もちろん、「スマヲタ」としてw
とりあえずスマがちゃんと歌えるかどうかハラハラドキドキ手に汗握ってテレビの前で待機する必要がなくてよかったねぇ、っとは言えるかもw
なんだろう、2000年代の後半くらいから、バラエティーで自由奔放にやってたスマが優等生っぽい仕事をさせられるようになって、そういうのつまんない、って思うようになったファンって少なくないと思うんだけどな。あとNHKのプロフェッショナル仕事の流儀で香取さんが言ってたように、スマが「国民的」になるにつれて、マイペースなロハスや強面の兄ちゃんたちのノリでもない繊細な慎吾ちゃんはプレッシャー感じてしんどい思いをしたよね。
誤解している人たちが多いけど、SMAPが「国民的」な仕事をするようになったのは、人気のあるイベントに乗っかって自分たちの人気を上げるためではなく、SMAPが出ることによってテレビだったら視聴率を上げて、イベントを盛り上げるためだったのですよ。たとえば、紅白は1990年代から2000年代にかけて数字が落ちていた。その当時飛ぶ鳥落とす勢いがあったのはフジテレビで、無双の人気があったSMAPはフジの隆盛にとって大事な要素だった。だからNHKにとってはSMAPに紅白に出てもらうことは大事で、特に紅白は曲の間ステージセットの準備に時間がかかるからその間視聴者がチャンネルを変えないようにSMAPがちょこちょこ出てきて余興などに参加してあげていたということ。中居さんが司会じゃない時もやってあげてたよね。
日テレは昔はキー局の中でも最下位で、24時間テレビも日テレはSMAPにやって欲しくて、やって欲しくて、だけどSMAPのマネージメント側としては格が高くてギャラもよかった他のキー局の仕事を優先する方が理にかなっている。SMAP５人を出すのはギャラが法外に高くなるし、SMAP５人揃えるのは特別の機会にしようという意図があったのかしんつよだけ出したんだけど、その時の視聴率は24時間テレビの歴史の中で最高。あと、この時実は中居木村稲垣の３人は結構出ずっぱりでしんつよをサポートしてたから、実質５人でやったようなもの。５人でやると中居木村がどうしてもリーダーシップを取ることになるから、歳の若いしんつよに華をもたせるためもあったのかな。
まあ、SMAPはトキオが売れなくてイライラしているメリーさんの嫌がらせで神戸震災支援のJ-フレンドからもハブられ、メリーさんのSMAP飯島イジメから守ってあげるためにジャニーさんが2004年にJドリを作ってあげた時は激怒したメリーさんに「ススメ」のゴールド盤出版をキャンセルさせられ、メリーさんが勝手に紅白出場もキャンセル。嵐のドームコンがはじまった2007年にはコンサートをキャンセルさせられ、その後はメリーさん、ジュリーさんの二人で、大手事務所からスマスマへのゲスト出演もままならなくさせるなど、裏でいろいろ嫌がらせがある中で芸能活動をしていた。
逆風の中で必死で頑張りに頑張った結果、「国民的」みたいな仕事もするようになったんだよね。
SMAPがこうして台頭する前は、たのきんトリオ、しぶがき隊、少年隊、光GENJIなど中高生の相手のアイドルでしかなく、芸能界での地位はとても低くて、SMAPも芸人さんたちからバカにされていた。若いSMAPは歌も演技もトークもマジダメダメだったのは本当でもある。
今回の国民祭典での嵐の歌唱も、国立でのコンサートや紅白司会トリなどもそうですが、SMAPが切り開いた道がなければありえなかった。
私は個人的に国民祭典どころか紅白の司会やトリも別にSMAPにしてほしいと思わない方だから（それほど面白みのないダンスもない歌唱や紅白の余興よりスマスマ3時間スペシャルとか５人でロケとかの方が楽しいもん）、国民祭典に出演して欲しかったとは少しも思わないし、ジャニーズGなんて踊ってこそその魅力がわかるわけだし、歌それほど上手くないのにこういうイベントには出なくてよくない？絶対に叩かれるし、嵐と違ってSMAPには叩きから擁護してくれるネット工作員はいないし（頑張って擁護するのはうちらスマヲタのネット民くらいだし）、歌う前も歌っている間もファンも緊張してなきゃいけないし、こういうのいらなくない？う〜ん、なんだろうなあ、スマが歌ったらスーツも似合うだろうし、それなりに素敵に見えるかもしれないけど、こんなんよりも氣志團フェスみたいななダンスと歌のパフォーマンスや、幕間のクオリティーの高いコントみたいな方がスマの真骨頂だと思うんだよね。優等生スマ、つまらん。
