現時点で言えることを第三者委員会へのお願いのような形で書きました。私のこのブログの読者のみなさまで、私が下に書いていることをパクって発信したい方は、どうぞどんどんパクって(ご自分の責任で)発信してください(私に許可を取らなくてもパクって情報拡散していい、ということ。ただ文句言われても私は責任は取りません)。
まず、中居さんとX子さんと言われている方が初めて共演したのは2021年の「ワイドナショー」で、Aさんは「ワイドナショー」のスタッフではありませんでした。この番組で中居さんとX子さんはこの番組で2021年に2度、2022年に1度共演(ファンのツイ主さま、情報提供ありがとうございます)。
さらにフジの不定期のバラエテティー番組「タイムリミットバトル、ボカーン!」では2022年3月と7月に中居さんがメインMC、X子さんが番組担当局アナ(サブアシスタント)というたいへん近い関係で共演されています。打ち合わせや打ち上げなどでお二人は何度も会って、飲み会も何度かは一緒に参加したと推測。2022年12月の放送では中居さんが病欠(入院中)。中居さんなしでの番組放送後、X子さんと思われている方は「ご視聴ありがとうございました。中居さんが戻ってくるのを待ってます」と書いたインスタポストをアップ(理由はわかりませんが、彼女はこのポストを「最近」削除)。
さらに、2022年8月18日の中居さんの誕生日には、英語の花言葉はlove(愛)、beauty(美)、refinement(洗練)であるモカラの花束とスイーツを2つの写真をインスタにアップされています。これはX子さんが中居さんに片思いをしていた、あるいは中居さんと交際していたことの「匂わせ」だった可能性もあります。
一方、文春はX子さん(10回取材)、あるいはX子さんの友人の方の話をソースにしていますが、公表した訂正・謝罪の他にも、後に出した記事で前の情報を書き直したり、上書きしたりしていますので、文春の記事には嘘、隠蔽、歪曲なども少なくないと想定できます。
2023年5月31日のバーベキューについては、翌日6月1日は木曜日で、X子さんと考えられている方はフジのお昼の番組「ぽかぽか」の生出演の日だったということ。なので「明日のお昼の番組の担当なので、今日はこれで失礼します」と翌日に大事な仕事があることを、Aさん以外の人と一緒に帰る理由に使えたのに、文春によると「嫌々」Aさんと二人で残って寿司屋につきあった。これは辻褄が合いません。
一つの可能性は、Aさんが「X子さんの方が中居さんを好き」なのを知って、X子さんの意を汲んで二人をくっつけるアシストをしていたのかもしれないということです。文春によるとAさんはバーベキューの後の寿司屋で「この2人が付き合ってくれたらなぁ」と仰ったそうですが、Aさんはお二人がお似合いのカップルだと考えていたわけで、文春やX子さんの言うように水商売の女性の代わりにしようなどとは全く思っていなかった、ということです。
「6月2日のトラブル」というメインテーマについてですが、文春が「SEXスキャンダル」という文言を削除して「男女トラブル」に変えていますから、文春も取材を進めるうちにこの件は「性」加害も「性」被害もない男女間の恋愛トラブルだったと正しく認識したのかもしれません。文春によると中居さんが「今日は大雨でみんな来られなくなってしまったけど、2人でもいい?」と聞いたほどの災害級の大雨(これは事実)で、夜、帰宅ができなくなるかもしれないのにX子さんは中居宅に行った。この食事会はAさんはその存在さえ知らず、Aさんは今だに「トラブルの内容」さえご存知ない(この点ではX子さんが文春にAさんが関与していたと明白な嘘を吐き、文春が訂正、謝罪をしました)。
この中居さんが送ったと言われている「今日は大雨でみんな来られなくなってしまったけど、2人でもいい?」については、前後のメールがわからないので、中居さんがどのような意図で言ったのかは不明です。X子さんが「そうなんですね。それなら私もご遠慮した方がいいですかね?」みたいなことを言うと思って送っていたとか?
う〜ん、災害級の大雨の中、Aさんが関係のないプライベートの鍋パーティーに「嫌々」行くというのはちょっと考えられないんだけど。
この夜中居宅に行った理由は、X子さんが中居さんを男性として好きだった、あるいは二人が交際をしていたか、交際未満だったからでは?
