大接種場の予約システムの新たな問題(追記・修正しました)

再追記:間違った生年月日を入れてどうしようもなくなったらQRコードからまたはじめたらいい、って話もあります。この問題で困っている人はやってみて。下のサイトにQRコードあるよ。

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronavaccine/daikibo.html

追記・修正:NHKニュースで渋谷区の方が、何度正しい自治体コードと接種券番号を入れても登録できない、だけど、違う自治体コードと今まで何度やってもダメだった自分の接種券番号を入れたら登録できたって仰ってる、ってことは、実は防衛省はまともな修復をしたのかな?

つまり上記の渋谷区の方が予約できなかったのは渋谷区の別の方が間違って彼女の番号で予約してしまっていたから(もちろん確認メールも来ないから間違った番号で予約していても本人にもわからない)。

しかし他の区の同じ番号の人は予約できる。だからこの渋谷区の方も予約できた。

問題は、別の区で彼女の接種券番号を貰っていた方が予約不可能になる。

しかし、(1)別の区で同じ接種券番号を発行していたかどうかはわからない。(2)別の区で同じ接種券番号を貰っていた人でも大型接種場で接種を望まず、自治体で打って貰うつもりなら無問題。(3)そもそもその別の区の同じ番号の人は、ワクチンは打ちたくない、打たない派の人かもしれない。(4)もしその方が大接種場で打ちたければ、その方がお問い合わせの電話番号に電話して相談すればよい(まあ、よくはないけど)。

だからこの渋谷区の方はそれほど悪いことをしてないし、そもそもエラーをそのまま通してしまうシステムを使っている防衛省が信じられないくらいダメ、無能、税金泥棒。

結論。言われた通りやって予約できなかったら(ナビダイヤルだからお金がかかるけど、電話代のある人は)お問い合わせの電話をして少なくとも相談する。(次の問題が出てきたら、QRコードからまたはじめたら解決するという情報もある。上記参照:下で私が言ってる生年月日を間違って入れてニッチもサッチもいかなくなった場合も同様)。電話が通じなくて、どうしても大接種場で打ちたい場合は接種開始日から2、3日たって落ち着いた頃、空いてそうな遅い午後の時間とかに大手町の会場まで行って相談しても。既往症があってコロナに罹ったら自分は死ぬ、とか足腰が弱くて大手町まで来るのは大変だけどわざわざ来たんだから、余った分を打ってくれないかとか、こんなゴミ以下の予約システムを自分たちで試運転もせず使わせて税金を払っている国民に迷惑をかけて防衛省はけしからん、だの声高に文句を言えば打ってくれるかも。自分の命を守るためには時には強気に出ることも必要です。頑張りましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以下、元の投稿の分。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

前々稿、前稿、で私が言ってた問題が出てきた、これはなにかしなければ、ってことで防衛省はこのシステムを悪い形で「修正」させて事態はもっと悪くなってしまったようです。

おそらく昨日あたりに行われた修正前は、同じ番号で何度でも登録できた。

もともと接種券番号は各自治体が勝手に発行しているのだから、たとえば目黒区と新宿区、さらには違う区でも同じ番号を発行している可能性は大あり。

修正前だと、番号が被っている人たちの中で一番最後に予約した人が勝ち(同じ番号で新しく予約したら前の予約が「予約をキャンセルしていいですか」みたいな確認のプロセスもなくキャンセルされてしまうから)。

修正後は一度接種券番号で予約したら、違う人が違う自治体コードや生年月日で予約しようとすると弾かれるような仕様になったんだろうか?

じゃあ、番号被りで予約できない人はどうしたらいいか?

21日から電話で相談を受け付けるそうだから、一応電話してみる?ただその電話がすんなり繋がるかね?

あとは、適当な時に接種会場に行って、正しい番号を何度も入れたのに予約できなかった、余りのワクチンがあったら打ってほしいと接種会場で粘る。もし打ってくれなかったらマスコミにたれこむよ、と言ってみる。その場合会話はすべて携帯でも使って録音しておくこと。

キャンセルの断りを入れずにキャンセルする人はいるし、もともとザルのシステムなんだからワクチンは余る。その余ったワクチンは自衛隊員に打つことになっているけど、自衛隊員より当然先に打つ権利のある高齢者を優先するのがあたりまえ。

まあ、最終的には大型接種場での接種を諦めて自治体経由で打つことだけど。

「修正」もこんな形でやらなくても、自治体コードと接種券番号とセットにして弾くようにしたら、違う自治体から発行された同じ番号を持ってる人も両方予約できるのでは?(こういう仕様に修正するのが難しいのかどうか私にはわからないけど)。

とにかく、国民の税金をガバガバ使ってなんでこんなお粗末なことしかできないのか。究極的には岸防衛大臣、菅さん、加藤さんをはじめとする内閣の責任ですよ(大型接種場の件はもともと菅さんの側近の提案だったそうですね)。

新しく出てきた問題についての下の記事でも言われていますが、もともと「接種券番号を入力し確認画面に移った後、生年月日の入力誤りに気付いて認証画面に戻ると、入力が進まなくなる」という問題があったのです。だから前々稿で生年月日は間違えたらダメよ、って私も言っていたわけ。システム改修で新しい問題まで出てきてしまった、、、は〜、、ため息。

「正しい番号でもワクチン予約できず 板橋、目黒で数十件…防衛省の大規模接種システムに新たな欠陥か」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/105522

Yumey

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です