SMAPはヲタ専番組が面白い

というのが私の持論です。
特に最近の人気企画、五人旅、シングル50曲ノンストップライブ、27時間テレビ。
全部だいたいヲタ得番組。
多くのファンが今までずっと言ってきたようにSMAPはゲストなして5人で自由にやらせた方が面白かったりする。
それでですね、72時間テレビは究極のヲタ得番組。
五人旅の未公開映像が見たい、ふつうにワンコと散歩する草彅さんの映像を見たい、吾郎さんの日常をずーっと写した映像を3日分くらい見ていたい、などなどファンが妄想していたことがかなりのレベルで実現するという夢の企画(ちょっと大げさw)。

ネットテレビは格落ちとか、そんなのはファンが楽しむ分に何の関係もないじゃん。
だいたい視聴率だって、視聴率が落ちても番組が楽しければファンには全く関係ない。
地上波は視聴率が悪いと打ち切られるとか次にオファーが来なくてSMAPさんたちの露出が減るとかそういう面で気にするのはありですが、視聴率が悪くても打ち切られなかったり売り上げが悪くても映画作ってくれるのはファンにはありがたい。
それにSMAPさんたちも歳を取りますからまだまだ凄くビジュのいい、かっこいいSMAPさんたちの映像を今のうちに撮っておいてもらうということはファンにとっては大事なことです。

『新しい地図』新プロジェクトにしても本当に3人がやりたかったことなのか、特に吾郎さんと草彅さんは本当は俳優一本でやりたかったんじゃないかとか憶測してるファンもいるけど、それは違うんじゃないかな。吾郎さんがラジオで珍しくウキウキして『新しい地図』のことを語っているのを聞いても吾郎さんがワクワクしてることが明らかだけど、何が違うかというと本人が何を望んでいるかは本人に言ってもらわないとわからないということ。

SMAPは2007年にコンサートが、おそらくメリーさん、ジュリーさんに阻止されて、できなくて、ファンが激減した。この年、上の二人は35歳で慎吾ちゃんはまだ30歳。翌年たぶん事務所に嫌がらせをされながらなんとか敢行したけど、その後はコンサートは2年に一回。これは3時間も歌と踊りを披露して、しかもそれを4日間ぶっ続けでやるハードなスマコンができる年数が限られていることを考えてみると、ファンにとっては大変な損失だったし、SMAP本人たちも本当は毎年やりたかったんじゃないかな。コンサートが2年に一回になった時も、メンバーは個人仕事をしたいんだとか言ってたファンの人がいたようだけど、今から考えるとメリーさんたちに毎年のコンサートを止められてるのに「本当は毎年やりたい」って絶対に公言はできなかったのでしょう。今さら言っても遅いけど、ファンが毎年コンサートやって欲しい、って強い要望を出していたら2009年にも、2013年にもコンサートやってくれてたかもしれないと思う。慎吾ちゃんなんかもコンサートはファンの応援をその場で感じられるからやった後の満足感が凄い、って言ってなかった?

ファンはSMAPさんたちにとって大事なお客様で、私たち長年結構なお金を出して彼らをサポートしてきたんだから、遠慮せずに自分が面白いと思うもの、見たいものを素直にリクエストしたらいいと思う。

五輪の仕事とか中居さんがキャスターやることに反対はもちろんしないしパラリンピックのサポートはとてもいいことだと思うけど、私の個人的な意見としてはその他は全然いらない。五輪の主人公はスポーツ選手たちだもの。
紅白の司会ももういらないし、出なくてもいいわ。ただ、歌い踊るSMAPさんたちは凄く見たいから年末年始じゃなくていいのでライブイベントしてくれてそれをネットでライブで流してくれたら嬉しい。

つまり何を言いたいかというと、ファンとして何を見たいか、何が楽しいかを素直に伝えればいいんだ、っていうこと。そしてSMAPさんたちの場合はそういうヲタ得番組の方が「豪華ゲスト」なんか呼ぶより面白くなるのよ。