100歩譲って、X子さんがAさんへの忖度で、災害級の大雨という一番断りやすい理由があるのに、頑張って中居宅に行ったとしましょう。和やかに鍋を食べたのはいいとして、セックスが嫌だったらふつうに断るでしょう。テレビ局の女子アナは身分も肩書きもある高学歴の女性で、芸能事務所が本当に性接待に使う芸能人の卵のような女性たちとは(差別的な言葉で恐縮ですが)全く別種の一部上場企業の社員です。ですから文春の他の記事にでてくる女子アナは性的行為も性行為も断っています。一方、トキオの山口達也さんから襲われそうになった高校生の被害者は逃げました。
中居さんの弁護士はX子さんの弁護士の許可を取って「手をあげるなどの暴力は一切なかった」と「お詫び」の声明で言っていますが、「手をあげるなど」は弁護士の方はわかると思いますが守秘義務があるから「暴力は一切なかった」と行為の内容がわかる言い方を避けているだけで真実は「性暴力も含めて」暴力は一切なかった。一方、文春はX子さんに取材して「行為後も中居さんから無下に扱われ、暴力的な言葉を吐かれた」と書いていますから、お二人どちらも酒やドラッグで酩酊状態ではなかった。警察が事件として取り上げてくれないマイナーなセクハラだったら、X子さんがインタや本で言っている「PTSDになるくらいのショッキングな出来事」と矛盾する。というわけで、X子さんのいう「心を殺された、ショッキングな出来事」というのは性加害ではなかった、おそらく交際の拒絶か何かだったと結論付けることができます。下の芸能記者、城下さんのコラムではお二人は交際をしていたと言われています。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/366111/2#google_vignette
さらに、X子さんのPTSD、特に7月の入院中の自傷行為(狂言の可能性もありますが)に走った理由は中居さんとのトラブルとは関係なく、2023年の5月、6月にはすでに左遷、降格されそうになっていたX子さんが、フジの女子アナで新人エース元欅坂46の方や、同期でX子さんが喉から手が出るほど欲しかった野球やパリ五輪の仕事を割り振られていたSさんの活躍を入院中テレビで見て、絶望的な気持ちになったからという理由も考えられるのでは?
X子さんは病気療養中(仮病の可能性はあり)の2024年8月、パニック障害などが飛行機の中で起こったのら大変なのに、そのリスクを犯してパリ五輪でバレーを観戦。S
さんへのライバル心からでは?その頃X子さんには退社後のビジネスの計画がすでにあって撮影チームを伴って行ったのかも。さらに、Sさんは2024年5月に写真集を出されているのですが、X子さんはご自分のフォトエッセイを出すにあたって「同じ」カメラマンを指名。強烈なライバル意識を持たれていたと推測。
X子さんのPTSDは中居さんとの恋愛だけでなく「フジテレビの仕事関連」が一因だったのではないかという観点から考えてみる必要があるのではないでしょうか。
ご参考までに、X子さんの週刊誌などでの彼女の発言を聞くと、PTSDではない、と仰っている元医師の方もいらっしゃいます(koumei@koumei62425293さん、2024年11月18日付けの連続ポストで、中居さんの名前も出ておらず、文春やポストセブンの記事が出る前で中居さんを擁護しようとしていたわけではない)。会社から休職手当や傷病手当を貰うために病気を偽って診断書を書いてもらうことはよくあることだそうです。
X子さんは6月2日の中居さんとの「トラブル」でPTSDになったように読者を誘導していますが、6月7日にはジョージア大使と寿司とジョージアワインを大量に飲食する取材、7月5日にはメキシコ料理の取材でタコスを複数試食しており「肉、魚、野菜が食べられなくなった」と仰っていることと矛盾します。下のYouTube動画参照。PTSDというより鬱、鬱でもマイルドな鬱であったと想定できるのでは?ツイッターでは躁鬱病、双極性障害ではないか、と仰っているツイ主さんもいらっしゃいます。
https://www.youtube.com/watch?v=4npG2CawPDM
