アマプラドラマ、稲垣吾郎主演「東京BTH」

これは凄く楽しみ!!!!!

吾郎さん、要潤さん、勝地涼さんが一緒に住んでいるシェアハウスの4人目の住人になるべくいろんな面白そうな人たちが応募してきて3人がインタビューするお話ですよね。ゲストは一番下に貼ってるけど草なぎさんが最終回ゲストっていうのも嬉しいね。

このドラマ、アドリブも交えた脚本家の三谷幸喜さんが以前にやってたシチュエーション・コメディーのノリなのかな、って思うよね。私がアメリカにいた時期と重なってて私は見てないんだと思うけど、話に聞く「やっぱり猫が好き」にちょっと似てる?

私はアメリカにいた頃はシチュエーション・コメディーが大好きで、「となりのサインフェルド」「そりゃないぜ!? フレイジャー」、あとシットコムじゃないけど「ノーザン・エクスポージャー アラスカ物語(新しい邦題は「たどりつけばアラスカ」)」とか若い頃凄くよく見てた。

あと、こっちは私はあんまり見てないんだけどバーを舞台にした「チアーズ(Cheers)」っていう大人気のシットコムがあって、このドラマはチアーズっていう名前のバーのバーテンダー、いつも寄って1、2杯ビールかなんかを飲んでいくレギュラーのお客さん、新しいお客さんが繰り広げるコメディードラマなんだと思うけど、「東京BTH」もノリとしてはちょっとこのドラマに似てるところもあるのかな?

嘘かホントか知らないけどSMAPの番組に関わっている鈴木おさむさんがジャニ事務所の圧力で地上波テレビから干される、って報道が出回ってるけど、このドラマは鈴木さんの脚本。

鈴木さんのお仕事にはスマヲタ的には賛否両論あるけど、私はこのドラマに関しては鈴木さんの起用はいいと思う。

だって、何かもう吾郎さんと要さん、勝地さんがシェアハウスに住んでるっていう設定と、ユニークなゲストだけで面白そうじゃん。3人の職業がIT会社社長、整体師、花屋、っていうのもいいし、ドラマでの名前が芸名の下の名前、っていうのもいい。勝地さんのご実家はマジ花屋だそうですw

アドリブや時事ネタも入れて、だけど一応台本はあって、という作りは、スマスマコントやゴロデラの前にTBS深夜でやってた「ゴローズバー」みたいなバラエティー番組をやっていた吾郎さんや、ゲストで出て下さるタレントさんたちにはとても合ってる。台本があるからそれなりのオチも用意してあるだろうし、多くの地上波のバラ番組みたいにタレントに丸投げしていないところがいい。それがあった上に、出演者がタレント力のある人たちだから楽しい番組になると予想。

アマゾンプライムの配信で、SMAPファンの方々で「何で地上波じゃないの?夜11時の深夜ドラマとして流したら視聴率取れそうなのに」っていう声もあるけど、新しい分野を開発してるっていうところがとってもSMAPっぽくて私は好き。

それに、地上波深夜だとジャニーズの後輩くんたちや他の俳優さん、女優さんたちが出演できる枠を奪ってしまうことになる(もちろん今はジャニ事務所の圧力でパリピアの3人は地上波11時のドラマなんて出れないんだけどね)。私はSMAPさんたちがNHKのど自慢のサポーターのお仕事をしはじめた時、ジャニーズの他のGやジャニタレと争わずに新規仕事を開発してて、なるほど、って思った。今回のアマプラドラマも他のジャニタレや俳優さんと競わず、SMAPの名前やスマスマコントの経験、長年の鈴木おさむさんとの関係なんかをうまく生かしてアマプラドラマを成功させようとしてる。このドラマやるからってことでSMAPや他のレギュラー、ゲストのファンの方でアマプラに入る人も少なくなくないだろうからアマゾンにとってもいいことだし、すでにアマプラに入っている人たちで吾郎さんや他の出演者のドラマを見たことがなかった人たちがドラマを見てくれるっていうのは出演者にとって大きなプラス。

誰も傷つけない、誰かから仕事を奪うこともない、被らないところで仕事をみつけて、すべての関係者にとってプラスになることしかない。これこそSMAP流の「愛のあるやり方」だよ。

香取さんのパリルーブル個展もそう。あの展覧会は、ジャポニスム2018の一環として香取さんがこの企画の広報大使をしていたからこそルーブルのあの場所(シャルル5世ホール)で開催できたわけで、他の日本人アーティストやジャニタレでアート制作をする人ができたわけじゃないのですよ。絵を送ったり現地で絵の展示を手伝ってくれたスタッフを雇うお金は木下グループがスポンサーとして出してくれたようだから、金銭的に国際交流基金やフランス側にお世話になったわけでもなく、ジャポニスム2018の日仏双方の主催者も、こういう形でジャポニスム2018を膨らませることができてハッピーだったと思います。神奈川新聞によると累計1万7千人の人たちが観覧に来てくれたそうで(行ったお友達は、パンフや絵葉書を配っていたスタッフも、複数人常時いた警備の人もカウンターで数えている様子はなかったって言ってたから、センサーか何かで数えてたのかな?)、個展を楽しんでくれたフランスの人たちにも、ラッキーにも日本から行くことがファンにとってもいいことしかない嬉しい企画でした。

「東京BTH」の話に戻るけど、気が早いけどシーズン2とか作って、今度は香取さんなんかをふつうに画家として出してくれないかな?森さんを現役オートレーサーとして出してくれてもいいよ(わりとマジで)。SMAPの上2人が出れるようになるのはまだまだず〜っと先のことかな〜、木村さんなんかノリノリで演技してくれそうだけどね〜w

Yumey

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