By Yumey

ココカラ、ハジマル:『新しい地図』—- NEWSMAP

9月9日のSMAPデビュー26周年の記事は諸々の事情で上げられませんでしたが、そうこうしているうちに嬉し過ぎるサプライズがありました。

退所したSMAPの3人のファンクラブ設立のお知らせです。

マスコミに一切漏れることなく、唯一SMAPとSMAPファンを丁寧に取材してジャニーズ事務所の圧力でスポ紙の記者はけっして載せないような記事を去年から書いてくださっていた朝日新聞の滝沢文那記者(どうでもいいことですが男性です)だけに託した22日未明のネット記事で、ファンクラブの公式ウェブサイトがいち早く紹介されました (その後のスポ紙記事は全部後追いです)。ファンがSMAPへの思いを届けるために広告を載せた朝日と東京新聞を選んで、「お返し」の全面広告も載せてくれました。

つけられたタイトルは「新しい地図」。
「New Map」。
でも画面をよく見ると北・東・西を示す「NEW」が反転しているのに対して「南=S」はふつうにこちらを向いている。
やっぱりNEWとMAPの間にSが入ってNEW 「SMAP」?

動画では国籍、人種、性別、年齢に関係なく世界各地で前に向かって歩いている人たちの後ろ姿がカッコいいアフリカっぽいパーカッションをバックグラウンド・ミュージックに映し出されています。
メッセージは「逃げよう。」に始まり、
「自分を縛りつけるものから。」
「ボーダーを超えよう。 」
「塗り替えていこう。」

攻めてますねー。これぞSMAP。
SMAPの歴史を辿ると時代を先取りする企画を度々行ってきいる。そんな新企画は受け取る人が戸惑うこともあったし、批判されることもあった。先陣を切って新進気鋭のパフォーマンスや作品をプロデュースする人たちへの風当たりは強い。だけどこれがSMAP。中居さんの言葉にあるように「ついて来れる人たちだけがついていけばいい」ので、既存のマンネリのエンターテインメントが好きな人、SMAPさんたちが次はどんな新しいものを見せてくれるんだろうとワクワクドキドキ楽しみでない人は無理にファンをやらなくてもいい。

このファンサイトで明らかなのは、3人がテレビ、映画、舞台などの既存の業界の媒体だけでなく、ネットやSNSを戦略的に使ってファンにエンターテインメントを提供しようとしていること。
それからグローバル化に対応していること。中国や中国人に対するアンフェアな反感や差別意識が、特にネットをする日本人の方たちの間に浸透しているのはたいへん嘆くべきこと、深刻な問題ですが、3人を叩きたい勢力(ジャニーズ事務所もネット工作員を雇っているのかどうかは知りませんが)はネット民の中にある反中国の感情を利用して3人が業務提携をしてマネージメントをしてもらう会社のトップ、飯島元マネの批判をしています。
ソースはネットで得られた彼女が関わっていらした会社の業務内容ですが、飯島さんが中国関連のお仕事でこの1年半特に興味を持っていらっしゃったビジネスの一つは、現在海外では無許可でアップされた動画や違法にコピーした海賊版のDVDなどでしか見れない日本のドラマなどの映像作品、その他のソフト・コンテンツを著作権もきちんとクリアして海外に商品として提供する、というビジネスです。中国のファンもアメリカやフランスのファンも、ファンであれば正規の字幕付きのDVDをお金を出して買いたいのです。しかしそれができなかった。それができるようになれば、SMAPや彼らの会社にもお金が入るし、海外のファンは特典付きの綺麗な画像の映像作品も楽しめ、またSMAPさんたちの「光熱費」も払うことができてウィンウィンなのです。海外に日本のソフト・コンテンツを正規ルートで提供することは、もうこの20年近く海外で人気のJ-popコンテンツの海外への拡散、輸出の促進、違法コピーの規制という点からも大事です。
SMAPのファンは全世界にいます。サイトは、英語、フランス語、中国語、韓国語でアクセスが可能になっています。フランスにもJ-popファンは多いのですが、人口的には中南米の方が多いと私は思うので、将来的にはスペイン語でもアクセスできるようにしたらいいと思います。また、海外在留日本人、すなわち学生、社会人、駐在員のお連れ合いでSMAPのコンサートの時は必ず帰国して参加するファンも結構な数なので、彼女たちが日本の家族や友人の住所を借りたり振り込みを頼んだりせずファンイベントに参加できるのもありがたいことでしょう。
SMAPのファンの方たちは3人が信頼してマネージメントやプロデュースを任せている飯島さんが海外の企業と協力して業務を進めていくにあたっておかしなことをするかもと疑ったりはしないと思いますが、世界各国のファンが正規にファンクラブのメンバーになるのですから逆に、もしファンクラブのお金の管理が杜撰だったり、会社が中国に限らず日本も含めてどこかの国の政府と政治的に関わっていたりすれば、日本の中でだけで揉み消せない国際問題になりますから、会社もファンもグローバルである点で既存の芸能事務所以上にコンプライアンスを遵守すると思われます。

