6歳の基礎疾患なしの女児がコロナ死。私たちはどうしたら?政府が今やるべきなのはPCR検査の拡大と空気清浄機の設置、あと「鼻うがい」の奨励

この子供さんだけでなく少なくとも他5人、基礎疾患なしの子供さんたちがコロナで亡くなっています。

政府の御用マスコミは「子供もワクチン打て〜」みたいに言ってるけど、今後どんなワクチンの副作用が出るかわからないし、最悪ワクチン接種で死ぬかもしれない。それを理解した上で打つのはかまわないと思うけど、アレルギーその他の理由でワクチン打てない子もいる。

というわけでいろいろ難しいけど、私たちにできるのは、まず、子供の顔の大きさや形に合った高性能、つまりKF94やKF95のマスクの使用、運動や合唱などの部活動をさせない、あと体育や音楽の授業のある日は休ませる(?)。塾を休ませる。どうしても塾に行くなら公共の交通機関を使うのを止めて自家用車かタクシーで送り迎えをする、とか?でも学校や塾で罹るのを阻止するのは難しいよね。

あと「鼻うがい」の実行。

また「無症状でも」「定期的に」自主検査。週1で抗原検査、10日に1回ほどPCR検査くらいはできるのでは?早く陽性をキャッチして保健所は無視してとにかく医者(発熱外来)に。まあ、症状がないなら何もしてくれないかもしれないけど、陽性がわかったらお部屋に隔離してジュースを死ぬほど飲ませてビタミンCと水分を補給して療養。

以前から私は言ってるけど、母親が子供をケアしてお連れ合いも同居しているなら(まあふつうそうなんだけど)少なくとも連れ合いだけでも罹らないようにホテルに避難してもらう。えっと、子供の陽性がわかった時点で両親とも濃厚接触者になってホテルには泊まれなくなるのかな?
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でもやっぱりワクチンを打たせるしかないのかな、とも思うけど(まあワクチン打っても罹るんだけど死ぬのは防げるかな、ってことで)日本政府はワクチン以外の対策をあまりにもしなさすぎる。

ちなみにアメリカではお金持ちの行く私立の大学なんかではコロナの初期から週1で全ての学生がPCR検査を受けていた。
今は公立の小中高でも2週間に1回PCR検査をするようになっているところも多いらしい。
さらに、前にも言ったけど、大学や学校では天井からの換気システムをこの2年で大幅に改善、それをやるお金がない学校でも空気清浄機を教室に2台とか設置。
あと大事なのは、それぞれの大学も公立の小中高だったら学校区もコロナ患者を扱っている病院や医者に相談して「科学的に証明された」ころな対策をしているということ。

あるアメリカの大学で先月(4月)の半ばに屋内でもマスク着用義務が取っ払われたって私のお友だちがブーブー愚痴を言っていたけど、そういう規則の解除も近くの大病院の専門医に相談してやっているわけ。

日本は厚労省医系技官も分科会の尾身茂氏や舘田一博氏その他、誰もコロナについて最新の海外の論文や外国が実行しているコロナ対策まともに勉強していない、おそらく。いや、厚労官僚の中には一応知識をゲットしている人もいるかもしれませんが、厚労官僚である彼らや政府に不都合な情報は無視。厚労官僚や分科会がした日本国民に対して犯罪的と言ってもいい行為は「コロナが空気感染である」という事実の隠蔽。

アメリカの大学なんて「コロナは空気感染」という事実に基づいて、「2年も前から」上で述べている天井のエアコンの改良をずっとしてきてるんですよ?
コロナは換気をよくすることでかなりの程度、感染防止ができるのです。

また、エアロゾルに含まれた空気は上昇。だから飲食店も天井や上の方にエアコンを付けて、室内の空気を外に排気する、つまりエアコンで吸収した店内の空気をそのまま循環させないことでそこそこ安全に営業できる。
政府や地方自治体はGOTOなんちゃらや大阪みたいに「最大」使用率7%の大阪インテックスに80億も使うという無能なことしないで、飲食店へ換気システム改善のための金を出すべき(ってか一応助成金のシステムはあるんだけどね。もっともっと宣伝して金額を増やす、「換気改良してます」みたいに客に宣伝できることが大事。米国の学校なんか「常時40%空気が入れ替わってます」「教室に2台空気清浄機があります」みたいに保護者や生徒向けにガンガン拡散している)。
そもそも飲食店での感染は5%で、一番多いのは家庭での感染、次が職場や学校。
だから飲食店の時短営業なんて政府や維新大阪や小池さんの東京が「やってる感」を出しているだけ。何もしなかったら批判される、つまり選挙で票が取れなくなるから、「何かやってるふり」をしていたというだけですよ。

