『クソ野郎と美しき世界』:『走れメロス』の示唆するもの

新しい地図の活動がはじまった頃から仕事の方もハンパなく多忙になりご無沙汰していたブログですが、久しぶりの投稿。

『クソ野郎と美しき世界』についていろいろ語りたいことがありましたが、中学高校で私が一度も読んだことがなかった太宰治の『走れメロス』の筋書きを知って他のことが全部ぶっ飛んだ。
言うまでもなくEp.1に登場する吾郎さんの女友達の文学少女がひたすら走るフジコちゃんを見て呟いていた小説の題名です。

注目したいのは少女が何度も繰り返しタイトルを口にしていること。
観ているファンに「気づいて」とパリピアの3人が訴えてる。
何を伝えたかったのか。
SMAP騒動の真実の一部です。

一度だけ、ただ一度だけそんなことがあった。

SMAPの5人はファンには包み隠さず正直に伝えてくれています。
そんな状況に追い込まれていた彼らの苦悩を考えると今でも胸が痛いよ。
発する言葉もなく涙がとめどなく零れ落ちる。

Yumey

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