ファンはこの1年半悲しい思いばかりをしてきました。吾郎さんはこれからファンが感じているロスを「埋めていきたい」とおっしゃっていました。サイトの動画は約10日しかかけず、突貫工事で撮ったとのこと。香取さんのスマステが、おそらくジャニーズ事務所の圧力で23日に最終回を迎えるので、私たちの悲しい思いを半減させるためにスマステラストの前にファンクラブ設立を発表してくれたのでしょう。3人の弁護士さんがおっしゃっていた通り、「本人の意思だけではどうにもならないこと」もありますが、SMAPさんたちは、できる限りファンに寄り添おうとしてくれています。
3人の退所とファンクラブ始動でSMAPファンにとって全てが変わったのです。
楽しさと思いやりに溢れた新しい世界に突入。
私がブログのタイトルに「ココカラ、ハジマル」を選んだのは全くの偶然ですが、SMAPとSMAPファンの第2章が「ここから、はじまり」ます。

追伸:ファンサイトの動画では「青」っぽい服を着た人と「赤」い服の人だけちらっと振り返っていますね。どういう意味があるのでしょうね?w
そういえば「白」いヘルメットも何となく見たような….

By Yumey

稲垣さん、草彅さん、香取さん、ジャニーズ卒業おめでとうございます

SMAPファンの皆さまはもうずっと感じていらっしゃったと思いますが、SMAPはグループとしても個人としてもアイドル事務所であるジャニーズの枠を超えた存在となっていました。だいたい20年以上前に夢モリで音松くんをやりはじめた頃からもうジャニーズ王道アイドルではなくなっていたようにも思えますが、飯島マネのサポートを受けてがむしゃらに頑張った結果、スマさんたちはアイドル事務所が扱いに手をこまねくくらい大きくなってしまったということです。

またSMAPは長い間ジャニーズ事務所から嫌がらせを受けてきました。ジャニーズカウコンを最初に始めたSMAPがカウコンに出なくなった理由は諸説ありますが、2004年には関連会社Jドリーム設立をよしとしなかったジャニーズ幹部の意向で、リリースが予定されていた『ススメ!GOLD盤』の発売がキャンセルとなり(今でもアマゾンにこのCDが載っています)、本人たちにも知らされず紅白出場は辞退。2007年はコンサートをさせてもらえず、翌年メンバーたちが大変な苦労をしてコンサートツアーを敢行しましたが、この年以降スマコンが2年に一回になったことでファンは激減しました。今の嵐くらいの年齢で、毎年コンサートをやらせてもらえなくなった、ということです。最近の2、3年のSMAPやSMAPファンに対する嫌がらせは全く隠蔽できないほど明らかでした。

通常なら後押しするべき所属事務所から嫌がらせを受けながら、スマさんたちがあんなに素敵なパフォーマンスや凄く楽しいバラ番組を届けてくれていたのにはただただ感謝です。しんつよラジオで「自由はいいな」という感想を漏らしてらっしゃいましたね。一ファンである私には、事務所でどんな束縛や横やりがあったのか本当のところはよくわかりませんが、これから事務所の内部からの抑圧や横やりなしに芸能活動をやっていけるということは心が踊る嬉しいことであることは想像できます。

スマステはおそらく心の狭いジャニーズ事務所が打ち切りにさせたと思われ、視聴者にとってもテレ朝にとってもたいへんな損失ですが、三人の他の番組が継続されることを考えてもジャニーズ事務所幹部と何らかの手打ちがあった上での退所だと考えられます。ジャニーズ事務所がもう少し賢かったら、独立されるSMAPのメンバーと今後も協力してジャニタレを売っていくことを考えたと思いますが、もともとマネージメント能力その他のレベルが必ずしも高くない今のトップでは無理だったのでしょう。にしても、一番制限されるテレビ露出もなくなりはしないようですし、テレビに頼らないイベントやネットでの活動の可能性は無限大です。