しかもこういうの一過性のものでしょ？ジャニーズGで一番大事なのは「レギュラーの」冠番組やバラ仕事があってドラマも定期的にやれること。あともちろん年１必ずやれるコンサート。これでファンがキープできて、知名度人気を確保して追加の映画や舞台の仕事もできる（見合う実力があればね）。
だからさー、今のSMAPにとって国民祭典なんてどうでもいいのよ。まず、ファンとしてできるところから、CDを買って５人の番組を見て聴いて、CMの商品を買って、舞台やファンミに行って、テレビ局ラジオ局スポンサーにハガキを出して、ツイッターその他で盛り上げて、とにかく５人の個人仕事や３人の仕事を応援。古いファンの担降りを阻止して、新規ファンを獲得できたら上等。
ってか、スマ５人が国民祭典で突っ立って歌っているのを聞くよりは、Mステで新曲１曲ダンス付きで踊ってくれた方がヲタ的には何倍も楽しくない？
私はSMAPはB級なところがいいと思うんだよね。おバカなコントとかやってるSMAPが大好きだよ。「国民祭典」なんか誰か他の人にまかせて、SMAPはもっと「前に、前に」進んで新しい楽しい企画を生み出すべき。新しい映画や舞台やアルバムや新番組、新しい面白いコンテンツを作っていくことが大事。
そしてそういう企画が成功して、ファンが一生懸命応援したその先に「約束の地＝スマコンのステージ」が待っている。
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私の「国民祭典」を見た感想は、アベマで見てたんだけど、まず、2時ごろからやってたお祭りとかが楽しかった。和太鼓はよかったし雅楽みたいな踊りも興味深く見てました。各界からのご挨拶は面白くないから真面目に聞かなかったw 芦田愛菜ちゃんはスピーチする態度が堂々として立派だったかな。
菅野よう子さんの曲も悪くなかったと思います。菅野さんは言わずとしれた「雨あがりのステップ」の作曲家で、以前から何曲もSMAPに提供。
菅野さんの起用は藤島ジュリーさんがいつもやっている、飯島さんがSMAPのために実行して成功しているのを横目で見て安心して後追いするパターンを踏襲したものだと思いますが、これで「雨あがりのステップ」や菅野さんのSMAP曲も少しでも多くの人に聴いてもらえたらいいのでは？ネガ感情は横に置いておいて、SMAPのために役にたつことはどんどん使う、っていう方針で行くのが正しいアシストの仕方だと思う。
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私は右翼が大嫌いでナショナリスティックな人たちも大嫌い。でも上皇夫妻、天皇夫妻は嫌いじゃない、ってかこの人たちはいい人たちだと思う。上皇后は聖心の出身でカトリックの教育を受けてて私もカトリックだし、上皇はアメリカで昔むちゃくちゃ差別された日系人にとてもよくしてくれた平和主義者のクエーカー教徒のアメリカ人の女性が家庭教師だったりして、そういう点から親近感があるし、天皇は私がアメリカにいた時、天皇の学習院時代のお友達だった方とパーティーで何度かお目にかかって、その人も天皇は立派な方と言ってたし、雅子さんは高校大学アメリカで外交官やってた人でそんなところで親近感がある。だけど私は皇室が嫌い、ってか日本に皇室が必要かな、と思う派。
だから、興味本位で国民祭典もアベマで見てたけどかなり醒めた見方をしていた。
で、歌なんだけど、国民祭典は「国民のための」国民が天皇即位を祝う祭典で、天皇夫妻はそれをちょっと見に来てご挨拶、みたいな感じだったわけでしょ？だったら、国民が楽しめるためには、歌はJ-popを取り入れたいのだったら、ふつうに歌が上手なミーシャさんとかSuperflyさんあたりでよかったんじゃないの？その方が国民の皆さんは楽しめたと思うけどな（SMAPもこんなダンスもない歌は歌わなくてよかったよ）。
あと、嵐は一般の間には知名度も人気もそれほど高くない。
下は2019年11月11日付（集計期間：2019年10月28日～11月3日）のBillboard JAPANダウンロード・ソング・チャート。
1位「Turning Up」嵐（29,599ダウンロード）
2位「馬と鹿」米津玄師（25,180ダウンロード）
3位「Trap」香取慎吾（19,942ダウンロード）
4位「フレア」Superfly（18,953ダウンロード）
嵐の曲が3日に解禁になったばかりで、中高年の嵐ファンの方たちがダウンロードの仕方を知らなかったとしても少ないですし、今は１位は米津さんになっています。香取さんなんかソロなわけで、他の４人のファンの人で買わない人も多いわけだしね。