https://www.youtube.com/watch?v=Zv_ToPdZSD4ちなみに、テレビ局の女子アナは若い人の方が人気があるので30歳を超えるとよっぽど人気と容姿とコネに恵まれていないと干されます。なので、女子アナはある程度年齢がいったらテレビ局を辞めてフリーになって成功したい人が多い。この点で、X子さん発言したと言う「元の人生は戻ってこない」は、女子アナ2軍に落とされたX子さんの退社、フリーのタレント活動が既定路線だったとしたら辻褄が合いません。現在、中居さんとの案件を使ってビジネスに成功されている様子ですし。そもそもX子さんが中居さんやフジに対して「恨み」を言うようになったのは11月半ばのフライデーのインタ以降で、その頃からバックの講談社や弁護士が、本のプロモーションのために本当は新しいパートナーもでき中居さんのことはもうそれほど恨んでいないのに、「今も怒っている」などう言うように指導した可能性も。
一般的に、下のプレジデントの記事で説明されているように、現在槍玉に挙げられている実業家やタレントとの飲み会は女子アナにとってフリーになった時に仕事をゲットするための大事なコネ作りの場でもあるのです。さらに、このような飲み会で野球選手などと知り合って結婚して幸せになられている元女子アナの方も少なくありません。セクハラがあってはいけませんが、飲み会はテレビ局の女子アナにとってもメリットのあるものであり、行きたい方も多いのです。
https://president.jp/articles/-/90573?page=1
また、X子さんのバックには彼女の本を売りたい、X子さんを使って金儲けをしたい人たちが、このような大ごとになるとは思わず「脚本を書き」、守秘義務により中居さんが何も言えないのをいいことにあたかも性加害があったかのようにX子さんに喋らせ、演出したのではないかとこの件に関心のある人たちは疑っています。X子さんをビジネスとしてサポートする「チームX」が発足し、2024年からインスタに他撮りでヘアメイクや衣裳バッチリな写真が出現しています(次のYouTube動画も参照:https://www.youtube.com/watch?v=lh4gsRs5-5c )。
実話誌系の記者から、講談社がフォトエッセイのプロモーションのために、X子さんの示談の件をネタとしてNEWポストセブン経由で女性セブンに売り込んだ(そして中居さん、X子さん関連の最初の記事が出た)と聞いた、とツイートしていらっしゃるツイ主さんもいらっしゃいます。
X子さんの本を出版した講談社とフェミニストの団体がバックにいるという噂も耳にしました。フェミニスト関連は、町長に性加害を受けたと全くの虚偽の発言をした草津町議の案件と類似のパターンでしょうか。今回の中居さんの案件は、松本サリン事件の時、無実の河野さんが犯人扱いされた件とも似ています。
そのためにも第三者委員会が「X子さんが性被害者である」という先入観に誘導され、X子さんのバックにいると言われているフェミニストの団体(ガセネタかもしれませんが)やX子さんの代理人の弁護士に都合のいい、つまりX子さんの側に都合のいい歪曲した調査結果を出そうとするのではなく、「真実」を真っ当に追求し、守秘義務とプライバシーの保護に配慮した形で真実が一般国民にもわかるように調査報告を公表することが大事。
大株主のダルトンについてですが、ダルトンは日枝氏とその取り巻きを排除してフジテレビを乗っ取りたい野望もあり、外資の会社には文春をきちんと読める調査員もいないでしょうに、この件を利用しようとチャチャを入れてきた、そのせいもあり横並びで行動し、真実や正義をまともに追求する姿勢に欠けている日本企業がフジのCMをACに変えると通告してきたのでしょう。スシローが鶴瓶さんのCMを削除するという不適切なことをしたのと同じことを、フジのスポンサーらがこぞって行いフジからCMを撤退させた、ということではないでしょうか。第三者委員会の調査報告も待たず、中居さんやフジが悪いことをしたと決めつけたスポンサー企業の判断は、真実が明らかになった暁には株主総会なので批判される可能性も高いと思います。
一方、X子さんは港社長の会見を見た後、社長までこの件が伝わっていたことに遺憾の意を表していらっしゃいますから(下の記事)、この件が性犯罪事件でなかったことに鑑みると、彼女のプライバシーの保護を重んじ、彼女の意を尊重してコンプラ室にも通報しなかったフジの対応はそれほど悪くなかったのではないでしょうか。中居さんのファンの方々はフジを悪者と考えたい方も多くいらっしゃいますが、私は必ずしもそうとはいえないと考えます。
