男性や60歳以上の女性にはニューヨークに飛んでニューヨーク市が無料で提供しているジョンソン・アンド・ジョンソンのワクチン接種を薦めます

日本は今後インド株のウイルスが蔓延して地獄になります。あなたやあなたの家族の命が危なくなる。

ニューヨークに行けばジョンソン・アンド・ジョンソンのワクチン(1回打てば終了)を無料で打つことができる。

ただしワクチンはどれでもそうだけど打った後2週間たたないと抗体ができない。

だから、打つのは行って2日目にでも打てるだろうけど、その日から2週間弱ニューヨークに滞在する必要があり、さらに今のニューヨークもワクチン打った人以外は感染する確率は高いから、戸外では感染しないから公園なんかはうろうろできるし、おそらく空いている美術館、博物館に地下鉄やバスを使わず、タクシーや徒歩で行くのはいいけど、レストランで食事その他、感染するようなことはしない方がいい、ってことは2週間の滞在は結構キツイ。

でも頑張って2週間ニューヨーク滞在する価値はあると思うんだ。

24時間日本語放送をやってるニューヨークのホテルはどこも高いとこばっかりでお薦めしないけど、アメリカのテレビでも時間限定で(1日2時間とか?)日本語の放送とかNHK Worldとかやってそうだけどね。もちろんwifiは使い放題だけど、行く前にインターリンクその他の会社と契約してVPNを自分のパソコンに入れて日本のIPアドレスでネットが見れるようにしておくことを強くお薦め。一ヶ月1000円ちょっとだから安いもん。そうしないとアベマテレビもアマプラもだけど日本の動画でふつうに見れないものが多すぎる(とアメリカの友達が言っている)。あとタブレットはアプリがアメリカでは使えないことが多いので、安物でもいいからパソコン(私は長年、マックブックエアを何年かに一回買い換えて使ってるけど)を持って行った方がいい。アベマテレビもアメリカではパソコンでしか見れないと友達が言っていた。VPNが何かわからない人はググって勉強して。

行きの飛行機では、マスク着用、後ろからエアロゾル感染しないようにできるだけ後ろの窓際の席を確保、目からの感染を防ぐためにできればゴーグルを着用、機内ではできるだけ飲食をしない、飲み物も自分で用意しておいたペットボトル入りだけ飲む、など厳しい感染対策をする。

どうして60歳以下の女性には薦めないかと言うと、このワクチン打って血栓ができて死んだ人は700万人中3人というごくわずかな数ですが、30代の女性に集中しているから。生理のある、つまり子供の産める年齢の女性が危ないらしい。

このブログを読んでいる人は60歳以下の女性がほとんどだと思うけど、お連れ合いや彼氏、あるいは親、18歳以上の子供(ジョンソン・アンド・ジョンソンのワクチンは18歳以上なら誰でも打てる、子供が打てないのは安全かどうかのテスト結果がまだ出てないから)と一緒にニューヨークに行って、自分はワクチンを打たずに家族に打たせて2週間ニューヨークに滞在、みたいな計画を立てるのもいいと思います。

700万人中死亡3人、重篤になったのが20人くらいらしいから、もちろんリスクを冒して自分も打つ決断もありだけど、45歳以下の女性、特に30代の女性には私は薦めません。逆に50代の女性で閉経後の人はかなり大丈夫かも。

どっちにしろ必ず、高額の医療費をちゃんと払ってくれる海外用保険に入っておくこと。

ジョンソン・アンド・ジョンソンのワクチンはタイムズ・スクエアとかグランド・セントラル駅とか観光客がたくさん集まるようなところで提供されていると思うけど、人混みでの感染リスクを考えると、できれば人の少ないところで打ってもらった方がいいかも。

英語が苦手な人は、ニューヨークの日系旅行会社に電話して日本人の通訳ガイドを雇っても(バカ高いけど)。

私は以前長年アメリカに住んでて、もうずっと前の話だけど、友達の友達は観光案内だけでなく、空港に日本からの観光客を迎えに行くバイト、それも車で行くんじゃなくて電車を乗り継いでケネディー空港に行って、日本人観光客の人を連れてまた電車を乗り継いでマンハッタンのホテルに連れてくる、っていうだけの「お迎え」のバイトやってたわ。いくらだったのか覚えてないけど結構いいバイト代貰ってた記憶があるから、お客さんはそれなりのお金を払ってたんだろうけど、お迎えに来てもらえたら安心だよね。