退所に当たってファンがこれからのことを不安に思うのは当たり前ですが、悲しむ必要は全くありません。むしろSMAPはグループごともっと前にジャニーズから独立するべきだったと思います。下は1996年にジュノンに掲載されたSMAPロンドン滞在記から抜粋した写真です。お若い三人がむちゃくちゃ素敵です。

ジャニーズを巣立って無限の可能性のある未来へと羽ばたかれる三人へ、心から「おめでとう」、と言いたいです。

By Yumey

SMAPのパラリンピック支援

名古屋ローカルの報道番組「ドデスカ」で、放送作家の山田美保子さんが、SMAPは日本財団を通じてのパラリンピック支援も降ろされてしまったのに、SMAPファンは今だにパラリンピックを応援している、と褒めて下さったそうです。

ジャニーズ事務所がSMAPをパラリンピック支援から無理やり降ろしてしまったことで、パラリンピックだけでなく競技スポーツに挑戦しようとされている障害者の方々すべてがダメージを被ったと思います。日本財団関係者の方々は今でもSMAPやSMAPファンにたいへん好意的で、SMAPファンの財団宛ての手紙やハガキには丁寧な手書きの返信を下さるとツイッターでも言われていましたね。

日本財団は香取さんが何日も夜を徹して全身全力で描いた壁画を大事にして下さっています。テーマは「i enjoy!」。(サポートセンターのエントランスに飾られている壁画なので一般には公開されていません。)

ジャニーズ事務所に残留されるお二人は無理かもしれませんが、退所される三人、少なくとも香取さんだけでも今後ボランティアでパラリンピックのイベントを支援して下さったらいいですね。下の記事にあるように、パラリンピックの競技はなかなか観客が集まらないことも多いようなのです。

パラリンピックのイベントでまた香取さんやパリピアの三人に会えたらSMAPファンとしては大歓喜ですよね。

細々とでも日本財団とメンバーのラジオに要望を出すのは無駄ではないと思います。

By Yumey

19歳の香取慎吾–その2


1996年に雑誌、MINEに掲載された香取さんのインタ記事の紹介の続きです。
写真を撮られたカメラマンは子供から大人になる過程のまだうぶなあどけなさの残る慎吾ちゃんをよく捉えてらっしゃいますね。この頃慎吾くんはお父さんに「仕事もちゃんとやっているようだし、少しは大人になってきた」ってめずらしく褒められたそう。一方、朝起きるのが苦手で(w)おばあちゃんに教わった「寝る前に起きる時間の数だけ枕を叩く」というおまじない?を試してる、なんて子供らしいことも言ってます(w)。

少年っぽさの残るこの年頃のスマさんたちはなんとも言えない独特の魅力があってキラキラしています。
もちろん30代40代になったら大人の男性の魅力が出てきて、私は見に行けませんでしたが、香取さんだったらミュージカル、オーシャンズ11などでは大人の男のカッコよさでファンを魅了したのかしら?
若い慎吾くんの魅力は『未成年』、『ドク』、それからこのドラマはビデオにもDVDにもなっていないので入手はほぼ不可能のようですが『蘇る金狼』などで堪能できますね。

前の記事でも言った通り私はこの頃まだスマファンではなかったのですが、この頃からファンだった方々は、少年から超素敵な大人の男になるスマさんたちを見てドキドキだったでしょうね。

それを考えるとちょっと悔しい気はしますが、昔の影像作品もありますし、何より退所される3人が今後野心的に役者仕事に挑戦して、ファンを楽しませてくれるに違いないでしょうから今後が楽しみです。

By Yumey

19歳の香取慎吾

1996年にMINEという雑誌に載った慎吾さんの記事を紹介します。
退所する3人はそれぞれ大変な苦労をされていると思いますが(残留のメンバーが楽をしていると言っているわけではありません)、特に香取さんはスマステ打ち切りや去年から名誉毀損で訴えてもいいくらい三流マスコミに心ない中傷記事がいくつも出てつらい思いをされたに違いないので、香取さんと香取さんのファンへの応援、ということで。

