはもう勤務できない、ということだったのかも。
なぜ9000万という示談金を出したのか?それは上で何度も言っているように、レイプしたから、物凄く酷いことをしたから「ではなく」、第一に中居さんが反省していること、第二に「善意の気持ちから」、第三に9000万という金額は中居さんの収入や資産に見合った額と双方が考えてのことでしょう。
文春でも書かれていますが、お相手は名前がバレることは回避したいと強く思っていらっしゃったらしく(性被害者は大多数がこれを望みますが)このお金は「口止め料」というより、お相手の方もご自分が相手であったことは公表したくなかったわけで、双方、守秘義務を伴う示談にしましょう、ということで合意したのでしょう。
一部週刊誌は「食事の後に」トラブルになったと書いていて、これを読んでホテルかマンションに行ったんだろうと想像しているネット民もいますが、お相手が上司に報告している時点でそうではないでしょう。おそらく「わいせつ行為」もできるような作りの飲食店だった??ベンチ式の席で並んで座る作り、みたいな?まあお店も詳細も私たちにはわかりません。
端的に言えば、私は中居さんは謹慎あるいは引退になると思っていますが、私が言いたいのは、お相手が3人もの職場の上司に報告したことから考えると、中居さんが強姦みたいな酷いことをしたとは考えられない、ということです。