私が言いたいのは、こういう形で現地の日本人の通訳ガイドさんをニューヨークの日系の旅行会社を通じて半日でも雇ってワクチン接種会場に連れて行ってもらって、フォームに記入したりするのも手伝ってもらえばいい、ってこと。会場にはもちろんパスポートを持って行く、ってかアメリカでは常に写真付きIDを持ち歩いた方がいい。

ニューヨークに自由行動がほとんどのツアーで行くなら、ツアーを主催した日本の旅行会社に個人ガイドを雇う相談をしても。ニューヨークなんてこんなバイトしたい日本人がたくさんいるはずだから、速攻で見つけてくれるはず(そしてニューヨーク在住の日本人は大多数もうワクチン打ってるから彼らはそれほど感染を気にせずにガイドの仕事もできると思う)。

ワクチンを打ってもコロナに感染するけど、とりあえず死なないですんだり、重症化しないですむんだから絶対打った方がいい。

自分が打たなくても、一緒に住んでる連れ合いや18歳以上の子供がコロナウイルスを家に持ってくる確率が減ることで自分の感染もかなり抑えることができるはず。

親に打たせたら、コロナ死する確率が減るから、こちらも凄くいい。

問題は飛行機の中とか、行く途中での感染をなんとかして防ぐことだね。

あと、もちろん時間とお金がない人にはできない。

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大阪、神戸が今そうなってるけど、若い人でも入院もできずに自宅で家族にも会えずに死ぬ人が続出。今後はこれが全国に広まる。

よっぽど辺鄙な田舎で一人暮らしの高齢者で、スーパーも自分で買いに行かないで食料品配達して貰うし、近所の人や配達の人とマスク越しにちょびっと話す以外は、自分子供や孫にも会わない、っていう生活をしている人以外は、みんなコロナ感染する可能性がある。

日本は75歳以上の高齢者でもワクチン接種は8月とかだから、ニューヨークに行って打てるのなら打った方がいい。

あと、これはニューヨーク市が提供のワクチン、日本で提供されるファイザーやモデルナのワクチンでも同じだけど、打った後もできるだけ用心すること。

でも私のアメリカの友達は、1回目のワクチン接種が終わって、とりあえずコロナに罹っても死ぬことはないだろうとホッと胸をなでおろしてる。

彼女はワクチン接種の2回目がもうすぐだそうで、これが終わって2週間、抗体ができるまで待てば、歯医者や眼医者や、ふつうの医者にやっと行ける、美容院に行ける、銀行に行ける、感染対策を徹底しているスーパーに行ける、マスク着けて戸外で飲食なしなら、友達とも対面で会える、って喜んでいます。

ニューヨーク行きにたとえ100万かそれ以上かかったとしても、それで命が買えるんだったら安いと思いませんか?

(ちなみに菅総理は訪米でちゃっかり自分だけ向こうでワクチン打って、自分は安全なところにいるんだけどね。)

Yumey

追記1:飛行機の中では、鼻と口はKN95(K95じゃない)くらいの上等な不織布マスクで覆う、目は上で言ったようにゴーグル、耳は耳栓でウイルスの侵入を防ぐ。マスクは表面にウイルスがべったりつくから時々取り替えて使ったマスクは捨てる。ゴーグル、耳栓は時々アルコール分70%以上のウェットティッシュで拭く。そして笑っちゃうくらい原始的なんだけど、扇子かうちわを持って搭乗して自分のまわりの空気を攪拌してウイルスを薄める、といったことをするといいと思う。そして、喋らない。飛行機の中ではウイルスが付着したかもしれない食べ物を食べない。飲み物は上が開いているコップやカップから飲まず、自分で持って乗ったペットボトルの飲み物を飲む。トイレに行く前、行った後に徹底的に手なんかを消毒する。こういう点に気をつければ、飛行機の中では映画やテレビ番組を見たり、音楽を聞いたり、適当に本や雑誌を読んだり、好きなことをしていればいいのよ。

ニューヨークに着いてからも厳しい感染対策を怠らないこと。外食したいなら外のテーブルで風がびゅうびゅう吹いてるところだったら安全です。ウェイトレス、ウィイターと話す時は絶対にマスクを外さない。向こうはほぼ絶対ワクチン打ってるけど「もしかして」給仕人がウィルスキャリアーだった場合を考えて。

追記2:ニューヨークの日系の旅行会社で大手?は今アムネットとHISがあるのかな?アムネットなんか24時間電話受け付けてるから日本から安く電話できる方法を探して電話して気軽に相談したらいい。ニューヨーク行きのチケットは別に自分で安く違うとこから買っても何の問題もないよ。

アムネット https://amnet-usa.com/

HIS https://tour.his-usa.com/

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