この記事が出たのはもうスマスマも始まっている時期で、『透明人間』で初の主役の記者発表の後でのインタだったのかな?記者会見は300人くらい殺気だった記者が集まってごった返してて、係の人が落ち着いて座ってもらわなくちゃ、ということで怒声を張り上げたんだけど、慎吾くんはそういう言われた人が嫌な気持ちになりそうな場面が苦手で、ホントは自分がおどけて注意したかったって。19歳の時から人に気を使う優しい人だったんですね。
この頃はまだ美術商を営むご両親や弟さんと一緒に住んでいらっしゃっていて、夜を徹してたわいのないことを楽しく話し合うような仲のよいご家族の様子がうかがえます。香取さんももちろんずーっと前にご両親のところから独立されたのでしょうが、香取さんのご家族のほんわかとした雰囲気は彼の人となりから今も伝わって来る気がします。

1996年当時私はまだSMAPのファンではなく、この記事や他の雑誌の切り抜きをファイルしたバインダーは、元森くんのファンだった方が私の友人に譲られたもので、今一時的にお借りしています。

著作権はこの程度だったら全く問題ないはずですが、出典情報としては、写真撮影が林久光さんで記事を書かれたのが西野雅子さんです。林さん、西野さん、素敵な記事をありがとうございました。香取さんのファンの方で記事をお読みになりたい方は東京か関西の国会図書館まで足を運ばれたら閲覧もコピーもできると思いますよ。

By Yumey

ジャニーズ事務所が今やるべきことはSMAPファンへの嫌がらせではない

昨年以来、ジャニーズ事務所はSMAPさんたちに対してだけではなく、SMAPのファン
の活動も妨害しようとしてきました。
ブログ記事の削除要請(コメント参照)はわかりやすい例ですが、ツイッターや
2ちゃんねるにもファンの発言に対して嫌がらせのレス・リプをする、いわゆる
「工作員」と言われる人たちをバイトとして雇って活動させていますし、裏付けること
はできませんが、お金を払ってファンを揶揄するような記事をマスコミに出させたり
したこともあったのではないかと思います。
なぜ解散して一応今は存在しないことになっているグループのファンに対してそんな
嫌がらせをするのか理解に苦しみますが、ここで私が言いたいのはジャニーズ事務所
にはスマファンに嫌がらせをするお金やエネルギーがあったら他にするべきことが
あるのではないか、ということです。
それは「ジャニーズのグループや個人で芸能活動するタレントを素敵にゴージャスに
面白くプロデュースする」ということです。

SMAPは野心的で時代を先取りするような企画をやることも多かったし、コンサート
ひとつとっても凝っていました。また、マネージャーの飯島さんが「適材適所」
ということをよく考えて仕事をさせていたと思います。
いわゆるジュリー派と言われるジャニタレの仕事には近年この点が欠けていると思う
のです。

ジャニーズの番組や企画を知っても斬新で面白い感じもしませんし、興味が湧かない。
「適材適所」ということに関しても、嵐の相葉さんの紅白司会や最新の連ドラの主役
への抜擢は大失敗でしたが、相葉さんだけではなく、適性を考えずにゴリ押ししている
例も多いです。
V6の特番やキンキの昔のドラマの続編など、昔の人気に頼ろうとしているのも
ジャニーズ事務所とテレビ局が新しい面白い番組を作り出す企画力がなく、また
事務所が押しているジャニタレのスキルレベルが低いことの表れのような気がします。
今のジャニーズの状況を見ていると本当にマネージメントがもっと頑張って新しい
面白い、タレントさんたちが輝くような企画やイベントをやればいいのに、と思って
しまいます。
誰の得にもならないように思えるスマファンへの嫌がらせをやるよりその方が何十倍も
ジャニーズのためになるのではないでしょうか。

社長さんのジャニーさんや飯島さんは音楽やパフォーミング・アーツ、舞台芸術を
心から愛した方たちで、タレントのプロデュースについてもビジョン・理想像があって
大事に育ててプロデュースされていたと思います。
今のジャニーズの主流のマネージメントはどんなビジョンや目標、基本になる精神が
あってタレントをプロデュースしているのかよくわかりません。
お手本にしていたSMAPを潰した今、新しい、見る人をあっと言わせる企画を今後作り
出せるのでしょうか?