さらに厚労医系技官と分科会が行った二つ目の犯罪的な行為はPCR検査の抑制。

人々がフリーダムでワガママで雑なアメリカでも、私が何度も言ってるように、いつでもどこでもコロナ検査が受けられるし、バイデン政権は、まだ始めたばっかりで普及にはほど遠いとはいえ、薬局で検査を受けて陽性だった場合、患者が病院に行かずに薬局で飲み薬を処方してもらえるプログラムを施行。

抗原検査はPCR検査に比べて精度が格段に低く、半分以上の陽性者を逃してしまうのに、変異株が入ってくる空港検疫が未だに抗原検査。

政府も自民党や公明党の政治家も厚労官僚も「マジで」頭おかしい。

PCR検査器は大型のオーブンレンジ(昔の小型のブラウン管テレビ?)くらいの大きさでコンテナほどもあるというのは嘘だし、費用も時間も抗原検査に比べて高い、とても長時間かかることもない。PCR検査は検査ラボでのプロセスが必要ですが、空港にラボを設置して技師を集めることは難しくない。入国者の人数の上限を増やしても1日の入国者は限られているでしょ。

ラボ設置のスペースや、空港で検査結果待ちで混雑が問題なら、海外便が発着できる空港を増やしたらいいのでは?コロナ規制のためなら大事なのは抗原検査をPCR検査に変えることであって、空港を成田と羽田に絞ってコロナ対策がましになるわけじゃないじゃん。

世界には貧しくてコロナ対策ができない国は多々ある。あと多くの国、特に民主主義の国では規制を強めると国民がブーブー文句を言って、マジで政権が倒れる(日本人は自民党政権にどんなに踏みつけられても、なんなら大阪みたいに劣悪なコロナ対策で人がガンガンコロナで死んでもマスコミが維新や政府に電通経由でコントロールされていることもあってみんな抗議しないけどね)から、イギリスみたいにコロナが爆増し続けているのに規制緩和する国もある。しかし、上でアメリカでやってることを紹介したけど、いろいろ規制緩和してるアメリカでも検査がいつでもどこでもできるようにする、学校では定期検査をして空気清浄機を使う、など「科学的に妥当な対策」をしているわけで、日本みたいに検査を抑制するとか、空港検疫が抗原検査とか、コロナが空気感染であるという事実を隠すとか、頭がおかしいとしか思えないことを実行している国は他にはありません。

これを少しでもましにするには、維新や自民党に投票しないことです。野党4党(立民・共産・社民・れいわ)の政治家はコロナのこともよく勉強しているし、実際のところまともです。

Yumey

P.S. 国防についてはまた書きますが、中国を敵に回して、防衛費を増やして核を持つなどバカのすること。中国と絶縁したら今でさえ死にかけている日本の経済は文字通り「死ぬ」し、中国が日本を攻撃しようとしているなどほぼ犯罪者である安倍晋三元総理が20年かけてでっちあげたデマ。それに何より国防には日本の経済産業を発展させないと。今の円安・物価高は犯罪的なアベノミクス政策のツケです。日本の経済発展には中国が安定していて中国経済がある程度健全であることが必須。中国内の人権問題などについては国連や世界の人権団体と協力して中国を批判するのはもちろん日本がしていいことだけど、安倍さんがでっちあげた中国敵国説を真に受けるあなたは、私ははっきり言うけど間違っています。下の佐藤章記者の動画を参照。

世界に無知と恥をさらす安倍元首相。安倍晋三が海外に発表した驚愕の論説。アベノミクスで経済を破壊し、外交でも日本を破壊する安倍の口をふさげ!元朝日新聞・記者佐藤章さんと一月万冊

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