嵐の一般視聴者の間での知名度や人気が低いのは、SMAPのように国民的なバラ番組、いいともやスマスマをやっていなくて、スマスマやスマステを中心とした特番をやったり、いいとも、スマスマをベースにして毎年27時間に出演したりすることがなかったっというのも大きい。
嵐のCDやDVDがいくらたくさん売れてもそれはファンの間のことだけで、一般で嵐に馴染みのない人たちは多い（SMAPも超若い人たちにはそれほど馴染みのないものになりつつある現実はあるのですけどね）。
祭典での嵐の歌唱は「受け入れられる」という程度で歌で感動させられるほどにはもちろんそれほど上手くありませんでした。曲そのものも、悪くはないけど、とてもいい曲とは私は思わなかったかな。曲がこの程度でも、ミーシャさんなんかが歌ったらもしかしたら感動したのかな？
ってか、だって私非ヲタだもん。嵐ファンの人や嵐に好意を持ってる人の感じたこととは全然違うよ。でもさ、こういう場での歌唱は基本非ヲタの一般向けのものなのよ。だから嵐の起用そのものがフィットしていなかったのでは？
感想も「雅子さまが泣いてるのを見て感動しました」っていうのが多くて、嵐の歌についての評価のコメントは少なかったです。
雅子さんは皇室に入って私たちも想像を絶する苦労をしてると思うから、まああの歌詞の最後の方聞いたら泣くかも、だよね。
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国民の大多数にとって嵐の起用はイマイチもイマニも、だったと思うけど、雅子さんは嵐が登場したとき、微かに微笑んでいたわけよ。お嬢ちゃんの愛子ちゃんとか嵐が好きだった時期もあるみたいだし（まあ、今もそこそこ好きなのかもしれないけど）、雅子さんにとってはバラ番組や民放の歌番組で見てる、親近感のある、まあ言うならばB級タレント。相葉くんなんて志村どうぶつ園で弄られてるし、そんなバラ番組での彼らをよく知っていたからこそ、顔が微かにほころんだのでしょう。緊張もちょっとほぐれた、みたいな。
つまり、、、、、上手なオペラ歌手とかが完璧に歌うと、そんな風にちょっとリラックスできなかったと思うの。
だから雅子さん一人のことを考えたら、（大野さん以外は）歌もあまり上手くないB級バラエティーアイドルタレントの起用にも意味があったと思うのですよ（真剣に褒めています）。
ただ、国民一般のためには、もっと歌の上手な歌手がふさわしかったのでは？と思うだけで。ジャニタレの嵐さんたちでははやっぱり少し安っぽくなった感は否めません。
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でも、基本皇室嫌いのYumeyとしては、皇室もこういう祭典も必要？ってスタンスだから安っぽくなってもかまわないのよw
この祭典の裏には、政界、財界、スポーツ界のお偉いさんたちや電通、電通役員の櫻井さんのお父様、電通ジャニ事務所とズブズブのNHK、稲垣さんをマツコさんを使ってMXの仕事から降ろさせた事務所所属の有働由美子さんの司会への起用、そしてもちろん、メリーさんの夫、ジュリーさんの父親である故藤島泰輔氏（ペンネーム、ポール・ボネ）の上皇とのコネを利用し、おそらく接待漬けで嵐を起用させた藤島ジュリー社長の工作がある。
SMAPはこんなことに巻き込まれなくてよかったんじゃないかな。
Yumey
追伸：以前の皇太子、現天皇はビオラ弾き。今はもうあんまりお弾きになることは少ないかも、だけど。だから、天皇はクラシックぽいものとかオペラっぽい音楽の方がお好みだったかもしれないけど、天皇夫妻が聞きに来たのは「たまたま」っていう設定で、基本、国民がお祝いして国民が楽しむためのイベントだから、まあ、いいかw
追伸２：天皇が台風に被災者の方々への丁寧なお見舞いを述べたのはマジよかったと思うよ。私は皇室嫌いだけど、今のところなくすわけにはいかないのならこういうところで役に立ってくれるのはいい。上皇夫妻もだったけど、天皇も雅子さんも本物のチャリティー精神があるよね。これはとてもいいこと。
追伸３：ジャニ事務所も事務所所属のGをせっかくこういうイベントに起用させたのだから、天皇の意を汲んで被災地支援頑張って。
追伸４：考えてみたら、本来なら公正取引委員会に、独占禁止法スレスレのことやって、行政処分の一種である「注意」を受けてる芸能事務所の所属タレントが、クリーンであるのが基本であろう皇室関連のイベントに起用されるっていうのもおかしいんだよね。藤島ジュリーさんは、SMAPに対する不当な嫌がらせというモラルに反する反社会的なことはそろそろ辞めるべきではないでしょうか。法律違反している企業が、民間団体主催であっても皇室関連イベントに出演ってマジ笑えないでしょ？