TOKIO山口さんに必要なのはアルコール依存症の人たちのための自助グループやグループ・セラピーに参加すること

アルコール依存症との闘いは言語に尽せないほど大変なものです。

NHKのニュース番組でも言われていたし、ヤフトピに上げられたJ-castの記事の一つでも言われていたけど、アルコール依存症の支援をしている団体の方が「専門の治療を受けたり支援団体につながったりしていれば今回の逮捕はなかったのではないかと思うととても残念だ」と発言(ソース:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200924/k10012631721000.html)。

つまりグループ・セラピーや自助グループに入って、同じ問題を抱えている人たちと一緒に努力するのが効果的ということ。超優秀なカウンセラーと一対一のセラピーと両輪でやったらもっといいのかも。

トキオに子会社を作ってやるほど山口さんの芸能界復帰を望んでいる藤島ジュリー現ジャニーズ社長が何でアルコール依存症からの回復という根本的な部分での支援をおろそかにしていたのか、私にとっては驚きでした。

芸能界は日本だけでなく欧米でも(他の地域については私は知識がない)アルコール、薬物依存の人がとても多い。ジャニーズほどの大手の芸能事務所なら、組織としてアルコール薬物依存についての知識を蓄積して、問題を起こすタレントは大金を払って専門家のセラピストを雇って、アルコール依存症の場合は一対一のセラピーより同じ問題を抱えた人たちと悩みを分かち合って一緒に頑張る方が効果的とわかっているんだから、住んでいる地域で活動している支援団体を調べて山口さんに紹介したり、、、、とかそういう支援をするべきじゃないかな。

藤島ジュリー社長は50歳半ばで、いくらお嬢さん育ちでも大学や、人によっては高校もまともに行ってなくて芸能界の仕事で多忙だったジャニタレにない知識ーーーアルコール依存症への正しい支援の仕方も含めてーーーがあるはず、ってか、なかったら不動産投資のことばかりに自分の時間を使わないで勉強するべきです、だってものすごく大きな責任を担っている大手芸能事務所の社長さんなのだから。

私は山口さんの芸能界復帰は大反対です。未成年にパワハラして強姦未遂した人は絶対に芸能界、というか最低でも子供やレイプされた経験のある人も含めて不特定多数の人が見るテレビには出るべきではない。

だけどそれとは別に、山口さんは正しいアルコール依存症への対処をするべき、そして彼の活躍で大儲けをしてきたジャニーズ事務所は「正しく」支援するべきだと思います。

Yumey

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