私もブログ書くエネルギーがないので、みなさまのために英語の記事を貼ります。トランプ氏が大統領になってアメリカの多くの人たちが酷い鬱になった時期の記事です(一番下を見て)。
まず悲しさ、怒り、恐怖の気持ちを受け入れることが第一。
その後で、たとえば:
ルーベンスタインさんがサジェストしているのは、自分ができることを考えて実行する。寄付したり、議員に働きかけて政策を変えるように働きかける、など。署名活動は20万筆以上集まった大阪でのカジノ中止の例があります。国政選挙で負けても、地方の選挙で一人でも多く維新を除く野党議員を当選させる、また住民投票、デモ(ツイッターデモも検事総長の黒川氏を辞任させる大きな力になりました)など、やれることはある。
Rubenstein encourages people to become involved in causes important to them “as a way of coping with their fear, or their anger, or their anxiety.”
“[N]ow my approach has been much more about empowering people to do what they can do, to contribute in their way, whether that means contributing financially to causes that they support, or calling their representatives in Congress or in their state legislature, or writing letters or signing petitions, or volunteering their time or going to town hall meetings,”
さらに、デモや集会などに参加すると自分と志を共にしている人たちがこんなにいるんだ、と元気づけられる。下のパラグラフ参照。
The 25-year-old Jewish college student who asked to remain anonymous said that hearing about Trump resistance protests and attending a Women’s March event helped ease some of the anxiety he felt after the election.
“I feel stronger than I did initially after the election because I feel that there’s a unified resistance movement against the xenophobic ideals represented in my opinion by our president,” he said.
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統一教会と関係の深かった安倍氏を恨んでの狙撃でしたが、安倍氏の殺害は今回の選挙には維新を除く野党にはたいへんマイナスでした(ただ、今後、統一教会の自民党との関わりが追及され、霊感商法を規制する動きが出て来ればそれは日本にとってとてもいいことです。そもそも政教分離を守っていない自民党や公明党は憲法違反しているとも言える)。
次の国政選挙まで3年もありますから、その間、どうやって地方選挙に勝っていくか、維新を除く野党の力を養っていくか考えていく必要があります。
野党の誰もが全く望んでいなかった最悪の形ではありましたが、安倍氏を失ったことで自民党は頭は切れないけどカリスマはあったリーダーの一人を失いました。
とにかく私たちは選挙でとても頑張ったわけだから、まず自分自身を褒めてあげましょう。私だって私にできることはほぼ全てやりました。
そしてゆっくりできる人、ゆっくりしたい人は休養しよう。
政治活動じゃなくて、他に熱中できるもの(ギャンブルや酒やドラッグじゃなくてw)があったらそれをガンガンやればいいです。
東大の安冨先生が仰っている通り、自分が好きなことをやっていれば道は開ける。
もちろんSMAPの応援もとてもいいこと
(下が英語の記事)
Yumey
「Feeling sad is ‘new normal’ in Trump’s America, therapists say」
https://www.timesofisrael.com/feeling-sad-is-new-normal-in-trumps-america-therapists-say/