https://www.news-postseven.com/archives/20250127_2019823.html?DETAIL
一方、フジが第三者委員会の調査報告を待たずに港社長と他幹部の首を切ったのは、とりあえず誰かを切腹させれば、スポンサーや一般に批判を緩和できると考えての日本的なやり方だな、と思ってしまいます。にしても社長や役員は自分が悪くなくても責任を取って辞めるのが仕事の一つのようなものだからまあいいとして、注目するべきは日枝会長が中居さんを強制引退させた件です。中居さんが性加害などしていないのなら、これは日枝さんが不当な圧力を行使した、ということで、許されないことなのではないでしょうか。この件は第三者委員会が日枝さんと中居さんに聞けばいいことです。この件では中居さんに守秘義務はないはずです。
下が年末、この件を説明するためにテレビ局を回っていた時の中居さんの発言を報道した朝日の記事です(テレ東はこれを受けて、中居さんが出演していた野球の番組を放送)。
「ただ、業界関係者によると、週刊誌の報道直後、中居さん本人は仕事先の関係者に対し、「これは間違いなく言えますけど、事件性はありません」「(トラブルは)もう解決しました」などと話していたという。」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S16133513.html?iref=pc_ss_date_article
さらに、中居さんは「お詫び」の声明ではよく読むとお相手に謝っていません。また「示談で芸能活動ができるようになった」と言っています。性犯罪があったならこれを言うことは100%ない。さらに、注意深い考察をしていらっしゃるツイ主の方の受け売りですが、中居さんはお相手を「相手さま」と呼び「被害者さま」とは呼んでいません。謝らなければいけないことをしていないからだと考えられないでしょうか。引退表明で謝ったのは、上記の「お詫び」で謝っていないと言われて物凄い批判を浴びたので、日枝さんとフジが自分たちのためにも謝罪の一言を入れろと圧力をかけたのではないでしょうか。
私は「性加害はなかった」「Aさんは6月2日の件については無関係、今も彼は『トラブル』の内容さえ知らない」「佐々木アナの対応に問題があったとは思えない」などのことに鑑み、これらが真実であれば、第三者委員会は、ガセを混ぜた文春の記事に起因し、中居さん、Aさん、佐々木アナが、文春とX子さんに誘導された世論によって深刻な人権侵害を受けた事実についても言及するべきだと思います。
また、中居さん、Aさん、佐々木アナの深刻な人権侵害が起こる発端となった、真実を歪曲、隠蔽した記事を出した週刊文春の責任についても第三者委員会は言及するべきではないでしょうか。
日弁連の最大のミッションは「人権擁護と社会正義の実現」であるとホームページに書いてあります。
中居さんが性加害をしていないのが真実であれば、12月からこれまで中居さんがされた人権蹂躙は不正義、不条理の最もたるものです。第三者委員会には、中居さんが性加害をしていないことがわかった暁にはきちんと中居さんの名誉回復ができるように尽力をお願いしたい。
一方、X子さんが部分的に嘘を吐き、隠蔽や歪曲した話をしていらっしゃったのがもし事実であったとしても、彼女は中居さんとのトラブル発覚以前から何らかのマイルドな精神疾患を患っていらっしゃった可能性もありますし、第三者委員会による真実の暴露で多くの方のヘイトを受けてX子さんの精神的ダメージが深刻なものとならないよう、この件をソフトランディングさせることができるような配慮も第三者委員会はするべきでしょう。
全体的な私の感想:X子さんは、勤務先のテレビ局で自分のやりたい仕事を振ってもらえず、中居さんをお好きだったのが本当なら恋愛もうまくいかず、もしこれらが本当なら大変お気の毒だったと思います。PTSDではなくても鬱になられたのは事実だと思いますので、この時期はご苦労なさったと思いますしお可哀想でした。しかし、一方、中居さんが性犯罪を犯したと読者に思わせるような発信をしたのは、その方が本当に中居さんのお相手だったとしたら、(もちろん悪いのはそれを精査せずに書いて出版した文春やスポニチだったとはいえ)道義的にはかなり問題のあることをされた、と言えるのではないでしょうか。
とりあえず、以上。
Yumey