SMAPさんたちの強さは彼らにはビジョンがあることです。理想に少しでも近い形で
やりたいからパリピアの三人は退所を決意されたのでしょうし、残留するお二人も
必ずしもやりたい仕事ばかりオファーされるわけではないにしても、やりたいことや
理想像があってその目標に向かって進んでいらっしゃるように見えます。

SMAPファンはこんなに素敵で力強い人たちのファンでいられて幸運です。
きっとファンを喜ばせてくれる楽しい企画が近い将来に待っているでしょう。
だからファンも今できるだけメンバーが活躍できるように(楽しみながら無理のない
範囲で)スマ活するのは無駄ではないと思います。

By Yumey

おじゃマップ、『にっぽんど真ん中祭り』: 香取さんのバラスキル

おじゃマップ、よかったですね。
本気で踊っている香取さんを見れてヲタ得の番組でしたw
皆さん仰っているけど、香取さんと元宝塚スター遼河はるひさんはダンサーさんたちに囲まれていても華があってパッと目立つ。
SMAPは小柄な中居さんやツヨポンももちろんスターオーラがありますが、香取さんの派手目の顔とタッパがあるのはエンターテイナーとして強力な武器だと思います。

あと香取さんのバラスキルにも感心しました。
香取「コウメさんここまで頑張ってきたのに俺と代わってもいいの?」
子供たち全員元気「ハイッ!」
コウメさん「チクショ〜〜!」
のやり取りで「チクショ〜〜!」を言わせたところがさすが。

最後に舞台に出てきて5千人総踊りを仕切ったのもさすがです。
台本のあるテレビの番組ではなく一般のイベントに飛び入りしているわけで、こういう場で盛り上げてきっちり仕切るのは簡単そうですがかなりハイレベルなスキルが必要です。

もっと言えば、単体で一般人と絡んできちんと番組を成立させることのできるアイドルは香取さん以外では本当に少ない。中居さん以外のMCのできるジャニーズのタレントにしても、華と知名度不足で番組を成り立たせることができるかどうか疑問なレベルです。ザキヤマさん一人でおじゃマップを成り立たせるのはほぼ不可能だということは明らかですし、アイドルじゃない芸人さんたち、たとえば岡村さん、ウェンツさん、オードリーのお二人(他に誰かやれそうな人いますかね?)なんかがこういう番組をやったとしたらそれはもう別物になってしまう。

視聴率のことを言えば全般的に視聴率の落ちているフジテレビではおじゃマップの視聴率は悪くありません。おじゃマップはロケ番組で低コストで制作できることが多いですし、フジではもっと視聴率が低い番組も多くあり、また、ジャニーズのグループや大御所の芸人の方がやっていらっしゃる番組で高ギャラの割に数字が取れていない番組もあります。

フジテレビが昨年行ったスマスマ打ち切りによって一般視聴者も芸能界もたいへんな損失を被りました。スマスマで音楽、流行り芸、ドラマ、映画(特にハリウッドスターや監督をお招きして)を紹介・拡散できなくなったダメージは相当なものです。
おじゃマップもおそらくジャニーズ事務所のメリー、ジュリー副社長のお二人がフジテレビに圧力をかけて終了させようとしているのではないかと推測されます。
香取さんはジャニーズ所属ではなくなりますが、稲垣さんのゴロウデラックスと草なぎさんのぷっすまは継続ですから、移籍独立のために打ち切り、というわけではないはずです。
副社長お二人の我儘によって日本の多くの人々に愛されているSMAP香取さんの番組が打ち切られるのは理不尽ですしとてもたいへん嘆かわしいことだと思います。

SMAPファンです。ブログはじめました。

SMAPファンの皆さまはお察しになられるかと思いますが、諸事情によりブログを
はじめることにしました。
主な目的はSMAPとSMAPファンの方々へのエールを送るためです。
と言ってもほぼ好き勝手な独り言です。
ブログに慣れるまでなかなか交流(リプ返しなど)はできないかもしれません。
ごめんなさい。
By Yumey